October 3, 2018
意識高い系ビジネス英語・サークルバック Circle Back
職場でよく耳にするフレーズをご紹介するシリーズです。
今日は「サークル・バック」。
こんな状況で使われてました。
上司Aさんと上司Bさんがいます。
Aさんは全体をまとめる人で、Bさんは別の部署からのヘルプです。
Aさんは従業員の勤務時間等をまとめていて、BさんはIT関係、コンピューターシステムが専門です。
うちの部署でプロジェクトがあり、Aさんも本来ならばすべての会議に参加すべきなんですけど、どうしてもスケジュールがタイトなので、技術的なことに関する会議は不参加ということになりました。
実際にパソコンに入力するのはウチら一般従業員なので、入力方法の注意点や書類の処理の改善点だの実務的なことについての話し合いの場にはAさんはいなくても良いでしょう、という見解なのです。
ただ、そうは言ってもAさんが我々一般従業員をまとめる立場なので、決定事項を文書化したり、労務管理の都合上、問題点などは耳にしておく必要があります。
そこで言った、
「じゃ、あとで私にサークル・バックして」
Circle back to me, later.
という言葉。
はは~ん、
「私もその情報連絡網の輪に入れてね」
という意味のようですね。
とずーっと思っていましたがさっき調べたら違っていましたw
「あとで連絡して」
「フォローアップして」
のような意味らしいです。
詳しくは各自辞書で調べるように!そうしないと上達しませんよ!(←丸投げ)
でも近いですよね?
「一周回して私に返して」
が直訳だと思うのですが、
「各方面と連絡を取るとかいろいろ調べるとかぐるーっと一周したら結果を私に教えて」
みたいな感じだと思うのです。
さあ、意識高い系のみなさん!
「アジェンダ」、「エビデンス」、「ディシジョン」に加え、
「サークル・バック」
も職場で使ってみて下さいね☆
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