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カナダのグリーティング・カード文化
日本の職場には無くてカナダの職場によくある習慣に、カード文化があります。
誰かが入院した時、誰かの家族が亡くなった時などに、グリーティングカードを贈るのです。
もちろん職場にもよりますが、うちの職場では誰かが自費で1枚買って、みんなで寄せ書きをします。
カードを贈るような場面は以下のような時です:
- お見舞い
- お悔やみ
- 送別(退職)
- 誕生日
(結婚や出産も該当すると思うのですが、うちの職場では該当者がいるのになぜか送った記憶がありません…。今回ご紹介するのは見送ります。)
グリーティングカードに一言英語でお見舞いの言葉?
というわけで英語で何か書かなければいけないのですが、カードが自分のところに回ってきたときにどんな言葉を書けば良いかわからず困ります。
なんとか20年ぐらい前に日本に居た頃に買ったフレーズ集とか、NHKのラジオ英会話入門で聞いたような言葉を思い出し、ひとこと書いています。
ここでちょっとご紹介したいと思います。
お見舞い
Get well soon 一択です。それしか知らないw
お悔やみ
I'm sorry for your loss ぐらいしか書けません。なんとお声を掛けてよいやら。ちなみに、その方が亡くなったのが僕のせいではなくても「I'm sorry」と言います。
送別(退職)
Good luck しか書きません。もう辞めちゃう人だし(冷たい人と言われそう)。なぜかと言うと、Good luck のあとが on なのか in なのか自信がないのです(わからないまま働き続けること十数年…)。
今調べてみたら
Good luck in your new job!
でした。参考:What to Write Congratulations Messages for New Job
このブログをやっていなかったら一生調べることはありませんでした。
ブログやってて良かった。
そうそう、転職による退職は、日本では別れによる悲しみムードですが、英語圏では「おめでとう」ムードです。
誕生日
Happy Birthday! 一択です。それ以外書きませんw
他の人がいろいろ書いているのを見て、ある違いに気付きました。
日本では「Tomくんにとって17歳が良い1年になりますように」という感じですが、英語では
Have a wonderful day!
のように、あくまでも「誕生日おめでとう」「Happy Birthday」とその日にスポットを当てて「今日はキミが主役」というメッセージを送ります。
えーっと、17歳だったのは確か約30年前...。
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