March 2, 2019
セレブって英語?
また昔話です。
どうしてオジサンは昔話ばかりするんでしょうね。
…って、ほっといて!
若かりし頃、ワーキングホリデーで滞在していたカナダで、スーパーマーケットのレジに並んでいた時のこと。
カナダのスーパーのレジには雑誌が陳列されているのですが(レジ待ちの間に立ち読みさせてあわよくば購入してもらう魂胆???)、レジを待つ間にボーっと見ていたゴシップ誌の表紙に「Celeb」とありました。
なんとなく気になったので、後で調べてみたら「celebrity」の略とのことで、その celebrity とは芸能人や政治家などの有名人・著名人のことのようでした。
なるほど、ゴシップ誌だったので「有名人がなんちゃら」という見出しがあったのも納得です。
ワーホリが終わり帰国し、テレビを見ていた時のこと。
「さて、お知らせ(コマーシャル)のあとは、白金に住むセレブ妻の登場です!」
とアナウンサーが言うので、日本でもセレブって言うようになったんだ、と思いつつ、どの主婦タレントが出るのかコマーシャルの間ずっと待ちました。
CMまたぎに使われるほどのセレブ(=有名人)。元アイドルかな?結婚しても芸能活動をしているってことは、やっぱりセレブ(=有名人)。
ワーホリ中は日本のテレビを見れなかったので、その間にブレイクしたアイドルやタレントについていけず、主婦タレントのようにずっとテレビで活躍する人を見るとホッとできるのです。
なので我慢してコマーシャルの間、待ちました。
CM明け。
出てきたのは、一般人。
誰やねん。
意味がわかりませんでした。
なんでこの人がセレブ(有名人・著名人)なの?
何か事業でも起こしたとか、主婦ならではの視点で何か発明をしたとか…。
その番組によると、その方はIT企業の社長が旦那さん、とのこと。
全然有名人でも著名人でもありませんでした。
その後、日数が経ち、、日本での元の生活にも慣れてくる頃には日本語の「セレブ」は「金持ち」という意味で使われていることがわかるようになりました。
「金持ち」という意味では「バブリー」なんてのもありますよね。
バブリーと言えば、カナダの大学のビジネスのクラスで日本のバブル経済について教授が言及したことがありました。
「ここにいる君たちの友達(僕のこと)は覚えていないだろうけど。」
と1989年のことを言うので
「その時は高校生でしたので覚えています」
と言ったらクラスがざわつき教授もびっくりしてました。
(同級生たちは1989年生まれ)
当時30代でしたが、20代に見られてたみたいですw
って、また全然関係ない事を書いてしまいました。
だからおじさんの昔話は嫌われるんですよね。
僕も若い頃、おじさんの昔話は苦手でしたw
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