September 15, 2020

強調=Do!(きょうちょうはドゥ)

 

pixabay.com


たしか参考書か何かで、

強調するときには動詞の前に do を入れる

と知りました。



例えば、普通に言うと

I have a question.

ですが、強調するときには

I do have a question.

となる、というもの。



これを知ったの頃の自分は、まだ大量の英語に触れる前で、説明としては理解していたけれどイマイチ分かっていなかった覚えがあります。

動詞が2つ。

主語+動詞+動詞!?ハァ?

みたいな感じでした。



最近、いつどんな状況で do を付け加えればいいか感覚的にわかってきた実感があるので、ちょっとブログ記事にしてみようと思ったので、以下、いくつか例を挙げてみました。



I do have a question.

「質問ある?」と聞かれて「あります」と普通に言う時ではなく、

  • 実はあるんです。
  • 聞いてくれるのを待ってました。
  • 聞こうと思っていることがあるんですよ。

のようなニュアンスで言いたい時に使えます。

例:

相手:無いと思うけど一応聞くね。質問ある?

あなた:I do have a question (実はあるんですよ、質問)。

 

I do like it.

普通に「好きです」と言う感じではなくて、

  • 実は好きなんです。
  • マジで好きだよ?
  • 本当は好きだけど?

のようなニュアンスにすることが出来ます。

例:

相手:フライドポテトばかりで飽きちゃうでしょ?

あなた:I do like it (いや社交辞令じゃなくてフライドポテト本当に好きなんです)


参考:フライドポテトは英語はじゃない?



I do use it.

普通に「使います」と言うよりも、

  • 信じてくれないかもしれないけど本当に使うんです。
  • リアルガチで使っています。
  • なんならヘビーユーザーってぐらい使ってます。

のような印象になります。

例:

相手:なんだかんだ言って、FAXなんて使ってないでしょう?

あなた:I do use it (いや現役バリバリで使ってますよ)


You do like it


普通に「あなたそれ好きですよね」と言うよりも、

  • いや、気付いていないだけで本当は君はそれが好きなんだよ
  • ガチで好きじゃん
  • 本当に好きなんですね。

のようなニュアンスで言いたい時に使えます。

例:

相手:「うーん、毎日食べてるけど、特に他に食べるものが無いからかなぁ。」

あなた:You do like it. (あなたはそれが好きなんだよ)





うまく説明出来てると良いのですが。

機会があったら使ってみて下さいね。


ちなみに今回の記事のタイトルは某大物男性アイドルのヒット曲にインスパイアされました。


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