October 5, 2018

英語はスポーツ!マッスルメモリー







英語はスポーツ、というのが僕の持論です。


筋力のような語彙力、英語で考え続けても疲れない持久力、とっさにフレーズが出る瞬発力…などなど、スポーツとの類似点があるというのもそうですが、なんといっても

マッスルメモリー

がそう思わせる理由です。




マッスルメモリーというのは、パソコンに慣れるとキーボードを見なくてもキーがわかるようになるとか、自転車に慣れると意識しなくてもハンドルを持ちつつペダルを漕げるようになるとかいうアレです。

筋肉が動きを記憶しているかのように、上の空でもお茶の子さいさいでいつもやってることが出来るようになることです。



例えば、物の名前(名詞や固有名詞)を言うときに、

pen なら a  (例:This is a pen)
apple なら an (例:This is an apple)
apples ならそのまま(何もつけない)
sun なら the
Google ならそのまま(なにもつけない)

って筆記試験なら余裕なんだけど、リアルタイムで考えながら発言するスピーキングでは、なかなか完璧にはいかないですよね。 a を付けるのを忘れたり、 an と言うべきところを a と言ってしまったり。

メールを作成しているときは、a を忘れても後から付け足したり、a を後から an に変えたりできるんですけどね。





何も考えなくても話しながらリアルタイムで複数形にsをつけて、三人称単数現在の動詞にもsをつけて、過去の仮定(もし〇〇をしていれば※※だった)には would have+過去分詞をサラッと言ってのけるようになるには、野球の素振り同様、相当の練習が必要です。

そう、英語は素振りなの!(なんのこっちゃ)


それぐらいになるには、やっぱりフレーズを何度も声に出して言うとか、ドリル形式の問題集を何度もやるとか、毎日の繰り返しが大事だと思います。



振付けと一緒。
歌詞が出てこないときは、踊ってみると出てくる、みたいな。



たくさん洋書を読むのが良いとか、英語のオーディオブックを聞き流すのが良いとか、全部こういうことですね(どういうこと?)。









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