ベビーシャワーに行ってきた
友人のベビーシャワーに行ってきました。
ベビーシャワーが何かわかりもしないまま。
てっきり出産後の赤ちゃんのお披露目的なものかと思っていましたが、まだ生まれてないそうで。
よく考えたら新生児を大勢の人に会わせたら免疫力がないから危険ですよね。これだから子育て経験のない中年男性(僕のこと)はダメだw
会場の様子
会場は公民館のようなスペースを貸し切っていました。
着いてみると、「赤ちゃん、ようこそ」みたいなフレーズの入った垂れ幕や飾りつけがありました(市販のものがあるのでしょう)。
軽食も振舞われ、妊婦さんとその旦那さんに関する簡単なゲームやクイズも行われ、なんていうかその、子供会のクリスマス会みたいな感じでした(伝われ!)。
子供服・赤ちゃん用品の店で、ベビーシャワー用のアイテムはたくさん売ってるんだなと思わせる感じでした。
その後、プレゼントの開封大会。
妊婦さんとそのお母さんが前に座り、みんなの前で、みんなからもらった出産祝いを披露するのです。
1つ1つ、妊婦さんが取り上げる度にみんなでどよめき(可愛い物を見た時のそれ)。
1つ1つ、妊婦さんが取り上げる度にみんなでどよめき(可愛い物を見た時のそれ)。
結婚祝いや出産祝いは日本ではお金ですが、カナダは品物が一般的だそうです。
「カナダもお金だったらよかったのに」と言うカナダ人に会ったこともあります(同僚)。
基本的に女子会
参加してから気付いたのですが、基本的に女性しかいませんでした。
女友達や親せきのおばさんがほとんど。出産経験者たちが見守るような感じ。
日本でも、出産祝いパーティー、いや、出産前の前倒しパーティーがあったら、大抵女友達や女性の親戚が集まると思うんです。
かなり浮いてしまいました。
だってベビーシャワーが何かよく知らなかったんですもの。
シャワー違い
外国で結婚だか出産だかに関わるシャワーと言えば、ライスシャワーとか、教会で赤ちゃんに水を掛ける系のアレ(洗礼?)とか、そんなのを想像していたので、こんなにカジュアルなものとは思ってませんでした。
てかライスシャワーもなし、水かけもなし、いったい何のシャワーなの?という感じですが、語源や由来その他については、ぜひググってみてください(ここは個人の感想を書き綴るチラシの裏的なブログですので…w)。
出席者の服装もカジュアル。ラフな恰好とは言いませんが、まあ普段着でした。
もちろんご夫婦の当家はいろいろ準備したり出費がかさんだり大変かとは思いますが、友人や親せきみんなで生まれてくる赤ちゃんを迎え入れる準備をする、心温まる会でした。
っていうか、これすごいビジネスチャンスだと思うんです。
当家はベビーシャワー用に赤ちゃんがモチーフの紙皿や紙コップ、飾りその他を買い、参加者はベビーシャワー用のギフトを大量に買うわけです。
クリスマス、ハロウィンに続き、西〇屋とか〇ちゃん本舗が取り入れて日本でも流行らせればいいのに、と思いました。
子供がいないのでベビー用品界隈についてはよくわからないので、既に出産祝い業界は一大産業だったらアレですけど。
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