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日本人にはあまり馴染みのないイースター。
ハロウィンのように日本で広まるのでしょうか?
カナダではスーパーマーケットに卵型、もしくはウサギ型のチョコレートが大量に出回る日で、子供たちにはもちろん、大人にも義理チョコのように挨拶代わりに配ったりします。
家族に小さい子がいなくて大人しか集まらない場合でも、とりあえず用意していたりする場合も多いです。
お菓子メーカーにとってはバレンタインデーのようにチョコを販売できる新たな1年1度のチャンスだと思うんですけどね。いかがでしょうか。
ちなみにカナダは何かと言っちゃぁチョコレートです。
クリスマス、バレンタイン、イースター、ハロウィン…。
いろんな味があるわけでもなく、すべて普通のミルクチョコレート。
そりゃぁ抹茶味とか桜味とかのキットカットが珍しがられるわけです。
さて、イースターマンデー (Easter Monday)ですが、その前のグッドフライデー(Good Friday)と違い、カナダでは国民の祝日ではありません。
カナダは州ごとに法律が違っていて、州の権限は日本の都道府県のそれよりも強いのですが(例えば自動車運転免許や健康保険証は州が発行する)、祝日も州によって違います。県民の日レベルの祝日ではなく、もっときちんとした、民間の商店も休むレベルの祝日です(伝われ)。
それに加えて全国共通(nationwide)の祝日(Statutory holidays)もあり、それにこのイースターマンデーは含まれていないのです。
僕が住んでいる州ではイースターマンデーは多くの店が通常営業で、バスのスケジュールも平日運行です。
一部の企業や、官公庁、学校などは休みになります。社内カレンダーによる、ってやつですね。
で、なんでこんなことを書いているかというと、僕はカナダに来て以来、ずっとイースターマンデーは休みなので、そのことを忘れてしまうんです…。
もっと人付き合いが広かったり、家庭を持っていたり子供がいたり、もっとカナダに馴染んでいたらそういう一般常識も身に付いていたんでしょうけどね(汗)。
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