最近 Apple Music などで20年~30年前の日本のポップスやロックを聴いていて、思うんです。
当時は曲中に出てくる英語のフレーズが格好良いと思って聞いていたけど、今聴くとそーでもねーな、と。
特に「ダンス」という歌詞。
洋楽のパクリ、いえ、アメリカのアーティストに影響を受けたと思われる格好良い曲でも「ダンス」がとってもカタカナだと、萎える。
じゃあどうすればより本場仕込みのダンスレッスンをしてきました風の曲(なんだそりゃ)に仕上がるのか。
それは、「ダンス」を「デァンス」と言う事です。
発音を文字で、しかもカタカナで表現することほどアホらしいことはないと存じておりますが、書かせて下さい。
「だんす」、でなく、「デンス」に近い感じに言うのです。
ジャパンはジャペァン。
マップはメァップ。
バンクはベァンク。
ファイナンスはファイネァンス。
カナダはキャーナダ。
アンドはエァンド。
「エア」をちいさく、素早く言うのがコツ!
ちなみにこれをカナダでやると田舎臭くなるみたいです(笑)笑。
トロントあたりの“スタンダード・カナディアン・イングリッシュ”はあまり「æ」の音はキツくならないらしいのですが、ここアトランティックカナダの小さな港町では上記のような話し方です。
というわけで、カラオケなどで「ダンス」という歌詞が出て来たら、デァンス(ほぼ“デンス”のように)歌ってみて下さい。
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