前回 How are you? について書きました。
今回は、ショップで店員さんにHow are you?と聞かれたらどう返すかについて書きたいと思います。
How are you? は英語で言う「いらっしゃいませ」です。
あ、これ、ワーホリ必読!英語で接客8大用語! でも書きましたね(ネタが無さ過ぎて同じことばっか書いてる)。
日本のように「接客用語」という特殊な言葉でマニュアル通りに
「いらっしゃいませぇぇぇぇぇ」
と連呼するのではなく、
「How are you? (調子はどうですか?ご機嫌いかがですか?元気ですか?)」
と自分の言葉で会話を始めてくれるのが英語圏の良い所です。
自分の言葉なので、店員さんによっては客が複数でいると
「How're you guys doing?」
と、みんな元気?のように堅苦しくならない感じで聞いてきてくれたりします。
でもやっぱり所詮「いらっしゃいませ」です。
日本語の「いらっしゃいませ」と違って無視してはいけませんが、真剣に答える必要はありません。
(逆に僕は一時帰国の時に店員さんに「いらっしゃいませ」と言われたのを真に受けて「あ、どうも、こんにちはぁ」と店員さんにお辞儀をしてしまうのを辞めたいです)
感覚的に言えば
「いらしゃいませ」
「どうも」
ぐらいの会話で良いのです。
じゃあ何を言えば良いのか。
「アパレルショップで洋服を見にブラっと入ったら店員さんに『いらっしゃいませ(How are you?)』と聞かれた」、という設定で言えば、
Good, thanks!
で十分です(笑顔を忘れずに。英語圏では客でも人と人とのマナーとして笑顔は大切なのです)。
I'm good, thank you. How are you?
と相手を気遣うともっと良いです、余裕があれば。店員さんも人間なので。
(ちなみに文法的にはI'm good ではなくて I'm well だそうです)
でも、すべてをカバーしていつ使ってもほぼ間違いないのは
I'm fine, thank you, and you?
だと思います。
I'm fine には「何かお探しですか」に対する「大丈夫でーす」という意味もあるので、
「いらっしゃいませ。何かお探しですか?」
Hi, how are you? Are you looking for anything in particular?
と言われていてそれを聞き取れなかったとしても通用します。
ちなみに「見てるだけです」は
(I'm) Just looking around.
(I'm) Just browsing.
などと言えますが、僕は I'm good(大丈夫でーす)と言っています。
いずれにしれも、最後に「Thank you」を付けると、より「大丈夫でーす」感が強まるのでお勧めです。
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