November 14, 2020

プリペイドカードに「チャージする」は英語で「charge」でいいの?



■プリペイド携帯、使ってます。


僕のケータイ電話、実はプリペイドなんです(突然の告白)。

電話は苦手だし、今の時代たいていメールで連絡が取れるし、なにより毎月何千円も払いたくないんです(どケチ)。

ただ、外出時の連絡用と、電話でしか連絡がとれない機関(病院など)と、各ウェブサイトの二段階認証のためだけに持っています。

100ドル(1万円弱)チャージすれば、1年間有効です。

人との連絡もSNSもネットサーフィンもWi-Fiがあれば出来るし、外出先では音楽を聴いたりしているのでカナダで生活しているここ十数年で困ったことはありません。




■「チャージ」は入金っていうか課金.


...ってこのチャージって言葉!

この記事を書くにあたって、アカウントに入金することを日本語で何ていうんだろう、と調べた結果、チャージだと思い出したのです。

英語では charge ではないのです。


charge というと、入金より課金といったイメージになります。

例1:料金をチャージされた (They charged me a fee)

例2:こちらは無料となっております (This is free of charge)




■ プリペイドカードにチャージする、を英語で言うと


英語では、top up と言います。


チャージするためにサービスセンターに電話をかけると音声案内でこう言われます:

To top up your account, press 1

(チャージするには1を)


ケータイ会社のウェブサイト経由でチャージするなら、Top up の表記のボタンをクリックします。


ケータイに限らず、コーヒーショップが発行しているカードや電車やバスに乗る時のカードなどチャージするときにも、この top up という言葉を使います。


どうやらこの top up にはコップを上までいっぱいに満たすという意味があるようです。

参考→ ejje.weblio.jp



■今日から使おうトップアップ


英語を勉強しているみなさんは、今日からトップアップ、使ってみてくださいね。

「あ、いっけねー、Suica トップアップしなくっちゃ」

「今日は私の奢りね。大丈夫、スタバのカード、トップアップしたばかりだから。」

「はい、これ、500円分のギフトカード。あとからトップアップも出来るんだよ。」

カタカナでも普段から使っていると、英会話の最中にふとく口から単語が出てきます、っていうか出て来るかもしれません(テキトー)。



Photo by pixabay.com

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