緊急避難的に「今日中に荷物をまとめて◯時までに全員帰宅すること。それ以降は許可なしにオフィスに戻ってはいけません。」と言われ突然始まった在宅勤務。
「連絡があるまでは在宅勤務」と言われていたので数週間から数か月間だろうと思っていましたが、1年近く経った今も変化はありません。
他部署の人は人数制限や時間制限、日数制限などをして少しずつオフィスに戻っている人もいるようなのですが、うちの部署はそんな気配は一切ありません(個人的にはありがたい)。
噂によると「せっかく在宅勤務が定着化してメリットもたくさんわかってきたんだからわざわざオフィスに戻らなくてもいいのでは」という声も上層部ではあるようですが、いずれにしても全世界で先が見えない状態ですからね。
というわけで、本格的にホームオフィスに投資を始めました。なんて書くとカッコイイですが、要は初老のため肩凝りと腰の痛みに耐えられなくなった、というわけです。
机と椅子を購入するにあたり、「デスク周り」という言葉で検索をしたのですが、良いですね、この「デスク周り」という言葉。
こう、なんていうか、意味がわかるじゃないですか。
「机」でも「椅子」でも「天板」でもなく、パソコンやキーボードなどの大物からマウスパッドやペン立て、メモ帳なども小物まで自分のワークステーションのテイストや収納、整理整頓まで全部含めた、断捨離やこんまりメソッドも裏テーマにありそうなすべてを包括したような響きの「デスク周り」。
とっても便利。
机や椅子を買う前に、全体のテーマをイメージするために、「デスク周り」で動画や画像を検索して大変参考になりました。
なぜかふと、「デスク周り」は日本語的な表現だなと思い、「デスク周り 英語」で検索してましたが、納得のいく回答はみつかりませんでした。
複数のサイトで around the desk という表現はみつかりましたが、それは「デスクの周り」であって、「デスク周り」ではありません。
デスク周りとデスクの周りは違うと思うんです。
今回僕はどうやってモニターやキーボードを置くか、マウスパッドの大きさはどうするか、ペン立てやメモ帳はどうするかなどが知りたかったのですが、「デスク『の』周り」というのはキャビネットやタンスなどの机でない家具のことで机が脇役になってしまいます。
僕は英語でデスク周りの画像検索をするときは desktop ideas で検索しています。
実際、当記事の最初に貼られているこの写真も、著作権フリー画像素材のサイトから 「desktop」というキーワードで検索したぐらいですし。
デスクトップというとパソコン用語のようですが、パソコンを作った人が机の上をイメージして作ったのかもしれませんね(机の上にゴミ箱は置かないけど)。
…とまとめようと思いましたが、desktop ideas で検索するとデスクトップパソコン込みの机の画像が、そして desk ideas で検索するとデスクトップパソコン関係なしに机の画像がヒットするので、もしかしたらdesktopは「机周り」という意味はないかもしれません。
ここまで長文書いておいて「なんじゃそりゃ」ってオチ。
まとめ:
英語でデスク周りの画像を検索するには
- desktop ideas
- desk ideas
がおススメ!
Photo by pixabay.com
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