February 4, 2019

こんまりメソッドとスパークジョイ



こんまりメソッドが海外で人気だと聞いたことがあるかもしれません。
実際人気です。

どれぐらい人気かと言うと、僕が住んでいる、日本人がほとんどいない田舎町でも職場でこんまりメソッドの話題が出る位です。

こんまりと言う名前は出て来なくてもスパークジョイとか立てるたたみ方とか1カ所に集めるとかそういう事は皆さん知っています。特に女性の方々。

僕も最近、ある人の誕生日プレゼントにこんまり先生の本を買おうと思って書店に行ったら店員さんに話しかけられたのでタイトルを言ったところ、ああ、あの本ね、みたいな感じですぐに持ってきてくれました。

特設コーナーがいまだにあってそこにあったみたいです。

そしてさらに、最近Netflixの無料お試し期間に申し込み中なので、そこでも今年から始まったこんまり先生の番組を見ています。

こんまり先生の小柄なところ、黒髪ストレート、礼に始まり礼に終わる柔道のように家に挨拶をするところ、折り紙のように洋服をたたむこと、物に挨拶をすると言うような神道のようなスピリチュアルなところなどなど、日本人らしさがアメリカ人には新鮮なようです。

番組中でも日本語がそのまま吹き替えなどされずに流れていて、近藤麻理恵さんの名前も漢字で表記されていたり、日本人であることが受けているようです。

そのNetflixの番組は、基本的には英語ですが、こんまり先生の発言はそのまま日本語なので、英語日本語どちらもわかると本人たちが言っている言葉が直接聞けて良いなと思いました。

その番組は訪問する家庭が違うだけで同じような番組なんですが、毎回見てしまいます。

若い夫婦と子供たち、子供が巣立った家庭、様々な人種…人はそれぞれいろいろな人生を歩んでいるように、人それぞれものにまつわるドラマがあります。そんなことを思わせてくれる番組です。

それよりも何よりも通訳さんが素晴らしい。Marie Iida さんと言う方らしいです。

笑顔がとても素敵で、コミニケーションの取り方が最高。見てる方が全然気まずくならない。

こんまり先生の話は吹き替えではないので、こんまり先生の日本語の後に通訳さんの英語が来るので、これは英語でこういうのか!と発見の連続で勉強になります。

例えば3分の1に折ると言う表現。
3分の1がワンサード on third と言うのは知っていましたが、 3つに折ると言う時はサーズ thirds と言うんですね。勉強になりました。

世界中で人気のこんまりメソッド。英会話のネタに困ったら、ぜひ話題にしてみてください。

職場でも、これ取っとく?とっておかない?と言う質問になったら、ときめかないから捨てる、て言うのを言ってみたいと思います(まだ言ってない)。


※今回の記事も音声入力で作成しました。「こんまり」と「折る」がきちんと変換されなかったりするのでそこは手で直しました。あー、ホント楽。早いし。


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