わかる、これ。
この曲の発売当時はこの歌詞について特に何も思わなかったけど、発売後20年経って、最近 Apple Music で聴いて、激しく共感。
いや、別に昔ハーレムを作りたいとか思ってたわけじゃないですよ。
「そういえば昔、〇〇したかったんだよなー。」
ってふと思い出す時がある、って所にすごく共感。
僕が思っていたことは、
そう言えば昔、歯を矯正したいとか思ってたっけな。
そう言えば昔、筋肉ムキムキになりたいとか思ってたっけな。
そう言えば昔、スイミングスクールに通いたいとか思ってたっけな。
そう言えば昔…。
日々の生活に流され、忘れちゃってました。
その頃から取り組んでたら今頃…。
何かについて思っていても、頭の中では色々な考えが巡っているのでふとしたきっかけで別のことを考えてしまいがちです。
団子を買おうと思って、忘れずに「団子、団子」と言いながら店に向かったけれど、川を飛び越える時に「どっこいしょ」と言ってしまい、それ以降「団子、団子」が「どっこいしょ、どっこしょ」に変わってしまい、店に着いて「どっこいしょ下さい」って言ってしまう
という昔話のようなもの。
だから思いついたことはどんなに些細な事でも書き留めておいて、たまに見返すとか、今後の予定に反映させるとか、とりあえず資金のための貯金だけは始めておくとか、夢を忘れないようにしておくと、20年経って、
「そういや英語がペラペラになりたいとか昔思ってたっけ」
みたいに思うことは無くなると思います。
そう言えば昔、洋画を字幕なしで理解したいとか思ってたっけ。
そう言えば昔、TOEICで900点取りたいとか思ってたっけ。
そう言えば昔、語学留学したいとか思ってたっけ。
...そう思うのは、英会話のことなんかすっかり忘れちゃうからなんですよね。
半年や1年で思い通りにするのは難しいかもしれないけれど、長い人生、というか20代、30代を振り返ってみると、気付いたら洋画が字幕なしでわかるようになっていたとか、気付いたらカナダに移住していたとか、気付いたら英語しか通じない職場で働いていたとか、気付いたら正月からクロワッサン食ってた、などということは良くあることです(?)。
特に英会話はどっちにしろ短期間にまっすぐ右肩上がりで伸びていくものでもないので(下のグラフ参照)、定期的に「そう言えば洋画を字幕なしで理解できるようになりたいんだっけ」などと思い出すのは効果的だと思います。
過去記事 英会話学習・スランプの脱し方 より
そう、ダイエット。
ぽっこりお腹が醜い。どうしよう。ウォーキングだけではだめみたい。
「そう言えば昔、ぽっこりお腹をなんとかしたいとか思ってたっけ」
と20年後に思わないように、人様の英会話の上達法など気にしていないで、自分のポッコリお腹について手帳に書いて定期的に見直そうと思います…。
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