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外に干せないカナダの洗濯事情
今回はカナダの洗濯事情についてお話したいと思います。家庭によって違うし、人に話したりする内容でもないのでちょっと面白いトピックかと思います(ハードル上げる)。
まず、カナダでは洗濯物は外には干しません。
というと語弊がありますね。田舎にポツンとあるような一軒家では干すかもしれませんが、住宅地ではまず洗濯物を見かけません。
そもそも外に脱水したばかりの濡れた洗濯物を干したら凍ってしまいます。
こちら大西洋側では冬が長く、その冬もほぼ毎日氷点下なので干せる日数など半年も無いでしょう。
一軒家に住む人が夏の間に洗濯物を干すとしても、裏庭です。カナダの家は一般的に道路に面したところに玄関があり、家の裏側の勝手口を開けると庭がある造りになっているので、通りから洗濯物が見える事はありません。
というわけで、日本で洗濯物を外に干すのが当たり前のように、カナダでは衣類乾燥機を使うのが当たり前のこととなっています。
というわけで、日本で洗濯物を外に干すのが当たり前のように、カナダでは衣類乾燥機を使うのが当たり前のこととなっています。
1人暮らしをしても洗濯機は買わない
日本では1人暮らしを始めるときに冷蔵庫や洗濯機を買うのが普通だと思いますが、カナダのアパート(日本で言うマンション)では冷蔵庫はたいてい備え付けである場合がほとんどです。
洗濯機は、各部屋に蛇口や排水などが設置されたあの日本でおなじみの洗濯機を置く場所(伝われ!)が設けられていることはほとんどないので、一部の物件を除き買っても設置することができません。
アパート(日本で言うマンション)の地下などにコインで動く洗濯機*が設置されている場合が多いです。
*coin operated washing machines と言います
*coin operated washing machines と言います
同じ建物内に設置されていない場合は、最寄りのコインランドリーまで行くことになります。
バスタオルの洗濯の頻度問題
というわけで、もちろん子供がいる家庭など、各世帯によって違いますが、各家庭に洗濯機がないこと、衣類乾燥機を使うこと、などの理由で、おそらく大抵の家では洗濯は週に1回程度だと思われます。
- 地下のコイン洗濯機を使いたくても近所の人が使用中だと使えないことがあるのでまとめて一気に洗濯したい
- 建物内に洗濯機がない場合はわざわざコインランドリーまで行かなければならないのでまとめて一気に洗濯したい
- 衣類乾燥機を使用するので洗濯物がある程度たまってから洗濯したい
かといって皆さんタオルを7枚用意して日替わりで使っているかといえばそうでもなく、数日間連続で使ったりします。
1枚を7日間使うのか、それとも1週間で2枚ぐらい使うのか、3枚使うのか…は人それぞれなのでなんとも言えませんが。
日本から来たばかりだと不潔に思うかもしれませんが、慣れます。
そしてなぜそれが毎日出来るかというと、カナダはとっても乾燥してるからです。
もう一度言います。
とっても乾燥してるんです。極度乾燥(してる)。
肌が痒い(知らんがな)。
でもやっぱり数日使うと生乾きの匂いがして臭くなる(´;ω;`)ウゥゥ
1枚を7日間使うのか、それとも1週間で2枚ぐらい使うのか、3枚使うのか…は人それぞれなのでなんとも言えませんが。
日本から来たばかりだと不潔に思うかもしれませんが、慣れます。
そしてなぜそれが毎日出来るかというと、カナダはとっても乾燥してるからです。
もう一度言います。
とっても乾燥してるんです。極度乾燥(してる)。
肌が痒い(知らんがな)。
でもやっぱり数日使うと生乾きの匂いがして臭くなる(´;ω;`)ウゥゥ
洗濯関連の英語
Loads
一回分の洗濯を load (ロード)と言います。例えば洗濯洗剤の容量が「50回分(これ1本で50回洗濯できます)」という場合、50 loads となります。
Pods
最近、粉でも液体でもないポッド形式の洗剤をよく見ます。食器洗い機用の洗剤もこの形式が出ているのですが、要はカプセル形式の洗剤です。ただカプセルと言っても、殻はやわらかいビニールのような素材です(多分溶けるのでしょう)。
Dryer Sheets
個人的には無香料・無着色のが良いんですけどね。肌が痒くならない気がします(知らんがな)。
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