たまには違うドッグフードを
同居人が飼っている犬の餌を買ってきてあげようと思い、いつもと同じので良いか聞きました。
ここのところずっとチキン味だから、今回はサーモン味にしてみよう、ことになりました。
そのとき同居人が、「たまには変化を」というような意味で
We can spice it up a little bit
のようなことを言っていました。
(耳コピなので細かい所は違うかもしれません)
Spice It Up
この spice up、食べ物にスパイスを加えるという意味の他に、“変化を付ける”等の意味があるようです。
「いつも同じで飽きちゃうから、ちょっと変化を加えてみようか」みたいな感じですね。
上の例の spice it up の it は、ドッグフードそのものというより、“フレーバー”とか“毎日食べるもの”とか“毎日食べる習慣”とか、そういう概念だと思います。
spice it up の他、 spice up what he eats とか spice up his diet と言えるかも?
(犬が男の子なので he です。英語の教科書的には動物は it と習いましたけどね)
スパイス・アップ
上記の英語の例文は耳コピの記憶だったり自分で作った英作文なのでちょっと自信がありませんが、「スパイス・アップ」という言葉の紹介・共有が目的で今回の記事を書きました。
英語のテストにも出ないだろうし、初めて聞いても想像の付くフレーズですが、言い慣れてないと自分の口からポロっと出る事はないかもしれませんね。
せっかくカタカナでも言いやすい言葉なので、英語を話せるようになりたい人は普段から日本語の会話でも「スパイス・アップ」を使ってみると良いと思います。
例えばインスタグラムのキャプションで“毎日のルーティンをスパイス・アップ!”とか。
…って、これは賛否両論かもしれませんが(笑)、カタカナでもよく使っていると実際に英語を話している時にふと口から出て来ることがあるのでおすすめです。
Photo by pixabay.com
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