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June 5, 2019

ポットラックって何?





カナダに住んでいると、やたら「ポットラック」で集まる機会があります。

Potluck。ポットラック。なんでしょう、これ。




簡単に言うと、料理の持ち寄りパーティー、です。




誰かの家でパーティーをする場合、その家の人が料理を用意したら材料費も手間も、1人に負担が掛かってしまいます。そんな時、各自1品ずつ持ち寄れば、1人1人の負担は大してかからずに結果的にたくさんの料理が用意できるわけです。

また、職場で社員が自発的にするような親睦費では、そうそう経費が出ない場合が多いと思いますが、それでもみんなで1品ずつ持ち寄れば、経費なしでも、1人1人の負担は大したことなくても、ケータリングのような料理を用意できるわけです。

日本だと外食が安いこともあって、居酒屋にでも行きますよね。

ただカナダの場合、拘束時間外に親睦会を行うことはあまりないし、昼休みの1時間を有意義に使うにもポットラックの方が都合が良いのです。テーブルセッティングさえすればすぐ食べられるので。

女性が多い職場(男女平等なカナダでも、まだまだ女性が料理担当の家庭が多いようです)なので、家からスロークッカーのようなものを持参し、職場のコンセントを使って昼休みまで保温しておいて、昼休みに休憩室まで移動させるツワモノまでいます。

事前に表を作って、誰が何を持参するか各自書き出し、みんなに知らせておきます。そうすればAさんはミートボール、Bさんはラザニア、Cさんはサラダ、Dさんはチョコレートケーキ…のように他の人と被らずに「全員デザートかよ!」みたいなことが防げるのです。

留学生のブログなどを見ると、日本人は巻き寿司を用意する人が多いみたいですね。うん、良いアイデア。




でも、僕はポットラックは苦手です。暗黙の了解で全員参加ですが、いつも空気を読まず不参加です。

料理ができないから。

いや、料理ができなくても、スーパーマーケットの出来合いのカット野菜の盛り合わせとか、カットフルーツの盛り合わせとか、安いスポンジケーキとか、参加する手段はいくらでもあるのです。

でも、留学生時代、自分が作った炊き込みご飯が誰にも手を付けられずに残った思い出とか、ルームメイトと住んでいた時に毎週末に3人で交代に料理を作ることになったのに自分の作ったスパゲティーを半分も手を付けずに「美味しいけどお腹いっぱいだから」と言われ2人ともそれを捨てて、それっきり料理当番の話はなくなったとか、本当に自分が用意した食べ物を誰かに評価されるのが苦痛。(評価はしないんだろうけど、まあ味見はするよね)。

あとは昼休みぐらい英語を使わずに日本の芸能ニュースをチェックしたいし。
友達とはポットラックより外食する方がよっぽど簡単だし楽しいし。


日本だったらお惣菜もあるし、自分が好きで誰かにもおススメの料理もあるけど、カナダでは好きな食べ物がなくて仕方なく食べてるものばかりなのに「こういうのが好きなんだ」「こういうのを食べてるんだ」って思われるのも気持ち悪いし。


変人だ、って自分でもわかってるけど、どうしてもダメなんです。対人恐怖症とか社会不安障害とかと同じレベルでダメ。



というわけで、みなさんもポットラック、やってみて下さいね(説得力ゼロ)。




May 21, 2019

英語で説得するときは科学的事実を

出羽守あらわる



ツイッターでは「フランスでは」「ドイツでは」と白人の国を持ち上げ日本を時代遅れかのように悪く言う人達が定期的に出て来て炎上してますね。

そんな「〇〇では」「〇〇では」とではでは言ってる人たちのことを「出羽守(でわのかみ)」と呼んでいる人達をタイムラインで見かけて、ネーミングのセンスに感心しています。


他国の習慣を知る機会がない?



確かに人権でもマナーでも、日本の習慣にはちょっと苦笑いしてしまうようなことはあります。日本以外の国で日本語が公用語の国はないので、他の国のマナーなどがあまり入って来ず、他の国でのムーブメントなどが価値観を変えるほどには簡単に入ってこないのでしょう。

例えば英語が公用語のA国で人種差別の概念が浸透すると、同じく英語が公用語のB国の人もその情報を母国語で得られるのでその新しい概念が浸透しやすくなります。元々ナイフとフォークの国々はそもそも文化や価値観が似ているので共感しやすいというのもあるのかもしれませんが。



「欧米では」というパワーワード



日本は他の国で失礼とされていることがいまいちピンとこなかったりします。例えば小学校や中学校でクラスに外国人がいたことがあるのを経験したことがある人はあまり多くないでしょうし、人種をネタに冗談を言われたことがある人も日本国内においては多くないでしょう。

元々日本は明治時代から西洋の文化が貴族や富裕層に取り入れられたり、戦後はアメリカに憧れ、現在でもファッションモデルは西洋人、おしゃれなマナーはヨーロッパ、意識高い系の人は横文字…と「フランスでは」「ドイツでは」が説得力を持ってしまう背景があると思います。

そして多くの日本人は普段西洋の生活習慣に日常的に関わることがないので、一度海外で生活をしたり海外の文献を読むとこの「欧米では」と言う言葉を言いがちです。説得するのに手っ取り早い感じがするからです。



「みんなやってます」ではなく科学的に



ではそもそも欧米と言われる括りの国、特にカナダでは他の価値観や概念や新しい常識を紹介するのにはどうするのでしょうか。カナダ人に「フランスでは」「ドイツでは」と言ったところで説得力はありません。〇〇国のほうが上、という認識がないので。

もちろんある分野においては進んでいる国もあるので、そういう場合もあるでしょう。例えば「(ハイテクの最先端の)日本のトイレは便座が自動的に上がるんですよ」とか「(経営管理で成功した)日本ではカイゼンという言葉があります」など。

でも出羽守の皆さんのように、「私知ってます・あなた遅れてます」的に新しい情報をカナダ国内でカナダ人同士で教える時は、

A study shows ~
(ある研究によると~)

など、統計や研究結果などデータに基づいた表現が多いです、ネットの記事をみる限り。

もちろんカナダ人が日本に行くと「カナダでは~」を連発すると思いますが、カナダ人が別のカナダ人に「アジアではお辞儀をします(だからお辞儀をしないお前らはマナーがなってない)」などと言う事はないと思います。

そう言えばカナダではレストランでも家庭でも掃除をするときに「固く絞った雑巾」とかよりも洗剤をスプレーで吹きかけてペーパータオルで拭く所が多いんですよね。水では雑菌が繁殖するから。日本のように水のお清めパワーの信仰が無い。風邪のウイルスはマスクを通してしまうということでマスクをしている人は皆無。やっぱり科学的です。


話めっちゃそれた。

April 18, 2019

カナダで宗教アピール?





※今回もまったく英会話に関係ない話です…。






日本で生まれ育つと意識しないかもしれませんが、日本人は知らず知らずのうちに仏教に根付いた生活をしています。

例えばカレンダー。
お盆とか、大晦日とか…。あ、これらは祝日ではないですね。でも、これらの日が書いてあるカレンダーもあります。

カナダは実際、こういう宗教がらみの日が公式にカレンダー上で国民の祝日になってるんです。

有名な所で言えばクリスマス。それからあまり日本では知られていませんがイースター。

※お菓子会社が乗ってこないのが不思議です。バレンタインやハロウィンに続きチョコレート(ウサギまたは卵の形)を売る良いチャンスなのに。

こうも「イエスキリストが〇〇した日」を公式に祝日としてしまうあたり、ちょっと引いちゃいます(おおげさか)。

きっとカナダで生まれ育った人たちは、あまり宗教色が強いということを意識してないんでしょうね。

宗教の話はタブー、といわれる英語圏ですが、ここまでカレンダーで国民の祝日としてキリスト教がアピールされていると、宗教色のアピールも良いのかなと思ってしまいます。









宗教と言えば。

最近Netflixで犬夜叉にハマり、週末一歩も外出せずに見まくってしまったのですが、外国生活をしているせいか神社、巫女、破魔矢、お札、結界など、日本らしさ全開(でも高橋留美子先生らしさもちりばめて)のストーリー展開にいい年して釘付けになってしまいました。どちらかといえばアニメは苦手な方なのに(昭和のアニメ除く)。

普段派遣社員やカナダ人たちにひどい扱いを受けているせいもあって(笑)、犬夜叉を見ているうちに大和民族としての血が騒ぎ、本気で勾玉や破魔の矢やお札が本気で自分を守ってくれる気がしてきました。

次回日本に帰省したら、破魔の矢やお札が欲しい。きっと守ってくれそう。
...でも翌年お焚き上げで返納しなきゃいけないんだよね?

少なくともアクセサリーは勾玉みたいな、弥生時代のような石が欲しい!
(たしか犬夜叉は戦国時代が舞台のはず…w)

仏教と神道がごっちゃになりがちな今どきのオッサンですが、カナダにいるからこそ、神道(または仏教)的な何かを身に付けたら、強くなれそうな気がします。








ちょっと宗教とは違いますが、カナダでも、以前ワーキングホリデーで滞在したニュージーランドでも、自国の国旗を堂々と身に付けるんですよね。

例えばリュックに国旗のワッペンを付けたり、マンションの窓に国旗を掲げたり。

日本は日の丸を掲げると右翼と呼ばれたり、お隣の国から苦情が来たり、いろいろ遠慮してしまうことがあるような気がします。

スポーツの国際大会ぐらいしか堂々と日の丸を掲げる場所が無いような。
でも、愛国心はもともと悪くないはず。もっと堂々としてもいいよね?

...そんな感じで、もっと大和民族っぷりを出してもいいのかな、と思います。







最近まで宗教は迷信だとか意味がないとか思ってしましたが、実際は以外と役に立つかも、と思っています。

たとえば精進料理。
(神道の話かと思いきや早速仏教)

ダイエットなり動物愛護なりそれぞれの理由でヴィーガン食に挑戦したいと思ったとき、精進料理という文化が日本には既にあり、書店でレシピ本がたくさんあるのは宗教のおかげ。

また、嫌な客が来たら塩をまく、ということも(これも仏教?)、実際は塩には何も科学的な効果はなくても、気持ち的な面では何かの役に立ってるはず。

塩や水でお清めをすることで少しでも気分が晴れるなら、メンタルの不調の予防になるかもしれません。







仕事をしていて思ったんです。

パソコンの仕事で、AさんとBさんでアクセスできる権限が違っているのでAさんはログインできるのにBさんはできない場合。またはAさんは顧客の生年月日が見れるのにBさんの画面ではそれは表示されない場合。そんな時、すぐさま

結界が張られている!

と思うようになってしまいました(重症)。





それから僕が使っているソフトウエアは、画面を呼び出すのにそれぞれ文字の羅列を入れるのですが、非ユーザーフレンドリーなので新人ではさっぱり対応できません。

エクセルなら合計を出すには「SUM」で、TOTALでは計算してくれません。このSUMは、考えてわかるものではなく、知っていないと出てきませんよね? 同様に、その文字の羅列は暗記するか表を見るかしないとわかりません。

エクセルの場合、関数を知らなくてもとりあえずファイルを開くことはできますが、この職場のソフトウエアの場合、その文字の羅列を知らないと開くことすらできないのです!

最初は住所録ぐらいしか開けませんが、慣れてくると支払い履歴が見れたり、会計の入力画面を呼び起こせるようになります。

それが技の名前のようなのです。

エクセルで例れば、新人はSUMぐらいしか知らないものの、業務で使っていくうちにVLOOKUPなどが使えるようになるようなものです(SUMが小技で、VLOOKUPが大技…あまりエクセル詳しくないので例えが下手w)。

そしてVLOOKUPを使うときには犬夜叉が大技を使うときのように

ブイルックアーップ!

と言って使う、みたいな…。

そしてまだその技を習得していないと、敵を倒せない(セルにエラーが表示されてしまう…)。




そう考えると、この世の中は妖術や霊力(に例えられるパソコン入力w)であふれているな、と思うようになりました。今までパワーストーンとか全く興味なかった(そして今でも信じてはいない)けど、勾玉を身に付けたら面倒くさい仕事を持ってくる妖怪たち…もとい、同僚たちから身を守れそうじゃね?と思う今日この頃です。






まとめ:
四捨五入して50歳なのに犬夜叉見過ぎ。







April 8, 2019

ベビーシャワーって何?



ベビーシャワーに行ってきた



友人のベビーシャワーに行ってきました。

ベビーシャワーが何かわかりもしないまま。


てっきり出産後の赤ちゃんのお披露目的なものかと思っていましたが、まだ生まれてないそうで。

よく考えたら新生児を大勢の人に会わせたら免疫力がないから危険ですよね。これだから子育て経験のない中年男性(僕のこと)はダメだw





会場の様子



会場は公民館のようなスペースを貸し切っていました。

着いてみると、「赤ちゃん、ようこそ」みたいなフレーズの入った垂れ幕や飾りつけがありました(市販のものがあるのでしょう)。

軽食も振舞われ、妊婦さんとその旦那さんに関する簡単なゲームやクイズも行われ、なんていうかその、子供会のクリスマス会みたいな感じでした(伝われ!)。

子供服・赤ちゃん用品の店で、ベビーシャワー用のアイテムはたくさん売ってるんだなと思わせる感じでした。

その後、プレゼントの開封大会。

妊婦さんとそのお母さんが前に座り、みんなの前で、みんなからもらった出産祝いを披露するのです。

1つ1つ、妊婦さんが取り上げる度にみんなでどよめき(可愛い物を見た時のそれ)。

結婚祝いや出産祝いは日本ではお金ですが、カナダは品物が一般的だそうです。

「カナダもお金だったらよかったのに」と言うカナダ人に会ったこともあります(同僚)。



基本的に女子会


参加してから気付いたのですが、基本的に女性しかいませんでした。

女友達や親せきのおばさんがほとんど。出産経験者たちが見守るような感じ。

日本でも、出産祝いパーティー、いや、出産前の前倒しパーティーがあったら、大抵女友達や女性の親戚が集まると思うんです。

かなり浮いてしまいました。

だってベビーシャワーが何かよく知らなかったんですもの。




シャワー違い



外国で結婚だか出産だかに関わるシャワーと言えば、ライスシャワーとか、教会で赤ちゃんに水を掛ける系のアレ(洗礼?)とか、そんなのを想像していたので、こんなにカジュアルなものとは思ってませんでした。


てかライスシャワーもなし、水かけもなし、いったい何のシャワーなの?という感じですが、語源や由来その他については、ぜひググってみてください(ここは個人の感想を書き綴るチラシの裏的なブログですので…w)。


出席者の服装もカジュアル。ラフな恰好とは言いませんが、まあ普段着でした。

もちろんご夫婦の当家はいろいろ準備したり出費がかさんだり大変かとは思いますが、友人や親せきみんなで生まれてくる赤ちゃんを迎え入れる準備をする、心温まる会でした。


っていうか、これすごいビジネスチャンスだと思うんです。

当家はベビーシャワー用に赤ちゃんがモチーフの紙皿や紙コップ、飾りその他を買い、参加者はベビーシャワー用のギフトを大量に買うわけです。

クリスマス、ハロウィンに続き、西〇屋とか〇ちゃん本舗が取り入れて日本でも流行らせればいいのに、と思いました。

子供がいないのでベビー用品界隈についてはよくわからないので、既に出産祝い業界は一大産業だったらアレですけど。





March 9, 2019

英語で Enjoy

今を楽しむ



最近気が付けば考え事してるんです。
なんなら独り言さえ言ってるかも。
常に上の空というか、常に頭の中が騒がしいというか。

貧乏性なので時間を無駄にしたくないんです。

例えばシャワーを浴びている時も、どうやって上司に横柄な派遣社員の態度を伝えようかブツブツ練習(英語で言うなら事前に準備が必要なんです…)。

良く言えば常に一歩先のことを考えている。
でも悪く言えば今この瞬間を楽しんでいない。

シャンプーを買う時に店頭で散々香りを嗅ぎ比べたのに、実際頭を洗っているときはシャンプーの匂いなんて意識すらしていない。

せっかく迷って買ったんだから深呼吸して香りを楽しまなくては。
シャンプーの泡立ちを楽しまなくては。

と思った時に、思い出しました。

よく
「Enjoy 〇〇!」
って言われるな、と。




英語で Enjoy!



例えば職場で備品を購入したとき。
キーボードが届いたとしましょう。

うちの会社の総務の人は

「Enjoy typing!」

などと言ってくれます。


その他、ペンや付箋なども
「Enjoy!」
と言って渡してくれます。






大量のデータ入力があるので残業しなければならない時、先に帰る人が
「がんばってね」
の代わりに

「Enjoy posting!」

と言ったりもします。

もちろんデータ入力の残業が楽しいわけがありません。
楽しめるもんですか!

でもそこを、冗談でですが「楽しむ」と言い換えられる視点の切り替えは良いと思います。






これらの職場でのお約束ギャグ(うちの職場だけかもしれませんw)には元ネタがあります。

それは食べ物を出すときに言う

「Enjoy!」

です。




レストランでも家庭でも料理を出すときに

「Enjoy your meal」 

と「どうぞお召し上がりください」的な意味で言われるのですが、それのもっとフレンドリーな感じが

「Enjoy!」

です。





それを「頑張って」と言うべき時に言うので面白いのです。
(解説しちゃって面白くなくなるパターン)



エンジョイしましょう


そう言えば昔の人、というか自分の親世代の人たちは割とエンジョイという単語を言っていたような気がします。

70年代か80年代の若者向けの広告でそんなものも見たことがあるような気がします。


逆に90年代とか00年代とか、今どき…とはもう言えないので言い方を変えるとデジタル世代というか現代のようなライフスタイルが確立された頃にはもう当時の若者はエンジョイとはあまり言わなくなった気がします。

まったくもって個人の感想なのですが。




そんな感じの「エンジョイ」に近い、ちょっとネイティブ感のない表現が、「Let's enjoy ~」。そう、中学校の英語の先生とかがよくいう、アレ。

日本で英語を教えている友人が「日本人の口癖」として
「レッツエンジョイ!」
と言います。

「日本人レッツエンジョイ言い過ぎ」
だそうな。


Enjoy の後は名詞が動名詞が来ます。
Enjoy your meal.
Enjoy eating.

Let's の後は動詞の原型が来ます。
Let's go.
Let's eat.

なのでレッツエンジョイの後は名詞か動名詞です。
Let's enjoy eating.



そのせいか、レッツ ~ing という和製英語になってしまうようです。

× Let's eating
× Let's drinking


おそらくですが、全校でたった1人の外国人である友人を気遣って英語科でない担当外の先生方も一生懸命話しかけてくれるのでしょう。

「レッツエンジョイ」(楽しみましょう)の他に、今後は「エンジョイ!」(楽しめ!)と命令するのも良いかもね。



まとめ:人生を楽しもう


話があちこち行ってとっちらかってしまいましたが、これからは人生を楽しもうと思います。

頭を洗っているときはシャンプーの香りを楽しむ、職場で備品が届いたら文房具マニアなのを隠さずに新しい文具の支給を喜ぶ、など。

つまり、エンジョイなになに、を口癖とする!

Enjoy shampooing!
Enjoy the new shampoo!
Enjoy the new sticky notes!
Enjoy the new pens!
Enjoy typing!
Enjoy blogging!


…って自分に言い聞かせようと思います。









February 26, 2019

白人様の街に住まわせてもらってる感

関係ないけど靴を買いました★

「生意気」と言われた気分



なんか周りに敵が多い気がして、みんな自分の話を聞いてくれない気がするんです。

例えば職場で、新人が自分の意見を押し通そうとするんです。

もう僕は今の雇用主の元で11年目で、今の部署では6年目なので、誰が何をやるとか、どこで何が処理をされるとかは知っているので、例えば派遣社員とかに

「〇〇証明書は僕の机の上ではなくで、入り口の横の受信箱に入れて下さい」

などと言うと、それはおかしい、あなたが処理をすべき、とか、コミュニケーションをとるために直接渡すべき、などなど、その派遣さんが入社する前に何年もかけて話し合いで決めたシステムを批評してきます。

でも他の人には言わない。むしろ仕事の話はせずに世間話をしているように感じることも。


新人とか派遣だけでなく、社内の他部署の人達の態度もそんな感じ。
常に命令口調というか、ムスっとしているというか、汚い物でも見るかのような態度。
でも他の人にはお得意のHow are you?で始まる世間話。


How are you? は普通に使います 


でも一度でも、その派遣さんや他部署の人のピンチを救ってあげたりすると、態度が変わる。

僕は今の部署ではまだ6年目だけど、まだ数か月しか在籍していない派遣が経験したことのない、年に数回しか起きないことに対処出来たりするのです。





そこで気付いたのが、見た目とか属性とか、外側で判断されていたということ。

それでもまだそこまで関わりの無い人には、ミーティング等で意見を言うと、「彼は間違っている」という前提で否定される(上司が間に入ってくれる)。

これって一言で言うと、「生意気だ」って言われてるみたいな感じ。

何の癖に生意気、なんでしょうね。

アジア人の癖に生意気、英語も一人前じゃないのに生意気、資格もないのに生意気、ということなんでしょうか。







誰だって強い人にはペコペコするでしょ




こういうのは逆の立場で考えても同じことが言えるかも。

例えば日本で、あなたが発展途上国から来ていると思われる外国人アルバイト店員にレジの対応をされたとします。彼らに対して、がんばってるね、おつかれさま、という気分にはなるかもしれないけど、就職の面接官に会う時みたいな緊張感は無いでしょ?

もし職場に学生バイトがいて、そのバイトがミスを犯してしまったら、
「なんだよぉ、しっかりしてくれよぉぉぉ、間違えられると困るんだよぉ」
とは思うかもしれないけど、上司には同じような態度はとらないでしょ?

もし街で物乞いが寄ってきたら無視するし、うぜーなって思うけど、街でバッタリ会ったのが同僚とか近所の人とかだったら愛想笑いするでしょ?


僕の職場の場合、見た目や肌の色…というより、カナダ生まれ(または英語圏生まれ)でないということが見下されている原因で、さらにはその外国がフランスやロシアではなく黄色人種の国というのが下に見られている原因なのでしょう。

カナダ人からしてみれば、口には出さないけれど、何かと野蛮な文化と思われている節がありますから。

まず英語を話さないということが、すでに未開の地といったイメージのようです、彼らの潜在意識的には。日本や中国、韓国に英語を教えに行く英語講師は、まるで識字率の低い国の人達に言葉を教えに言っているような感覚の人が多いですよ(元英会話スクール勤務です)。

ナイフやフォークを使わずに木の棒で食事をする民族。火をきちんと通さず、生魚を食べる民族。藻のような、海岸の岩に張り付く、カナダでは家畜のえさとなる海藻を食べる民族。浴室を水浸しにしてシャワーをあびる人達(カナダでは浴槽に立ってシャワーを浴びるので浴槽の外に水が行かない)…みたいな、多文化を見下す感覚が無意識レベルであるんでしょう。

誰を弱い人・強い人と見るかは、価値観のような、深い所にある心理的なものだからしょうがない。

誰だって強い人にはペコペコするでしょ?












但しイケメンに限る



と、さんざん書いたけど、必ずしも外国人、とくに発展途上国の多いアジア地域の出身の人が下に見られているわけではない(書いてて思ったけど、カナダの田舎者から見たら日本も東南アジアも一緒のくくりなのかもね)。

僕は留学生時代、既に髪も薄くなっていたし、服もみすぼらしかったし、そもそも若くなかったから、どこへ行っても(店でも、大学内の部署でも)ウザがられた。

でも、例えばファッション雑誌から出てきたような小ぎれいな女の子とか、モデルみたいな長身の男の子なんかは、例え英語が下手でも対等に扱われていたような気がする。

なんていうか、例え生意気でも、迷惑かけられても、なんか許しちゃう魅力っていうのがあるんだよね、美男美女には。

これって単に、「但しイケメンに限る」ってヤツだ。

僕は男なので女子同士の「ブスはつらいよ」的な話はわからないけど、メンズの場合、背が高いとか、手が大きいとか、声が低いとか、そういうフェロモンプンプンな人が何をしても許されてる。とくに女性が多い職場の場合(うちの職場な)。

僕はこの但し書き(「但しイケメンに限る」)に当てはまらないので、「移民のくせに生意気だ」カテゴリーに入るので、存在そのものが生意気らしい。








まとめ


一言で言うと、立場をわきまえないと、と思いました。

立場、と言っても、本来なら派遣社員に指示をしたり訪問者に手順を教えるべき立場なんだけど、そういう立場ではなくて、自分は移民、とくに黄色人種の移民という立場、ということ。

人種差別は職場でも明確に禁止されていることだけど、無意識レベルで移民を快く思ってない人も中にはいるはず。

人種のことに触れるような、明らかな人種差別はされることはないけれど、背の高い既婚の白人の同僚にはニコニコなのに、アジア人で背も低くていい年して独身の僕に極端に失礼なのは、潜在的な人種差別だと思う。証明はできないので人事部に訴えられないけど。

とびきりのイケメンだったり、難しい資格を持っていたり、生まれながらの英語話者でもない限り、何もしなくても「移民のくせに生意気だ」という扱いを受けているので、「自分が正しい」と声を上げる前にちょっと考えてみよう、ちょっと大人しくしよう、と思った。

残念だけど。

バイアスは心理的なものだから頭で考えてどうにかなるものでもなく、生理的に受け付けられないようなもの。ほぼ白人の中で自分だけ日本人なので、味方を作るのも難しい。

納得のいかないことに悔しくて寝れない日もあったけど、白人様の国に住まわせてもらっていることを忘れずに、上司にこっそり訴える作戦でいこうと思います(幸い上司2名は味方で、僕の訴えを聞いてくれて手順を変えたりしてくれてる♥)。

今日の記事全然英会話と関係なくね?
(毎度のことw)


January 15, 2019

英語にキラキラネームは無い

たくさんの種類があるように見えて、クリームやソースが違うだけでどれも同じようなスポンジケーキだったりします。



英語圏で生活してわりと驚くことは、

「名前のバリエーション、少ねぇ!」

です。



たとえば僕の周りに何人ものデイビッドさんがいます。あの人もこの人もデイビッド。デイブさんも数名いますが、彼らも名簿ではデイビッド。



新しく会う人がデイビッドだったり、今の若者がデイビッドだったり、生まれた子にデイビッドと名付けた話を聞くと、名前が誰かと被ることをあまり気にしなくてもいいのかも、と思ったりします。



そういえば、関係ない話ですが、カナダでは、スーパーマーケットでは「期間限定」とか「新商品」とかいう文字をあまり見ないし、どのレストランも似たようなものしか出さないし、文具も何十年も同じようなものしか売っていません。

服だって日本人のようにコンビニに行くのにわざわざ着飾ったり芸能人でもないのにブランドのバッグを持ったりしません。

名前においても商品にしても、日本よりは選択が少ないように思います。

まったくもって個人の感想ですが、人と被ったりするのを日本ほど恐れないし、日本ほど人と違いを出そうとしないし、日本人ほど簡単に物に飽きたりしません。言い換えれば、日本人より冒険しない。一度気に入ったらずっとそれを買い続ける人が多い感じです。




話が逸れましたが、歩いていて

「あ、〇〇さん!」
(Hi 〇〇!)

みたいのを耳にすると、

「あの人も〇〇って名前なのか!」

と、こっそり思ってます。





もしもうちの部署にも他の部署にもデイビッドさんがいたらどうやって判別するか。

それはフルネームです。

必ずフルネームで呼ばれる人っているじゃないですか。
チャーリーブラウンとかマイケルジャクソンとか。

そんな感じでフルネームで呼ばれがちな人がいますw


あとは
「うちのデイビッド?」
みたいに、our を使ったりもしますw





日本だと太郎さんや花子さんという名前はあまり新生児の名前ランキングに上がらず毎年新しい名前がトレンドになったりしますが、英語圏では何百年も同じような名前が付けられているようです。


最近は僕もそのような感じに慣れてきて、人の名前は既にあるものから選ぶべきという考えになったり、一度気に入った商品を延々と買い続けたり、外食しても同じようなものしか頼まなかったりしています。


そういえば英語は一人称も「I」しかないですよね。
日本語なら、俺、僕、私、あたし、あたい、おいら、ワテ、自分の名字、自分の下の名前、とたくさんありますけど。

そういう文化のようです。

カナダに来たらマジで商品の種類の少なさにビックリするから!

(あいかわらず支離滅裂なオチ)