(むしろ役に立ってる記事はあるのか)
意外と知らないあの人の筆跡
カナダはカード文化なので、誕生日などにカードを贈り合います。
そして友達からカードをもらうと、
「この人ってこんな字を書くんだ~」
とほっこりします。
親しい人なのに筆跡を知らないのです、デジタル時代なので。
デジタルばっかじゃつまらない
21世紀になって、いや、世紀末の頃から(世紀末って書くとおどろおどろしいw)、友達とのやりとりはデジタルになりました。
90年代のパソコンのメール、ケータイのテキストメッセージに始まり、今はソーシャルメディアのコメントのやりとりや各メッセージアプリなど、親しい人ほどデジタルでやりとりするようになりましたね。
なのでそういうデジタルで繋がっている人の手書きの文字をみるとハッとするのです。この人の手書きをハッとするほど知らない、って。
英語の筆跡を見分けられる
僕が現在交流のある人達は、全員インターネットの出現後に知り合いました。なので普段のコミュニケーションは手書きではありません。
差出人名がなければ、何年も付き合いがある友達でも筆跡が見分けられないでしょう。
それって、
・手書きが主流だった学生時代からの友達がいない
・家でメモを冷蔵庫に貼ったりする配偶者や子供がいない
ってこと。
悲しい(苦笑)。
そんな僕にも、手書きがすぐ判別できる人物が居ます。それは…。
職場の人。
これはこれで悲しい(笑)。
英語を手書きで
もちろん職場ではパソコンを使うので、日本同様、手書きで書類を作成することはありません。
でも、意外と手書きってあるんですよね。
・サイン(作成や承認)
・ちょっとした修正
・注意事項
・電話のメモ
・不在時の伝言
入社したばかり(または異動したばかり)の頃は、どれが誰の筆跡かわかりませんが、慣れると誰の手書きかわかるようになります。
最近はカナダでも筆記体は教えないようで、若いスタッフの筆記体を見ることはありませんが、年配の人(自分の世代含むw)は筆記体だったりしますが、そんなときは文脈と、日本の中学校で習った筆記体の大文字の記憶を合わせて推測します(文部省に感謝)。
またカナダでは真似しづらいのでサインは良しとされるのでみなさん字が下手…いえ、個性的です。読みづらい。
新入りの人や他部署の人、または外部の監査の人に
「これは誰のサイン?」
「これは誰の手書き?」
と聞かれて答えられると、なんだか自分が職場以外に友達がいない人みたいで悲しくなります。
…ってどんな記事これ?
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