中学生の頃(80年代です)から小室哲哉さんの曲が無条件で好きでした。
いや、今でも好きです。Spotifyで聴いています。
僕が老人ホームに入ったら、入居者のみなさんと歌う懐メロは小室さんの作ったダンスミュージックにして欲しいほど。
もう引退されてしまったので、わからない若いみなさんはグーグルで検索してみて下さいね。
小室哲哉さんは80年代からバンドのメンバーとして表舞台で活躍していて後にソロデビューもしましたが、他のアーティストにも楽曲提供をしていました。
小室さんの楽曲には不思議な魅力があって、メロディーなのかリズムなのかサウンドなのか、どこか引き込まれてしまうんです(我々の世代だけでしょうか)。
アイドル歌手に提供すれば歌い手が楽曲の力でアーティストっぽくなり、既に人気だったアイドルはさらにきらめき、無名だったアイドルは小室マジックで歌声が再評価されたりしていました。
こんなブログの1記事じゃ小室哲哉大先生の楽曲の魅力は語り尽くせませんが、あの楽曲たちは実は催眠プログラムでウチら洗脳されてたんじゃないかってぐらい素晴らしいんです(←まだ洗脳が溶けていないようで…)。
そんな小室哲哉さんの楽曲の多くには、作詞が本人でも別の作詞家によるものでも、ウォウという言葉がよく出てきます。
歌詞カード(CDジャケットの裏面のことです…僕は配信でしか音楽を聴かなくなったので懐かしい響きです)によると wow とありました。
歌によってwow wow と2回だったり、wow wow wow と3回だったり、wow wow wow wow と4回だったり様々です(イェイ・イェイ・イェイ・イェイ・イェイが付いたりもする)。
90年代、社会人だった当時は、カーステレオで運転しながら、はたまた職場の人とカラオケに行って騒ぎながら、ウォウ・ウォウ・ウォウ・ウォウ歌ってました。
でも…英語を勉強し出してから気付いたんですけど…
wow ってワオですよね。
- bow (バウ/お辞儀)
- cow (カウ/乳牛)
- how (ハウ/どうやって)
- now (ナウ/今)
- low(ロー/低い)
- mow(モー/刈る)
- sow(ソー/種を撒く)
…と、オーの音で言う言葉もあるのでややこしいですね。
更にはイギリス英語を話す地域(オーストラリアやスコットランドも?)の方々は綴りのままオーと発音するようですし...。
※ちなみにカナダでも僕の住んでいる地域では mouse をマウスではなくモウスと発音する人が多いです。
そういえば小室哲哉さんは一時期ロンドンにお住まいでしたね。
そのせいもあるのかな?
今回も英語に関するお役立ち情報を書いているフリして、おじさんの昔話を書いてしまいました。読んでくれてありがとう。
Photo by pixabay.com
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