October 2, 2019

トリアージして





最近上司が「トリアージする」と言う言葉をよく使います。
大量に来る業務依頼を、受付の人がトリアージする、というのです。

話の発端は依頼書の不備が多いというもの。

うちのチームの業務は、社内の人間が記入した伝票を処理することなんですが、不備が多いったらありゃしない。

氏名漏れ、支払先名漏れ、コード番号漏れ、内線番号漏れ、署名漏れ、などなど。

処理にはスピードが求められるのに、不備により伝票を受理できないことが処理のスピードを大幅に低下させる原因になっているんです。

そこでとりあえず伝票を受け取った時点でトリアージして、不備があるものはその場で依頼元の課に返却してしまいましょう、という作戦になりました。

って、トリアージって何よ。最初は意味が分かりませんでした

検索してみると、
”少ない資源を有効に活用するために、被害者のけがなどの状態に応じて治療の順番を決めること。”
とありますアルク 英辞郎 on the WEBさんより)。

というわけで早速これをうちの職場で当てはめると、

少ないスタッフを有効に活用するために、依頼書の記入などの状態に応じて処理の順番を決めること。 

確かにそんな感じです。

まあ処理の順番は決めてはいないけれど、書類の完成度(completenessと言うらしい)によって「今すぐ処理できる」「要返却」「上司と確認」に分けましょう、ということをしています。

ああ、しっくりきました。

ちなみに昔(20年ぐらい前)ここカナダ某所の日本食レストランでウエイターをしていましたが、現地のお客様はみなさん唐揚げのことをカラエイジって言うんですよね、メニューを指さしながら。たしか勤務先のレストランのメニューではハイフンが入っていました。

kara-age

たしかにカラエイジだわw


え?なんで急に唐揚げの話をしたかって?
triageを見て「鶏」と「揚げ」を思い出したからです…w















September 29, 2019

秋を英語で



カナダ某所は、すっかり朝晩冷えてまいりました。
カナダ東部の9月末の気候は、日本で言う10月末の感じとでも言いましょうか。
紅葉も始まり、朝晩は冷え込み、でも日中は汗ばむ日もある…そんな感じです。

さて、そんな「秋」ですが、英語では何というでしょうか。
オータム?
ファッションブランドの秋物コレクションはオータムコレクションとか言いますもんね。
秋冬はオータムとウィンターの頭文字をそれぞれ取ってAW(某アパレル会社ではエーダブと呼んでました・笑)と言ったり。

でも北米では、秋はフォール(Fall)です。
知らず知らずのうちに、自分の中でも「フォール」が当たり前になってました。

なぜでしょう。
きっと生活の中にたくさん出て来るからでしょうね。

秋学期 fall semester
秋の始まり the beginning of fall
秋物ファッション fall fashion
秋物セール fall sale

というわけで気付けばフォール派になってました。

きっと枯れ葉が落ちる(fall)からフォール?



最近、友達と話していて、ちょっと気取って英国風にもう一つの表現、autumn を使ってみましたが、通じないばかりか笑われてしまいました。

オータムと言わずにオータムと言っていたからです。

お恥ずかしい。
これってきっと中学校英語ですよね(あれ?中学校では fall と教えるのかな?)。

一生懸命オータムンと言いいましたが「オットマン(足用の小さいソファ)?」と思われたみたいです。




ちなみに秋の気配を感じる頃になると、毎年南野陽子さんの「秋の Indication」という歌を口ずさみます。Indicationという単語はここで覚えました。枯れ葉の季節にアーモンドチョコを食べたいですね(CMソングだった)。なんのこっちゃ(ナンノだけに)。




July 1, 2019

英語学習におススメのサイト?

どんな英語のサイトを読んでいますか?


最近「英語の習得におすすめのサイトはありますか?」とご質問を頂きました。
普段どんなサイトを読んでいますか、とも。

 実は、僕は英語のサイトは読まないんですよね.…英語が苦手なので。

でも、具体的なオススメのサイトは挙げることできませんが、英語を読むのが楽になったことを実感したいくつかのサイトの種類ならご紹介できます。




必要に迫られたものを読む


僕は英語が苦手なので読みたくて読みたくて仕方がないようなものはありませんでしたが、やむを得ず読んでるうちに結果的にその分野の表現に慣れたことがあります。


留学前

最新かつ公式の情報を得るべく該当する大学や部署のサイトから直接原語(英語)を何度もチェックしていました。1つでも必要書類を忘れてしまったら大変なので、読まないわけにはいきません。


留学中 

留学中は言わずもがな教科書やハンドアウト(配られるプリント)などをたくさん読みます、というか宿題を片付けたり試験対策をしたりするためには資料を読まないわけにはいきません。どこかにヒントが隠されているわけですから読む必要があったわけです。「英語を読むのが面倒臭い」という感情よりも「英語でもいいからヒントをくれ」という気持ちでした。

海外就職

就職してからも留学時代同様、カナダでの労働許可に関する書類、就職に関する書類(求人票や採用後の申請書類)はもちろん、業務に関する書類た指示書など、リーディングのスキルを上げるためではなく、必要に迫られて読んでいます。

その他、日常生活でも、ごみの捨て方、部屋探し、銀行関係などなど、
「え!なにこれ!どうやるの!?」→「これ読め」
みたいな読まざるを得ない状況で鍛えられます。



興味があるものを読む



学校や仕事で英語を強制的に読まされる環境でないと、なかなか読むのは難しいですよね。〇〇は英語学習者にも読み易く書かれている、などと紹介されても、易しく書かれたものは内容も平坦なことが多いもの。平坦な感動に興味はないし退屈な時間は要らないですよね。

というわけで、どの英語学習サイトでも書かれているしこのブログでも何度か書きましたが、みなさんがご自身で興味のあるものを読むのがやっぱりリーディング上達のコツという結論になります。

でも興味のあるものって言われても、難しいんですよね。できれば日本語では得る事の出来ない情報が「読まざるを得ない」状況になって良いですよね。

例えばまだ翻訳されてない芸能人の取れたてゴシップとか、日本ではまだ人気の出ていない俳優のウィキペディア(もちろん英語版)とか、あまり日本人観光客のいない地域の観光情報などはどうでしょう(テキトーw)。

僕が個人的に最近読まざるを得ないと思わされている「興味のあること」は、アマゾン(カナダ)での自分が興味のある商品の商品説明、レビュー(口コミ)です。気付いたら真剣に読んでることが多いです。





リーディングとリスニングの化学反応



リーディングの話ばかりしてきましたが、実はリスニングもリーディングを楽にするのに役立つこともあります。


英語をたくさん聞いていると、活字を目の前にしたときに脳内でその音が蘇るのです。


だとえば、僕は昔(20年ぐらい前)、although、 however、 in order to などの日本語にはない(または個人的につかわなかった)ような用法の単語がどうしでも引っかかって、読んでいても内容が頭に入ってきませんでした。


Although:
 おるぞう?「~であるが」、って日本語では「~」が先なのにalthough は最初だから脳内で入れ替えなきゃいけない。

However:
辞書によると「しかしながら」。普段「しかしながら」なんて言わないから、この単語が出て来るたびに頭に「シカシナガラ」という音が出て来てしまい黙読に詰まる。

In order to:
イン・オーダー・トゥ、ってそもそも3つも単語が出るし意味も「~するために」とかいう to と変わんねぇんじゃね?的な用法でこれも黙読中に引っ掛かる。


ところが、テレビや周りの人の話などでこれらの言葉を耳にしているうちに、活字に出て来る時に音が脳内再生されるのです!つまり、リス二ングがリーディングで役に立った、ということ!

同時に、リーディング時にこれらの単語に引っ掛かっていたからこそ、実際にそれを耳にした時に
「あ、今 although って言った。おるぞうじゃなくて『おどー』って言ってたw」
のように引っ掛かり、頭のどこかで覚えていたわけです。

読む、聴く、書く、話すの4技能は、まんべんなく取り組むと相乗効果をもたらすのです!

ずっとリーディングだけをしていると足し算のような伸び方ですが、たまにはリスニングなどの違うアプローチすると掛け算になるという化学反応が起きるわけです。

…「化学反応」言いたいだけやん。








June 28, 2019

お酒の英語!

英語で注文出来ない事

SNSでやりとりをしている人と英語での注文の話になり、そもそもメニューを知らないと注文できないのは英語以前の問題だよね、という結論に至りました。

たとえば「ビッグマック」を知らないと、「あのぅ、えっと、このお店で有名な大きいハンバーガー」みたいな、わけのわからない注文になってしまいます。

それでも固有名詞というか、世界的チェーンのファストフード店のメニューだったら特に問題ないわけです。レジの上のパネル(今は画面と言うのでしょうか)にでかでかと出てますもんね。

それでもお店独自の固有名詞ではない、商標登録®™されてるような名前ではない、一般に言われる料理名だと困るわけです。

例えばメニューらしいメニューもないようなバーやクラブ(ダンスフロアがあるようなクラブ)で、「〇〇ありますか?」と聞く場合。それで僕が思ったのはお酒でした。

お酒の英語



日本でも、居酒屋に行ったらメニューを見る前に「とりあえず生3つ」とか言いますよね。そういうときに「生」を英語で言えないと困るよね、というわけです。


カナダでとりあえずビールを頼むときは、おそらく扱ってるであろう銘柄を言います。コアーズライトを瓶で、とか、アレクサンダーキースをドラフトで、とか、バドワイザーありますか?など。


***
《追記》
ドラフトの他に、on tapという表現もあります。
ボトルと生と両方ある場合、「生で」という代わりにon rap と言えます。
***


そこでビール以外の、甘くて飲みやすいカクテル系の物を注文しようと意外と英語で言えないことに気付きました。

モスコミュール、カシスオレンジ、カンパリオレンジ、ソルティードッグ、巨峰サワー…。どこまでが英語でどれが和製英語なのかわかりません(巨峰サワーは漢字つこうてるやん)。

2006年以来日本の居酒屋には行っていないので上記の酒の種類が古臭かったらごめんね。

※モスコミュールにはカナダで実際に遭遇して注文しました。モスコとはモスクワの英語読みで、日本の居酒屋同様、銅製のコップで出されましたが全然甘くなくてアルコールとジンジャーの味しかしなかったとか言う話はどうでもいいですね。



飲むものが違う


なんちゃらソーダは英語でなんて言うんだろう、ほにゃららサワーは何て言うんだろう、と考えるより、現地の人が飲んでるものを飲む、というのが正解な気がします。

イタリア料理もそうですが、日本人の方が詳しい!たとえば日本人なら一般人でも「アルデンテ」を知ってる人は多いですが、僕の周りのカナダ人でアルデンテを知ってる人はいませんでした(サンプル少なっ)。

お酒の種類も、よっぽどこだわりのある人でないと知っていません。日本でもバーテンダーさんはカクテルにくわしいけれど一般人はあまり知らないというのに似てますね。ただ日本人は和洋折衷を楽しみ流行も追うのでイタリアで人気のカクテルも全米で話題のお酒も今年出来立てのボジョレーヌーボーも知っていますが、人種のるつぼでない地域のカナダ人は冒険をしないので決まったお酒しか飲みません(期間限定とか興味ないらしい)。


カナダでよく見る、どこにでもありそうなビールでない酒といえば、ロングアイランドアイスティー、ラム&コーク、マルガリータでしょうか。日本の居酒屋ではあまり見なかったような気がします。



郷に入ればなんちゃら


やっぱり名前を知らないと注文出来ないのはビッグマックと一緒ですね。でも、「カシスソーダ」と言えてもお店になければ出てこないので、現地の人と同じようなものを頼みましょう(誰に向けてのアドバイスだこれ)。

こうして単調な食生活になっていき、日本の懐かしい味はなんでも作ってしまう在留邦人になっていくのです…w 僕はまだその道には手を染めてはいませんが、レシピを見ては「自分でつくれるかも…」と思ってしまうのです。

また出だしと関係のないオチ。





June 13, 2019

英会話の上達に独り言作戦







ある分野のことならよくしゃべれるのに、別の分野のこととなるとしどろもどろになってしまうことがよくあります。

例えば会議中に現在の仕事の問題点等を発表する場があれば、ここぞとばかりに不平不満を言うのですが、たくさん文句を言って自己嫌悪になると同時に、こんなカナダ人だらけで日本人が自分1人だけなのに普通に英語で喋って相手のことも普通に理解して、自分で自分を褒めてあげようとも思ったりします。

なのに、フィギアスケートの話をしようとした途端、全くしゃべれなくなってしまいます。つっかえつっかえでしどろもどろ。

日本人は、普段別にフィギアスケートのファンじゃなくてもオリンピックの前とか世界選手権の前だとつい夢中になっちゃうんだよね。

ってことが言いたかっただけなのに全然ちゃんと言えない。世界選手権って英語でなんていうの?というレベル(お恥ずかしい)。

この違いはなんだろうと思った時にふと気づいたのが普段の自分の独り言の癖。

英語なので言いたいことが自由自在に言えるわけではありません。

例えば明日会議があるという時に普段思ってることを事前にシュミレーションとしてぶつぶつ言ってみることがあります。もしくは会議の後、1人反省会じゃないですけどあー言えばよかったこう言えばよかったと言うのをぶつぶつ言ってみたりもします。後は機会があったらこれを言ってみよう、と言うものもぶつぶつ口に出して言っています。

 最初は英語的なのが目的だったのに、最終的にはまるで誰かと電話でも話しているかのように感情的にエンドレスで口が出てきます(笑) 。

ということで普段口に出して言ってることなので会議でもすらすら出てきます。

ところが普段はフィギアスケートの話はしないんですよね。日本語だったら普段話をしてなくても自由自在に操れるのに、 英語だとやっぱり普段言っていない言葉は出てこないみたいです。

うーむ、世界選手権、何と言うのでしょうか。ワールドチャンピオンシップ、かな?

 カナダではあんまりフィギアスケートは人気じゃないし職場でも話題にもならないけど、日本はすごい人気なんだよね、 テレビとかでも結構視聴率いいみたいだよ。

…みたいなこんな簡単なことがどうしてすらすら言えないんでしょうか、自分。もっと修行が必要ですね。

あ、話が脱線しました。

というわけで英語学習をしている皆さんもぜひ独り言を取り入れてください。頭の中でこしらえた彼と一緒に…じゃなくてもいいけど、頭の中でこしらえた聞き手にじゃんじゃん話しちゃってください。

June 5, 2019

ポットラックって何?





カナダに住んでいると、やたら「ポットラック」で集まる機会があります。

Potluck。ポットラック。なんでしょう、これ。




簡単に言うと、料理の持ち寄りパーティー、です。




誰かの家でパーティーをする場合、その家の人が料理を用意したら材料費も手間も、1人に負担が掛かってしまいます。そんな時、各自1品ずつ持ち寄れば、1人1人の負担は大してかからずに結果的にたくさんの料理が用意できるわけです。

また、職場で社員が自発的にするような親睦費では、そうそう経費が出ない場合が多いと思いますが、それでもみんなで1品ずつ持ち寄れば、経費なしでも、1人1人の負担は大したことなくても、ケータリングのような料理を用意できるわけです。

日本だと外食が安いこともあって、居酒屋にでも行きますよね。

ただカナダの場合、拘束時間外に親睦会を行うことはあまりないし、昼休みの1時間を有意義に使うにもポットラックの方が都合が良いのです。テーブルセッティングさえすればすぐ食べられるので。

女性が多い職場(男女平等なカナダでも、まだまだ女性が料理担当の家庭が多いようです)なので、家からスロークッカーのようなものを持参し、職場のコンセントを使って昼休みまで保温しておいて、昼休みに休憩室まで移動させるツワモノまでいます。

事前に表を作って、誰が何を持参するか各自書き出し、みんなに知らせておきます。そうすればAさんはミートボール、Bさんはラザニア、Cさんはサラダ、Dさんはチョコレートケーキ…のように他の人と被らずに「全員デザートかよ!」みたいなことが防げるのです。

留学生のブログなどを見ると、日本人は巻き寿司を用意する人が多いみたいですね。うん、良いアイデア。




でも、僕はポットラックは苦手です。暗黙の了解で全員参加ですが、いつも空気を読まず不参加です。

料理ができないから。

いや、料理ができなくても、スーパーマーケットの出来合いのカット野菜の盛り合わせとか、カットフルーツの盛り合わせとか、安いスポンジケーキとか、参加する手段はいくらでもあるのです。

でも、留学生時代、自分が作った炊き込みご飯が誰にも手を付けられずに残った思い出とか、ルームメイトと住んでいた時に毎週末に3人で交代に料理を作ることになったのに自分の作ったスパゲティーを半分も手を付けずに「美味しいけどお腹いっぱいだから」と言われ2人ともそれを捨てて、それっきり料理当番の話はなくなったとか、本当に自分が用意した食べ物を誰かに評価されるのが苦痛。(評価はしないんだろうけど、まあ味見はするよね)。

あとは昼休みぐらい英語を使わずに日本の芸能ニュースをチェックしたいし。
友達とはポットラックより外食する方がよっぽど簡単だし楽しいし。


日本だったらお惣菜もあるし、自分が好きで誰かにもおススメの料理もあるけど、カナダでは好きな食べ物がなくて仕方なく食べてるものばかりなのに「こういうのが好きなんだ」「こういうのを食べてるんだ」って思われるのも気持ち悪いし。


変人だ、って自分でもわかってるけど、どうしてもダメなんです。対人恐怖症とか社会不安障害とかと同じレベルでダメ。



というわけで、みなさんもポットラック、やってみて下さいね(説得力ゼロ)。




May 28, 2019

ビジネス英文Eメール:スマイル絵文字は使わない

今日は英文のビジネスメールの書き方についてのお話です。
といっても全然参考にならないので、そのつもりで。

昔々、カナダの大学でビジネスクラスを取るまでは、日本の会社で英語のメールを書くときに、それはそれはカジュアルで適当でいい加減な友達に書くようなメールを書いていました。

メールを送る相手は英語講師で、自分はその外国人英語講師たちにスケジュールの連絡をメールで送っていたのですが、LOLとか、スマイリー:) とか、いくら取引先ではない同僚とは言えふざけすぎです。今から考えるとほんとに恐ろしい。

その後カナダに留学をし、ビジネス学科を専攻し、必須科目でビジネス文書のクラスがあったので、Eメールの書き方やレターの書き方を学びました。

それと同時に大学内のとある部署でアルバイトをしていたのですぐ実践することができて、割とビジネスメールには自信がありました。

その後就職したわけですが、日本でのふざけたメールと違って今度は真面目にクールなビジネスメールを心がけたのでした。

社会人ですのでちょっとでもふざけてると思われないようにむしろ堅苦しすぎる位にメールを書いていたわけですが、他の人から来るメールは短すぎで冷たすぎと言う印象でした。でも冷たくならないように感じ良くするためにご機嫌伺い的な出だしと締めの言葉を忘れずにいました。

そこで新しい上司が採用され、うちの部署になってきたのですが、彼女はやたら絵文字 :)を使うのです。あまりにも絵文字を使うので、なんだ、使ってもいいのか、と思うようになり他の人も使っていることもあって僕も使い始めました。

長く働いていると、顔見知りの従業員も増えてくるので、感じの良いフレーズを使ったり、良い週末を、で〆たりていましたが、特に間違いを指摘せざるを得なかった時など「大丈夫ですよ」とか「心配しないでください」の後に笑顔の絵文字を使うようになりました。

ところが。

私的なメールではなく業務のメールですから、それを他の人に転送する事は当たり前ですよね。

つまり自分のメールが後日何かの証拠として使いまわされるということで、昨日の友が今日の敵になる事だってあるわけです。

例えば、 「本当はだめなんですけど、今回に限り特例で認めます、今度からはちゃんとやってくださいね」的なメールを送った場合。

その時は、ありがとう、助かります、今度からちゃんと記入します、的なことを言ってくれて本当に良い人だと思ったのに、今回またちゃんと記入せずに送ってきやがって、さらに僕が前回送った今回に限り特例で認めます的なメールを添付して、前回大丈夫だったんだから今回もやってくれ的な裏切り行為をする同僚がいるのです(笑)。

なんか裏切られたって感じ。

なので最近では、実際に会ったときに笑顔で感じの良い人でさえいれば、メールは事務的でも構わない、むしろ冷たく用件だけ言ってやる、と言う結論にいたりました。

どれだけ転送されても、いかなる書類に添付されても恥ずかしくないように。クールな文体はプロテクションに。


というわけでなぜ同僚たちが短い1行のメールを送ったりしているのか分かりました。ビジネスメールはスピードが命。ご機嫌伺いの文章を入れるのはやめた!



あ、全然役に立たないですね、このブログ。
個人的なストレス解消の日記に成り下がってしまいました、あはは。

May 21, 2019

英語で説得するときは科学的事実を

出羽守あらわる



ツイッターでは「フランスでは」「ドイツでは」と白人の国を持ち上げ日本を時代遅れかのように悪く言う人達が定期的に出て来て炎上してますね。

そんな「〇〇では」「〇〇では」とではでは言ってる人たちのことを「出羽守(でわのかみ)」と呼んでいる人達をタイムラインで見かけて、ネーミングのセンスに感心しています。


他国の習慣を知る機会がない?



確かに人権でもマナーでも、日本の習慣にはちょっと苦笑いしてしまうようなことはあります。日本以外の国で日本語が公用語の国はないので、他の国のマナーなどがあまり入って来ず、他の国でのムーブメントなどが価値観を変えるほどには簡単に入ってこないのでしょう。

例えば英語が公用語のA国で人種差別の概念が浸透すると、同じく英語が公用語のB国の人もその情報を母国語で得られるのでその新しい概念が浸透しやすくなります。元々ナイフとフォークの国々はそもそも文化や価値観が似ているので共感しやすいというのもあるのかもしれませんが。



「欧米では」というパワーワード



日本は他の国で失礼とされていることがいまいちピンとこなかったりします。例えば小学校や中学校でクラスに外国人がいたことがあるのを経験したことがある人はあまり多くないでしょうし、人種をネタに冗談を言われたことがある人も日本国内においては多くないでしょう。

元々日本は明治時代から西洋の文化が貴族や富裕層に取り入れられたり、戦後はアメリカに憧れ、現在でもファッションモデルは西洋人、おしゃれなマナーはヨーロッパ、意識高い系の人は横文字…と「フランスでは」「ドイツでは」が説得力を持ってしまう背景があると思います。

そして多くの日本人は普段西洋の生活習慣に日常的に関わることがないので、一度海外で生活をしたり海外の文献を読むとこの「欧米では」と言う言葉を言いがちです。説得するのに手っ取り早い感じがするからです。



「みんなやってます」ではなく科学的に



ではそもそも欧米と言われる括りの国、特にカナダでは他の価値観や概念や新しい常識を紹介するのにはどうするのでしょうか。カナダ人に「フランスでは」「ドイツでは」と言ったところで説得力はありません。〇〇国のほうが上、という認識がないので。

もちろんある分野においては進んでいる国もあるので、そういう場合もあるでしょう。例えば「(ハイテクの最先端の)日本のトイレは便座が自動的に上がるんですよ」とか「(経営管理で成功した)日本ではカイゼンという言葉があります」など。

でも出羽守の皆さんのように、「私知ってます・あなた遅れてます」的に新しい情報をカナダ国内でカナダ人同士で教える時は、

A study shows ~
(ある研究によると~)

など、統計や研究結果などデータに基づいた表現が多いです、ネットの記事をみる限り。

もちろんカナダ人が日本に行くと「カナダでは~」を連発すると思いますが、カナダ人が別のカナダ人に「アジアではお辞儀をします(だからお辞儀をしないお前らはマナーがなってない)」などと言う事はないと思います。

そう言えばカナダではレストランでも家庭でも掃除をするときに「固く絞った雑巾」とかよりも洗剤をスプレーで吹きかけてペーパータオルで拭く所が多いんですよね。水では雑菌が繁殖するから。日本のように水のお清めパワーの信仰が無い。風邪のウイルスはマスクを通してしまうということでマスクをしている人は皆無。やっぱり科学的です。


話めっちゃそれた。

April 28, 2019

バイリンガルってどんな感じ?

2つともネイティブなバイリンガルと、2言語をとりあえず話せるバイリンガル


バイリンガルと言うのは、多分、 2つの言語が母国語レベル、というか、 母語が2つ、という意味だと思います。日系2世(3世)、帰国子女、両親が別々の国の出身、などの方々で、2つの言語をまるでスポンジのように吸収してどちらもネイティブレベルで話す人たちですね。

でもカナダの田舎では英語しか話せない人がほとんどなので、完璧では無いにしろ2つの言語を話せているので、一応バイリンガルキャラとして扱われています。

うん、たしかに2か国語話せる。英語はボロボロですけどね(汗)。

なので、日本ではとてもじゃないけどバイリンガルなどとは名乗れませんが、カナダでは一応バイリンガルと名乗っています。

例えばネットで仕事に応募するときに「話せる言語」の欄は英語と日本語にチェックを入れるし、職場の雑談中に「この中にバイリンガルっている?」となったときに真っ先に名前が出ます。

というわけで、帰国子女やハーフのような天性の特殊能力を持った人間ではありませんが、一応2つの言語を話す「なんちゃってバイリンガル」として、バイリンガルってこんな感じなのかな、と言う感覚的なことを書いてみようと思います。




バイリンガルってこんな感じ?



昔からバイリンガルの人に、英語と日本語をどう切り替えているの?とか、普段どっちで考えてるの?という質問をしたいと思っていました。

たいていテレビや雑誌などで見るバイリンガルタレント達の答えは、「わからない」「特に意識していない」「説明が難しい」といったものでした。

その感覚が、最近わかるようになったのです。


「りんご」と「アップル」




簡単に言うと、「りんご」と「アップル」のように、単に2つ表現を知っている、という感覚です。

りんごもアップルも一般的な日本人なら頑張って覚えたような単語ではないと思います。普通に生活していく上でりんごもアップルも自然に身に付く言葉ですよね。

使い分けも、英語モード、日本語モード、と、文脈によってりんごとアップルを無意識に、自然に使い分けていると思います。

例えば青森県の話をしてる時。きっとほとんどの人は
「青森と言えばアップルだよね。」
ではなく、
「青森と言えばりんごだよね。」
と言うと思います。

でも、洋風のスイーツの話をしている時は
「りんごパイ」
と言わずに
「アップルパイ」
と言うし、海外の調味料の話をしているときは
「りんご酢」
と言うより
「アップルサイダー」
と言う方が多いと思います。

もしジュースの話をしてるなら、家で健康のためにジューサーで手作りするのは
「りんごジュース」
で、カフェやレストランで注文するときは
「アップルジュース」
と言うと思います。

そのほかにも、上着と言ったりジャケットと言ったり、鏡と言ったりミラーと言ったり、髪と言ったりヘアーと言ったり、机と言ったりデスクと言ったり、無意識のうちに英語(カタカナ)と日本語を使い分けていると思いますが、バイリンガルもそれの延長です。



単語もフレーズも文章も



「りんご」や「アップル」は単語ですが、文章も同じです。

最初は

「りんご」=「apples」

だけだったのが、英語を勉強していくうちに

「This is a pen」=「これはペンです」
「I have a pen」=「私はペンを持っています」

のように、だんだん対になる文章が増えていきます。そして単語と同じく、状況によって自然と英語で考えるか日本語で考えるかが変ってくるのです。

僕の場合、例えばブログネタにしようとすれば日本語で考えるし、職場の誰かに話すネタになるなら自然と英語で考えます。

また、そのペンを持っていたのが日本の芸能人なら日本語、ハリウッドスターなら英語、のように、元ネタにつられて言語もつられることもあります。








まとめ


ここまで書いて気付きました。上記、すべて間違いです。僕は自然に英語で考える、なんてことはないようです。

英語で考えているときは、英語で何て言おうか考えてるときでしたw

会議で質問する内容を英語で考えるときとか、電話で問い合わせをする前に問い合わせ内容をブツブツ練習するとか、友達に聞いて欲しい内容を事前にブツブツ練習するときとか。

やっぱりあくまでも「なんちゃってバイリンガル」なのでした。





April 25, 2019

クレジットカード決済が通った、を英語で

クレジットカードさんが通る


もうタイトルからして日本語自体が浮かびません…。
まわりに日本人もいないし、日本語を声に出して話すこともないし...。

クレジットカードが「通った」で合ってますか?

クレジットカードの審査が通った、ではなく、すでに持っているクレジットカードで支払ったら無事に支払えた、という意味です。

この「クレジットカードでで支払えました、大丈夫でした、オッケーでした」を英語で何て言うか、について今日は書きたいと思います。

ワーキングホリデーでクレジットカード端末のあるレジでアルバイトするとか、日本で外国人の多い店で働いているような人を読者と想定して書いてみたいと思います。


クレジットカードで決済できました、を英語で



It went through.

です。

ゴー・スルーの過去形で、文字通り「通りました」みたいな感じ。

支払い大丈夫でした?みたいな質問をされたときに使えます。





クレジットカードの決済が出来ませんでした、を英語で



It didn't go through


です。


通りませんでした、ゴー・スルーできませんでした、みたいな感じです。

限度額や暗証番号の入力ミスなど、なんらかの理由で支払いが出来ず、POS端末にエラーメッセージが出るような時に使うのですが、これ以外にも

It was rejected.
It was declined.

などとも言えるのですが、リジェクトされた、ディクラインされた、って何て言うんでしょうね、日本語で…。
却下された、で合ってます?

(こういうブログ書く資格なくね?)



クレジッドカードで決済できましたか?を英語で


Did it go through?

です。

クレジットカードの話など何もしていない時にいきなり it と言ったら何のことかわかってもらえませんが、たとえばレジで


あなた:お支払いはどうしますか?
お客様:カードで
あなた:ではこちらに暗証番号をお願いします
お客様:はい。ピッピッピッピッピ。

となって端末の通信がやけに長くて、アレ?決済できた?みたいな、ときに、お客さんが言うとすれば Did it go through? と、it で大丈夫です。


もし、職場で、会社のクレジットカードを使って備品を注文するような仕事をしているとして、突然同僚に「そういえばあのクレカの決済できた?」みたいに聞く場合は、it の代わりに何がゴー・スルーしたのかちゃんと言った方が良いと思います。

例)
Did that Visa payment go through?
あのビザの支払い、通った?

Did that credit card transaction go though?
あのクレジットカードの支払い、オッケーだった?

みたいな感じに、 it を具体的な言葉に置き換えたほうがいきなり話し出すときには通じやすいと思います。





というわけで、意識高い系の皆さんは、エビデンス、アジェンダ、ディシジョンに続き、「ゴー・スルー」も使って見て下さいね(なんのこっちゃ)。










April 24, 2019

アメリカ英語とイギリス英語




同僚の英語が聞き取れない


職場に、自分以外にも外国出身の人が居ます。生まれも育ちもよその国で、大人になってから、というか、数年前にカナダに移住してきた人。

といっても、出身国は英語圏なので、英語のネイティブスピーカーです。

でも、僕にはその人が何を言っているかまったくわかりません…。僕のリスニング能力は確かに難アリかもしれませんが(苦笑)、その人の英語はまったくもって聞き取れません。

カナダ人の同僚は、わかっているようですが、それでも何回か聞き返すこともあります。

つまりその人の北米英語でない英語が聞き取りづらいのです…。





母音は大事


聞き取れないので何回も聞き直すのですが、聞き返してやっと聞き取れた時に、気づくことがあります。

それは、母音の違いは大きいということ。

英語の発音と言えばLとR、SとTH、FとHなど、舌の位置や唇がどうのといったことに気を取られがちですが、アイウエオと言った母音の違いで話を見失って違うことがあります。

カレッジをコレッジと言ったり、メリーさんをマリーさんと言ったり、北米式の英語に慣れていると、スコットランドやイングランドの、多分首都ではないどこかの地方のアクセントは半分も聞き取れません…。



気付いたらカナダ訛り


イギリス英語とかオーストラリア英語を聞き取れず、言い直してもらったあとには

「えー、普通は〇〇って言うじゃん」

と思うのですが、同時に自分とっての普通がカナダが基準になってることに気付きます。

これって逆に言えば、もし僕がイギリスに行ってジャパンのことを「ジャぺーン」と言ったら

「何それ普通ジャパーンじゃん」

と思われるのと同じですよね。つまり僕はカナダ訛りが染みついてしまったということ。

カナダに来て以来、郷に入っては郷に従えの精神で周りの人に合わせるようにし、その「周りの人」というのがすべて地元出身の人達の生活をしているので、きっと大西洋沿岸の港町の訛ったカナダ英語になってしまったのでしょう。

たまにバンクーバーなどの西海岸(ここから飛行機で5時間ぐらい)に行くと、言語学のクラスで教わったとおり、訛りのない英語に気付くことがあります。

たとえばうちの近所ではCanadaを「きぇーぁなだ」と言うので(ラジオのアナウンサーも!)それが普通なのですが、バンクーバー(のある州)の出身の人が「キャナダ」と控えめにサラッと言っているのを聞いて、ハッとしてグーっとすることも(なんのこっちゃ)。



綴りはブリティッシュ



はっ!そういえば「アメリカ英語とイギリス英語」というタイトルで書き始めたんでした。

英語と米語の違いの特徴と言えば、

母音

(米)カレッジ  (英)コレッジ
(米)ジャペーン (英)ジャパーン
(米)デンス    (英)ダンス
(米)フェンスィー (英)ファンスィー
(米)ハット   (英)ホット

や、

語彙
(米)クッキー  (英)ビスケット
(米)ブックストア (英)ブックショップ

などがありますが、カナダは発音も語彙もアメリカ英語に近いです。

「近い」というのがポイントで、微妙に違います。

例えば「熱い」のホットはハットとは言わないけれど、カレッジはアメリカ同様カレッジ。コレッジとは言いません。

クッキーやブックストアはカナダでも言うので「語彙はアメリカ寄り」と言えますが、カナダ英語にはフランス語から来ている言葉や(例えばニット帽をトゥークと言うとか)、その他カナダ国内のみで使われるような表現や方言もあるようなので、アメリカ人には通じないカナダ英語なるものもあります。


もう英語と米語(そして加語!)の違いはそれだけでブログが1つ立ち上げられるほど奥が深い話なのでこの辺にしておきますが、最後に一言。



カナダでは綴りはイギリス式です(センターは center じゃなくて centre ♥ )。






April 23, 2019

「お先に失礼します」を英語で

職場を早退する人たち



今日も職場で

「あれ…?」

と思っているうちに2人、早々と帰っていきました…。

1人は新人、もう1人は派遣社員。

営業時間の間は誰かがオフィスに残ってなきゃいけないんだけど、同じ日の同じ時間帯に2人も病院の予約って重なるもんかな(汗)。

もちろん上司にはひと声掛けてあるとは思うけど。









「お先に失礼します」を英語で



日本なら、病院の予約などで早退しなければいけない場合、いくら事前に話を通していても、

「お先に失礼します」

ぐらいは言いますよね?




カナダでは、言いませんw

「あとよろしくね」
「悪いね」
「ありがとね」
「すみません」

みたいな態度も取りません…。






そもそも病院に行くということはプライバシーにかかわることなので、上司や人事にはある程度の理由は言わないといけないにしても(ざっくり「病院で診察」など)、同僚には理由を言う必要はまったくありません。










腰を低くする代わりに




日本では年配の社員たちは

「すーいません~」
「申し訳ないですぅ~」
「ごめんなさいねぇ」

などコミュニケーション能力の高さを発揮していると思いますが、カナダの年配社員たちも必要以上に周りに声を掛けていきます。

申し訳なさを出さずに、腰を低くせずにどう早退するかというと、

病気について詳しく話す

です。どっひゃーw



繰り返しますが、病状だの、何科に通うだの、そんなことはプライバシーに関わることなので言う必要ありません。

なのに、です。

高齢者が世間話が好きなのはカナダも一緒。


すみません、申し訳ありません、早退させて頂きます、お先に失礼します、の代わりに、めまいがする、寝れない、汗が出る、あんな薬を飲んでいる、こんな薬を試したい、などなど、「病院行かなくっちゃ」アピールをします。

どうしても行かなきゃいけない感を出すのがポイントです。



まとめ



もしあなたがカナダの職場で早退しなければならない時。

「すみません、お先に失礼します」

を英語で言うならば、

「See you tomorrow」
(翌日も出勤の場合)

など、普段通りの分かれの挨拶をしましょう。

(ガクーン!)



そしてもし、どうしても

「すみませんが...」
「申し訳ないです」
「悪いけどお先に」
「ごめんねぇ」

…的な、何か潤滑油的な事をどうしても言いたい場合、腰を低くする代わりに年配の皆様のように世間話をしましょうw

「すみません、お先に失礼します」

ではなく、

「今日は皮膚科の予約があるのよ、もうやんなっちゃう」
「今日は内科で診察結果を聞きに行くのよ、心配だわ」
「今日は息子の学校が半日で終わるから迎えに行かなきゃいけないの。教育委員会の発表、聞いた?」

と「どうしても行かなきゃいけない」をアピールした上で、世間話に持ち込みましょう。

言われた方も、早退したり病欠を取ったりするのはお互い様なので、自分が休むときのために「ずるい」だの「自分勝手だ」だの言ってはいけません。

心配してあげましょう。











April 18, 2019

カナダで宗教アピール?





※今回もまったく英会話に関係ない話です…。






日本で生まれ育つと意識しないかもしれませんが、日本人は知らず知らずのうちに仏教に根付いた生活をしています。

例えばカレンダー。
お盆とか、大晦日とか…。あ、これらは祝日ではないですね。でも、これらの日が書いてあるカレンダーもあります。

カナダは実際、こういう宗教がらみの日が公式にカレンダー上で国民の祝日になってるんです。

有名な所で言えばクリスマス。それからあまり日本では知られていませんがイースター。

※お菓子会社が乗ってこないのが不思議です。バレンタインやハロウィンに続きチョコレート(ウサギまたは卵の形)を売る良いチャンスなのに。

こうも「イエスキリストが〇〇した日」を公式に祝日としてしまうあたり、ちょっと引いちゃいます(おおげさか)。

きっとカナダで生まれ育った人たちは、あまり宗教色が強いということを意識してないんでしょうね。

宗教の話はタブー、といわれる英語圏ですが、ここまでカレンダーで国民の祝日としてキリスト教がアピールされていると、宗教色のアピールも良いのかなと思ってしまいます。









宗教と言えば。

最近Netflixで犬夜叉にハマり、週末一歩も外出せずに見まくってしまったのですが、外国生活をしているせいか神社、巫女、破魔矢、お札、結界など、日本らしさ全開(でも高橋留美子先生らしさもちりばめて)のストーリー展開にいい年して釘付けになってしまいました。どちらかといえばアニメは苦手な方なのに(昭和のアニメ除く)。

普段派遣社員やカナダ人たちにひどい扱いを受けているせいもあって(笑)、犬夜叉を見ているうちに大和民族としての血が騒ぎ、本気で勾玉や破魔の矢やお札が本気で自分を守ってくれる気がしてきました。

次回日本に帰省したら、破魔の矢やお札が欲しい。きっと守ってくれそう。
...でも翌年お焚き上げで返納しなきゃいけないんだよね?

少なくともアクセサリーは勾玉みたいな、弥生時代のような石が欲しい!
(たしか犬夜叉は戦国時代が舞台のはず…w)

仏教と神道がごっちゃになりがちな今どきのオッサンですが、カナダにいるからこそ、神道(または仏教)的な何かを身に付けたら、強くなれそうな気がします。








ちょっと宗教とは違いますが、カナダでも、以前ワーキングホリデーで滞在したニュージーランドでも、自国の国旗を堂々と身に付けるんですよね。

例えばリュックに国旗のワッペンを付けたり、マンションの窓に国旗を掲げたり。

日本は日の丸を掲げると右翼と呼ばれたり、お隣の国から苦情が来たり、いろいろ遠慮してしまうことがあるような気がします。

スポーツの国際大会ぐらいしか堂々と日の丸を掲げる場所が無いような。
でも、愛国心はもともと悪くないはず。もっと堂々としてもいいよね?

...そんな感じで、もっと大和民族っぷりを出してもいいのかな、と思います。







最近まで宗教は迷信だとか意味がないとか思ってしましたが、実際は以外と役に立つかも、と思っています。

たとえば精進料理。
(神道の話かと思いきや早速仏教)

ダイエットなり動物愛護なりそれぞれの理由でヴィーガン食に挑戦したいと思ったとき、精進料理という文化が日本には既にあり、書店でレシピ本がたくさんあるのは宗教のおかげ。

また、嫌な客が来たら塩をまく、ということも(これも仏教?)、実際は塩には何も科学的な効果はなくても、気持ち的な面では何かの役に立ってるはず。

塩や水でお清めをすることで少しでも気分が晴れるなら、メンタルの不調の予防になるかもしれません。







仕事をしていて思ったんです。

パソコンの仕事で、AさんとBさんでアクセスできる権限が違っているのでAさんはログインできるのにBさんはできない場合。またはAさんは顧客の生年月日が見れるのにBさんの画面ではそれは表示されない場合。そんな時、すぐさま

結界が張られている!

と思うようになってしまいました(重症)。





それから僕が使っているソフトウエアは、画面を呼び出すのにそれぞれ文字の羅列を入れるのですが、非ユーザーフレンドリーなので新人ではさっぱり対応できません。

エクセルなら合計を出すには「SUM」で、TOTALでは計算してくれません。このSUMは、考えてわかるものではなく、知っていないと出てきませんよね? 同様に、その文字の羅列は暗記するか表を見るかしないとわかりません。

エクセルの場合、関数を知らなくてもとりあえずファイルを開くことはできますが、この職場のソフトウエアの場合、その文字の羅列を知らないと開くことすらできないのです!

最初は住所録ぐらいしか開けませんが、慣れてくると支払い履歴が見れたり、会計の入力画面を呼び起こせるようになります。

それが技の名前のようなのです。

エクセルで例れば、新人はSUMぐらいしか知らないものの、業務で使っていくうちにVLOOKUPなどが使えるようになるようなものです(SUMが小技で、VLOOKUPが大技…あまりエクセル詳しくないので例えが下手w)。

そしてVLOOKUPを使うときには犬夜叉が大技を使うときのように

ブイルックアーップ!

と言って使う、みたいな…。

そしてまだその技を習得していないと、敵を倒せない(セルにエラーが表示されてしまう…)。




そう考えると、この世の中は妖術や霊力(に例えられるパソコン入力w)であふれているな、と思うようになりました。今までパワーストーンとか全く興味なかった(そして今でも信じてはいない)けど、勾玉を身に付けたら面倒くさい仕事を持ってくる妖怪たち…もとい、同僚たちから身を守れそうじゃね?と思う今日この頃です。






まとめ:
四捨五入して50歳なのに犬夜叉見過ぎ。