英語でサブウェイで注文
職場の近くにサブウェイがあるので、ずっと通ってます。
マックやバーガーキングやウェンディーズはちょっと職場から遠いのと、僕は基本的にベジタリアンなので(そんなに厳格ではない)、肉を避けられるサブウェイは良いんですよね。
マックで肉ナシだとマフィンとかアップルパイとかしかないし。
留学時代、夜に目が覚めるような胃痛で大学のナースに血液検査をしてもらった時に、
「え?毎日マック?ダメ。サブウェイ?サブウェイは大丈夫。」
と言われてからすっかりサブウェイ信者です。
でもオーダーメイドな注文なので、サブウェイは外国だとハードルが高いですよね。
サウンドウィッチまたはサブ
日本語でなんというかわかりませんが、食パンじゃなくてもサンドウィッチと言います。
たとえば、セットになさいますか、と聞かれたときに、「単品で」と言うときは
Just a sandwich
とか
Just a sub
とか言います。
サブというのはサブマリンの略で、潜水艦のような見た目から来てるようです。
日本語ではなんて言うんでしょうね。日本には約30年住んでいたので知ってるはずなんですが、浮かんできませn...わかった!
「サンド」だ!
ふと「ミラノサンド」が浮かびました。嗚呼ドトール行きたい(また話が脱線)。
サブウェイでの注文の仕方
参考になるかわかりませんが、とりあえず書いてみますね。
アドバイスは、「単語だけ言え」ですw
店員さんが What would you like? とか What can I get for you?とか注文を聞いてきたら、
Can I get footlong, Veggie, parmesan oregano, please?
と、長さ、メニュー、パンの種類を言います。
すると店員さんがパンを取り、野菜などを挟めるように真ん中に切れ目を入れます。そして
Cheese?
と「チーズは入れますか?」「どのチーズがいいですか?」と聞いてきます。
ええ、一言、「チーズ?」だけです。
僕はチーズの種類に詳しくないので、指をさしながら
The white one.(その白いの)
と言っています。多分あれスイスチーズって言うんだと思う。
次に聞かれるのは
Toasted?
トーストしますか?パンを焼きますか、です。
焼いた方がカリカリサクサクして好きなので僕は
Yes, please.
と言います。
パンがトースターから出て来ると、
Veggies?
と聞かれます。これももちろん「お野菜はいかがなさいますか?」という意味です。って、短っ。
なので適当に、lettuce, tomatoes, pickles などと言っていきます。
気分はドリカムの「あなたにサラダ」。30年近く前の歌ですね(汗)。
そして野菜の延長でドレッシングを言います。
最近 Smokey Honey Mustard にハマっています。
Salt and pepper?
と塩コショウを聞かれますが、僕は要らない人なので
No, that's all.
いいえ、それで全部です、と言います。
最後にレジの店員さんが(たいてい別のスタッフ)
Would you like to make it a combo?
セットになさいますか?と聞いてきます。
僕はたまににwhite macadamia nut cookies(ホワイト・マカダミアナッツ・クッキー)のセットにしますが、最近6インチ+クッキー+ドリンクよりもフットロングのみの方が安くて腹持ちが良いことに気付いたので、
No, thank you.
いいえ、結構です、と言うことが多いです。
日本語でも難しい
元々日本人はこういうのが苦手なんじゃないかな、と思います。
まあ、日本人と言ってもいろんな人がいるけれど。
例えばファミレスで
- ライスかパン、どちらになさいますか?
- ドレッシングは〇〇と××と△△がございますが。
- コーヒー、紅茶どちらになさいますか?
- お飲み物は食前・食後どちらになさいますか?
みたいのをさんざん聞かれるのは苦手という人が多かった気がします、自分の周りでは。今の人は違うのかな?
※カナダでは飲み物は最初に聞かれるし絶対最初に持ってくるもの。食後なんてイヤ!
でも英語圏だと、あれは嫌だこれは嫌だと言う人が多いし、好き嫌いがあるのは自然なことという考え方だし、自分が苦手なものを苦手と言えない人は子供扱いされるような文化なので、こういういちいち選ばされるスタイルは合っているのかもしれません。
90年代にコンビニ各社が日本で全国展開しだした頃も「あたためますか」、「お箸はおつけしますか」みたいな質問攻めがコントのネタになってたし、もっとさかのぼると80年代にファストフード各社が日本に上陸しだした頃も「ドリンクはSサイズ、Mサイズ、Lサイズとございますが」とか「ご一緒にポテトはいかがですか」みたいな日本に馴染みのない、いちいちカスタマイズさせる感じが漫才のネタになってたりしたもんね。
っていつの時代の話してんの…!
(読者層が40代以上であることを願う)
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