最近上司が「トリアージする」と言う言葉をよく使います。
大量に来る業務依頼を、受付の人がトリアージする、というのです。
話の発端は依頼書の不備が多いというもの。
うちのチームの業務は、社内の人間が記入した伝票を処理することなんですが、不備が多いったらありゃしない。
氏名漏れ、支払先名漏れ、コード番号漏れ、内線番号漏れ、署名漏れ、などなど。
処理にはスピードが求められるのに、不備により伝票を受理できないことが処理のスピードを大幅に低下させる原因になっているんです。
そこでとりあえず伝票を受け取った時点でトリアージして、不備があるものはその場で依頼元の課に返却してしまいましょう、という作戦になりました。
って、トリアージって何よ。最初は意味が分かりませんでした
検索してみると、
”少ない資源を有効に活用するために、被害者のけがなどの状態に応じて治療の順番を決めること。”とあります(アルク 英辞郎 on the WEBさんより)。
というわけで早速これをうちの職場で当てはめると、
少ないスタッフを有効に活用するために、依頼書の記入などの状態に応じて処理の順番を決めること。
確かにそんな感じです。
まあ処理の順番は決めてはいないけれど、書類の完成度(completenessと言うらしい)によって「今すぐ処理できる」「要返却」「上司と確認」に分けましょう、ということをしています。
ああ、しっくりきました。
ちなみに昔(20年ぐらい前)ここカナダ某所の日本食レストランでウエイターをしていましたが、現地のお客様はみなさん唐揚げのことをカラエイジって言うんですよね、メニューを指さしながら。たしか勤務先のレストランのメニューではハイフンが入っていました。
kara-age
たしかにカラエイジだわw
え?なんで急に唐揚げの話をしたかって?
triageを見て「鶏」と「揚げ」を思い出したからです…w
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