December 16, 2017

Happy Holidays はホリデーおめでとう!ではない





最近は職場でMerry Christmasって言ってしまうとその人がキリスト教以外認めてないみたいになってしまうからHappy Holidays に言い換えましょうという動きがありますね。

最近といってももう十年とか二十年とか経つんでしょうけど。

そこで今日はこのHappy なんちゃらについて書こうと思います。
(ああブログのネタ探しって大変)



Happy Birthday が「お誕生日おめでとう」と訳されるので、
Happy Mother's Day も「母の日おめでとう」、
Happy Father's Day も「父の日おめでとう」、
Happy Halloween も「ハロウィンおめでとう」、
などと訳されたりしますが、
「母の日おめでとう」とかって、おかしくね?



これ、「〇〇の日おめでとう」じゃなくて、

「良い〇〇の日を」

と訳すとぴったりなんです。





そう思う理由1:

カナダの職場では、従業員の誕生日にみんなで寄せ書きしたバースデーカードをサプライズで贈ることが多々あります(本人には内緒で回覧板のように部署内で回す)。

そのときカードに一言書くのですが、僕の感覚だと

「今年もたくさん素敵なことがありますように」
「生まれてきてくれてありがとう」

など、年単位の将来や過去について書くものかと思っていましたが
(実際にはそんなクサイセリフは書いたことはありませんが)、
ネイティブの同僚たちが書いていることは

「今日一日が素敵な誕生日になりますように」
「良い誕生日をお過ごしください」
「良い一日を」

というように誕生日という一日のピンポイントなんですよね。
それでもしかして Happy Birthday! って Have a happy birthday!のことなのでは、と思うようになりました。





理由その2:

誕生日以外のハッピーなんちゃらって言葉は、たいてい、

「お疲れ様でした」
「ではまた来週」

と同様、帰り際とか別れ際に言われるんです。


例えば

Happy Holidays!
Happy Canada Day!
Happy Halloween!

のように。

つまり「Happy 〇〇!」は「良い〇〇Day を」というように考えるとしっくりきます。

母親に「Happy Mother's Day!」と言うのは「母の日おめでとう」ではなく
「今日一日、良い母の日を過ごしてね」
と言っているんです。




まだクリスマスにもなってないのに「Merry Christmas」とか「Happy Holidays」とか実際より数日早めに言うのは、まだ仕事納めではないけれどあなたと年内に会うのは今日が最後という状況の時に言う「よいクリスマスを」(とか「よい祝日を」とか)と言う意味。

だから早めなんですね~。







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