皆さん、80年代に彗星のごとく現れた伝説のロックバンド、ラ・ム―を覚えていますでしょうか(彗星と言えばハレー彗星が接近したのは1986年でしたね)。
当時大人気アイドルだった菊池桃子さんが新しく結成されたロックバンド「ラ・ム―」のボーカルになり、透き通るようなウィスパーボイスとロックバンドの楽曲が化学反応を起こし、他のアーティストと差別化された都会的な作品を残しました。
今聴いても古臭くありません(自分がおっさんだからそう思うのかも)。
当時そのロックバンドのリーダーが、歌番組で菊池桃子さんを起用した理由を聞かれると毎回「彼女のナイーブなボーカル」に惹かれた的なことを言っていたのを思い出します。
でも、英語圏に移住した今では、「ナイーブ naive」って無知とか世間知らずとかって意味(悪く言えば「バカ」的な意味)なのに…と、当時から30年以上経って思うわけです。
日本語では「ナイーブ」は繊細などの意味ですよね。
そういえば洗顔料にもナイーブってありましたよね。きっと「繊細なお肌に」という意味なのでしょう。今でも売ってるみたいですね。
あれ、何の話でしたっけ?
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