January 30, 2020

英語圏では印鑑の代わりにサイン

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カナダで事務仕事をしています。

ご存知かもしれませんが、日本と違って、印鑑を使わないんです。




じゃあ上司からの承認印の代わりは何かというと、サインです。

sign は動詞なので、Please sign here のように文章で使います。

名詞としてのサインは、signature です。

「Your signature (あなたの署名)」 のように使います。






訂正印とか、認印のような、簡易的なサインもあります。

それはイニシャル initial です。

ファーストネーム(下の名前)とラストネーム(名字)の頭文字を取ったアレです。

Your initial は「あなたのイニシャル」です。

「あなたのイニシャル」ってフレーズが出てくる歌、なかったっけ?

と思って検索したら見つかりました。ああスッキリした。



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レストランに行くと signature dish なるおすすめメニューがあったりします。

看板メニューというか定番メニューというか、そんな感じです。

「署名のように他では真似できない(そのシェフにしか作れない)」というニュアンスがあるのでは、と推測していますが、どうなんでしょう。

軽くググってみたら「署名入りで出しても恥ずかしくないメニュー」という意味だというサイトもありました。

みなさんも考えてみてください←読者に丸投げしちゃうなんちゃって英会話。






sign は、日本語と同じく
「空腹感は脳がブドウ糖を欲しているサイン」
とか
「店頭の値下げサインをご覧ください」
という意味の「サイン」でもあります。
(例文が下手すぎる)




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そして、職場で使うことはありませんが、芸能人にもらうサインは autograph です。

オートグラフ。北米英語で言うと「おーろぐらーふ」。





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