March 2, 2021

英語で心の準備をしてほしいと伝えるとき a heads-up ヘッズアップ

 



まだ特に何もすべきことは無いけれど、何かをしてもらうことになる、とあらかじめ伝えておきたいことってありますよね?

心の準備をしておいて欲しいときとか。



たとえば…

・業者から来週の月曜日に備品が届くことになった。備品を受け取るまでは特にこれといってすることは無いけれど、担当者に伝えておきたい。

・別の部署から、現在ウチの部署に向けて、とある書類を大量に記入中との連絡。申請書を受け取らない限り何も行動は起こせないけれど、いきなり大量の事務処理をすると知ったら担当者がビックリしてしまうから、今のうちに伝えて心の準備をしておいて欲しい。

・お客様が契約を検討中で、今はまだハッキリしていないけど、契約が決まったらバタバタと忙しくなるので担当者に伝えて心の準備をしておいて欲しい。



そんなときに便利な表現があります。

Just a heads-up, (そして本文を続ける)


もし、あなたがheads-upという言葉を使わずに漠然と「明日お客さんが契約に来るかもしれないって。」と伝えてしまい、相手に「え?俺何かしなきゃいけないの?」みたいなことを言われて“心の準備をして欲しかっただけだよ”と伝えたい時は、

It's just a heads-up.

と言うことも出来ます。

業務連絡で使われるので大抵は指示を出す人(上司とか)に言われることの多い表現です。



もし「エビデンス」とか「アジェンダ」とか「マター」とか言う意識高い系の人にマウントを取りたい場合には

「◯◯さん、ただのヘッズアップなんですけど、週明けに大量の納品があるそうです」

などと言ってみてはどうでしょう(冗談です)。




Photo by pixabay.com

No comments:
Post a Comment