英語圏では、と言ってもカナダのことしか知りませんが、ノートパソコンのことはラップトップと言います。
laptop、つまり膝上。
ラップトップ・コンピューター(laptop computer)とは膝上コンピューターという意味なのです。
ソファーに座った時には膝の上に置きますもんね。
日常会話ではわざわざラップトップ・コンピューターとは言わず、ラップトップだけで通じます。
逆に、ノートパソコン note computer とは言いません。
そもそもノート (note)だけでは「注」とか「メモ」みたいな意味になります。
例1:
Note: Results may vary
注:効果には個人差があります。
例2:
Please note that all prices are in U.S. dollars.
全ての価格は米ドルとなっておりますのでご注意下さい。
例3:
I took notes during the meeting.
会議中メモを取りました。
なので、日本語で言うノート(大学ノートとか、帳面とか、人によって呼び名の違うアレ)を英語で言うならば、ノートブック (notebook)とフルで言わないといけないのです。
今ざっと検索してみた結果、 notebook computer でも何件かヒットしましたので、ノートブック・コンピューターならば通じないこともないと思われます。
ですが通販サイトでもYouTube動画でも laptop がほとんどで、僕の周りの日常会話でも仕事の業務連絡でも laptop と言われています。
余談ですが、日本語で会話をすると普通に「ラップトップ」と言ってしまい、むしろ「ノートパソコン」の方が出てこないことがあります。
ラップトップって日本語でなんだっけ、みたいに。
ラップトップと言ってしまってインターネット黎明期のようだと笑われてし待って以来、日本語ではノートパソコンと言うように気を付けています(笑)。
どうやらラップトップと言うとAOL(昔あったアメリカのインターネットプロバイダー)とかの時代を彷彿とさせてしまうのでしょうか(ちなみに四半世紀前)。
まとめ:
ノートパソコンは英語でラップトップ(laptop)!
Photo by pixabay.com
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