仕事で会議がありました。
このご時世なのでオンライン会議です。
ざっくりとしたお題はもらっていましたが、近況報告というか、もし悩み等があればこの機会に、みたいなカジュアルなものらしかったので、特に準備はしませんでした。
ところが実際に始まってみたら、一人一人具体的な質問をされてしまいました。聞いてないよ状態。
「特に問題はありません」で乗り切れるような質問ではなく、「◯◯の✖✖はどうですか?と具体的に聞かれたのでした。
もちろん尋問的なものではなく、普段話すことのない偉い人が、ウチらの職場の改善のために愚痴でも何でも聞きますよ的な態度で聞いてくれたのです。
とはいえ英語。準備ナシ。5~6人のグループ会議だったので、みんなが聴いています(全員ネイティブ)。
とはいえ意外とイケました。スラスラ言葉が出て来るもんですね。
スラスラと言っても自分の中でのスラスラですのでネイティブスピーカーのみなさんにとってはお聞き苦しかったとは思いますが。
勝因は3つ。
- 数年一緒に働いている同僚だから共通の業界用語が通じた
- 10年近く知っている上司だから僕のアクセントに慣れていた、または話の内容を熟知していた
- 上司の質問の仕方が上手だった
逆に言えば、見ず知らずの人(たとえばカスタマーサービスへの電話での問い合わせとか)と、普段話さないような内容(商品の不具合の説明とか?)だと、しどろもどろになってしまいます(通じないことはないけど…)。
というわけで、若い頃は英語の勉強をしなかったけど、30歳近くなってから英語を始めたら自然と口から英語が出て来るようになるよ(完璧な英語じゃないけどね)、というお話でした。
Photo by pixabay.com
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