September 25, 2020

老眼鏡は英語で何?

 

pixabay.com



■ 最近老眼がつらい

最近老眼がつらいです。

手書きの手帳でスケジュール管理をしていますが、どうも目が疲れて、頭が痛くなって、肩が凝ります。

机の上を見る距離すらもピントが合わなくなりました。

老眼になったことのない人に説明すると、

指を目のギリギリのピントが合わない距離まで近づけてずっと見続けて頭が痛くなってくる

みたいな状態です。

元々近視なので眼鏡がないと遠くは見えない、なのに眼鏡をしたままだと近くが見づらい。

なので手書きの時には眼鏡を外します。メンドクサ。



■ 老眼と言うのは難しい

この「老眼はつらい」という話を英語で説明したいのですが、「老眼」という言葉がなかなか覚えられません。

また僕の周りだけかもしれませんが、老眼の話題をするときも、同世代の人達も「年寄り」とか「老人」とかという言葉を出しません。

“私も年取ったもんで”という意味合いの話で、自虐でネタっぽく「手元が見えづらくなった」「眼鏡が必要」と年を取ったことを示唆しているのに、必ずしも老人を表す言葉は使っていないように感じます。  

辞書で見ても「これ!」という1語ではなく、たくさんあるようです。

気のせいかもしれませんが、英語圏では(もしかしたらカナダだけかも)あまり年齢を表す直接的な表現はしないというのも影響しているのかもしれません。

日本は芸能ニュースでも

「女優・◯山◯子(55)が舞台挨拶」

のように年齢が関係ないニュースでも年齢を出したりしますし、履歴書にも年齢が必須だし、初対面でも敬語を使うかの判断のせいかカナダほど相手の年齢を聞くのが失礼ではなかったりしますよね。



■ 老眼と言わず老眼鏡と言おう

というわけで「老眼」が何か辞書的な言葉しか知らず(それも多すぎて曖昧)、カナダで、しかも老眼世代がたくさんいる職場で、「老眼」という言葉を耳にしないので、僕は自信を持って

老眼がキツイ

と英語で言えまずにいます(老眼だとは自信を持っている)。

とはいえ自分の周りの人の会話の中でズバリ「老眼」とは聞かないものの、「老眼鏡」という言葉はよく聞きます。老眼鏡は

reading glasses

というので、

「私は老眼です」

という代わりに

 I need reading glasses.

と言って逃げることが出来ます。



■ 英会話力は言い換え力


試験対策で語彙増強に励んでいる方が聞いたら卒倒しそうな言い草ですが、スムーズに会話を進めるには言い換えられる瞬発力も大切です。

と、うまいこと言っていますが、早く「老眼」とっさに英語で言えるようになりたいです。

しかも、僕の場合は近視なので、I need reading glasses ではなくて、

I need to take my glasses off to read

というように、近くを見る時には眼鏡を外さなければいけないのです(知らんがな)。


英会話で老眼といえば、某海外ドラマで Logan (ローガン)という登場人物が名前を呼ばれるたびに「老眼!老眼!」って思ってました(なんのこっちゃ)。

 






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