うちの犬は、昼間はじゃれて噛みついたりするのですが、夜になると目がトロンとして部屋の片隅に横になりウトウトしだします(なんだか語彙力が無くてすみません)。
そして1日が終わる時、この子にとって今日は良い日だったのかなぁ、今日は楽しかったのかなぁ、と思います。
今は在宅勤務なので家にいるとはいえ、その短い寿命の大半が飼い主を待つ人生、いや、犬生なんて悲しいじゃないですか。
なので遊べるときはなるべく遊んであげて、おやつもいろいろ買ってきてあげるんですけど、How was your day? Did you have fun?と聞いてしまいます。
そこでハッとしました。
カナダに限らず、英語圏の人はやたら How are you? とか How's your day?とか聞いてきて、なんなら1時間前に会っても How are you? と聞いてくるので、「さっき言ったやん」とか思うのですが、これって
「人生を無駄にしないで生きてる?楽しんでる?大丈夫?」
っていう確認なんじゃないかなと思ったのです。
どこかで「多民族で狩猟民族で銃社会だから会話を始めるまえにお互い機嫌が悪くないことを確認し合っている」というようなことを目にしましたが、その説よりも
「お互い悔いのない人生にしようぜ」
という意味で確認しあってる、ということにしておこうと思います。
人間より短い寿命の犬、毎日が楽しく充実してると良いなと思って how was your day?と毎晩聞いてるんだけど、そう言ってハッとした。英語で how are you?とかhow’s your day? とか会う度聞かれるのは「後悔のない人生を送ってる?」っていう優しさからなんだ😭 pic.twitter.com/CNynx43BwT
— 🇨🇦なんちゃって英会話と犬🐾 (@nanchatteeikai1) June 5, 2020
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