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先日、職場でソフトウェアの使い方の研修がありました。
職場と言っても全員在宅勤務なのでテレビ電話でのリモート研修なので、実際に指で「このボタンを押して」と指すわけにもいかず、講師は口頭で「◯◯ボタン」と言わなければいけませんでした。
とここまで書いて気付きましたがリモートでも同じですね。共有画面を見ながら講義を聞いているので「このボタン」とポインターで示せますもんね。
ま、とにかく、リモートにしろ実際に集まるにしろ、講師はあのボタン、このボタンと口頭で言わなければいけないわけです。
スマホアプリでもウェブアプリケーションでも次のようなボタンがありますよね:
(画像はペイントで自作しました。不格好ですみませんw)
正式名称はちょっとわかりませんが、メニューを表示させるようなボタンなので、口頭で人に指示する場合は“メニューボタン”なんて個人的には言ったりしてます。
人に指示する、なんて言うと大げさですが、具体的なシチュエーションとしては、友達にアプリの使い方を教える時とか、職場で新人にソフトウェアの使い方を教える時などです。
講師がこのボタンをクリックするように言った時に、冗談交じりに
「このハンバーガーボタンね」
と言いました。
ハンバーガーボタン!なんて面白い表現!
と思っていたら、一緒に参加していた人が
「ハンバーガー?私は“ワッフルボタン”と呼んでいる」
と返しました。
面白いですね。
研修後、検索してみたらウィキペディアにハンバーガーボタンという項目がありました。
今度から使ってみようと思います(笑)。
次はこのボタンです:
(これもペイントで自作です。バランス悪くてすみませんw)
これをクリックするとオプションが表示されるボタンです。
全員IT関係は素人のうちの職場では three dots (スリー・ドッツ、3つのドット)などと呼んでいましたが、この間の研修では、講師は
ellipsis
と言っていました。
実は研修では僕のデスクトップを共有していて、実際に操作していたのも僕だったのですが、講師が何と言っていたのかは聞き取れませんでした。聞いたことのない単語でしたから。
普段から使い慣れているアプリだったので名称はわからずともボタンをクリックすることが出来ましたが、その時に聞こえたまま「えりぷしす」とメモしておいて、研修後にググってみたら上記の綴りだったわけです。
日本語では“三点リーダー”と言うのですね(知りませんでした)。
ウィキペディアの日本語のページを見てみると、特殊なボタンや記号ではなく、文章内で使われる「…」だったんですね。
例にも「ん…」がありますが、
MUGO・ん…色っぽい
の「…」もエリプシスだったのですね!中学生の自分に教えたい!
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