October 8, 2017

IKEAはアイキア

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早速ですが、イケア(IKEA)は英語では“アイキア”です。

もうさんざん語り尽くされてしまったネタかもしれませんが、
まだこのブログでは取り上げてないから、いいよね?😅


Iで始まるものは、アイなんとかと発音されることが多いです。
iPhone
ice アイス
Ireland アイルランド
Italy はイタリーですが、アイタリーと発音する人もいます

KEは、たいていキと発音されます。
sake (酒)サキ
Pokémon ポキモン
karaoke カラオキ
これはきっと、me(ミー)とかhe(ヒー)とかKobe(神戸/コービー)と同じ感じなんでしょうね。

Aは最後に来るときは「ア」が多いですね。
Asia (エイジア)
…あとなんだろ、思い浮かばない。
とにかく「ア」って言ったら「ア」なの!
(なんだそりゃ)


というわけで、
I(アイ)KE(キ)A(ア)
となるわけです。



カナダの東の果て、大西洋沿岸の港町にもIKEAがオープンしたのでうれしくて記事にしてみました♪




October 6, 2017

ズボンの裾上げ





日本ではパンツを買うとセール品でもなければ大抵購入した店で無料で裾上げをしてもらえると思いますが、カナダでは自分でテーラーに持参し有料でお直しをしてもらいます。

ジーンズ仕上げで$10弱、シングル仕上げで$10強、と言ったところでしょうか。

裾上げテープも売っていますが、縫い目の所がボコッとなってしまい、さらにそこから剥がれてきてしまい、履く時に足が引っかかりさらに剥がれ、あまり使えません。そしてデニムやチノの場合、厚手なのであまりよく付かないだけでなく、そもそもステッチがないのはヘンですよね。

さらに僕はあまり物を持ちたくないので、ミシンは購入したくありません。仮にミシンそのものは出番がそれなりにあったとしても、ボビンを各色揃えなければなりません。そしてミシンには故障はつきもの(偏見?)。
…っていうか仮にミシンがあっても、そもそも不器用すぎて裁縫は出来ません(白状)。

というわけで、純日本人で胴長短足な昭和生まれのオッサンがカナダで生活をするとパンツのお直しの専門店での依頼は避けられないので、今回はズボンの裾上げの英語!

(前置き長っ!)





まず「裾上げ」は「hem」。

パンツの裾上げ→ hemming pants
このパンツの裾上げをしなさい→ Hem these pants
俺のデニムの裾上げをしろ→Hem my jeans
スーツのスラックスを1本裾上げしなくっちゃ→I have to hem a pair of dress pants
このパンツの裾上げをお願いできますか?→Could you hem these pants, please?


そして「股下」は「Inseam」。


てか自分がお直し屋さんに行ってなんて言っているか、よくわかりません。
いつもテキトーに単語を並べて通じちゃってます、そういえば。



そもそもお直し専門店にパンツを持参している時点で店員さんは察してくれます。
そしてジーンズ仕上げかどうかは、裾上げ前の状態を見ればわかります。
「股下75cm」(アパレル時代より約20年間変わらず)は絵で伝えています。







そういえばカナダは身長はフィートが主流でメートルで言ってもピンとこないようですが、股下はセンチで言ってますが通じてますねぇ。変換してくれてるのかな?

用紙のサイズなんかはインチだったりしますが、アイテムや大きさによってはセンチメートルも併記されてるような気がします。


「気がします」、って、海外に何年住んでも英語が上達しないって、こういうことなんですよ。

良い子のみんなはちゃんと英会話講師に聞いてね。




October 5, 2017

英語のキーボード




カナダの大学で留学を開始するときに、現地でノートパソコンを買いました。
それ以来英語版のキーボードを使い続けて10年以上経ちます。

なので帰省して日本で働いた時は大変困りました。



アルファベットの配置は同じですが、記号の位置が違い過ぎる!
+とか_とか;とか@の記号が違い過ぎるので、言われた通り入力できない。

そして全角と半角の切り替えが勝手に変わってしまう!
(シフトかCaps Lockのあたりに何か秘密が隠されているのか?)

英語版のキーボードでは、日本語入力のIMEをインストールして画面上(またはシフト+Alt)で切り替えるのですが、日本語版はどうやら切り替えるキーがあるらしく…。

参りました。




留学前に受けたTOEFLはCBTだったのでエッセイはPC入力で、国内受験でしたが英語版のキーボードでした。でもその時はそれほど困った記憶が無いんですよね。エッセイではあまり記号を使わないからかもしれません。それか、当時の自分はそこまで早く打てなかったからか。

英語のみで入力の切り替えの必要がなければ問題は無いかもしれませんね。
これからiBTを受ける皆さんは、心配しなくて良いかもしれません。


「~かもしれません」ばかりで何と無責任なブログなんでしょう。



October 4, 2017

Will と Going to




Willは意思、Going toは予定(事務的なこと) 
と覚えておけば大体オッケー。






電話が鳴って、その場にいる全員が身構えた時に




「私、出ます!」
「大丈夫、私が出る。」
「俺が出る。」
っていう状況ありますよね?

そういう時は、、
I'll get it!
です。

電話に出る予定を言ってるのではなくて、
今私が電話に出ます、という意思を言っているから。

I'm going to get it だと、
「私電話に出ることになってます」
のようで、電話が鳴ってとっさに言う言葉ではありません。






主語がIの場合は「意思か予定か」で問題なくわかると思います。

では主語が自分自身ではない場合。





それは、多分、個人の感想なんですが(「なんちゃって英会話」ですから)、
話し手の意見(ある意味「意思」)か予定か、で
使い分けられると思います。



試合前に選手にかける「あなたは勝つ!」の一言。




You'll win.
あなたなら勝てる(話し手の意思)

You're going to win
あなたは勝つ予定(八百長)。








雨が降りそうな時の一言。





It will rain.
話し手が雨が降ると思っている(意思)

It's going to rain
天気予報を見たとか、雨雲を見たとか、客観的なこと言っている(予定)


もっと例を、と思いましたが、混乱させてしまうかもしれないのでこの辺で。
もちろん個人の感想ですよ。


最近「ぱくたそ」さんからフリー写真素材を使わせてもらってるんですが、いいですね。
(回し者じゃないです、検索で見つけました)






October 3, 2017

聞き取れてるけど聞き取れない

「英語が聞き取れない」と言っても、いろいろな理由があります。


話し手によるもの

・早口
・滑舌が悪い
・声が小さい
・声が通らない

聞き手によるもの

・英語に慣れていなくて文章自体聞き取れない
 例)「I don't go to bars」 が 「あいろんナントカ」に聞こえた

・英語に慣れていなくて単語を聴き間違える
 例)「I don't go to bars」の「bars」を
   バーズで「鳥」と思ってしまった

・聞き取れたけど単語の意味がわからない
 例)「I don't go to bars」の「bars」ってどういう意味?

・聞き取れて単語の意味もわかるけど文章の意味がわからない
 例)「I don't go to bars」の「私は棒に行かない」ってどういう意味?ことわざか何か?

・聞き取れて単語の意味もわかるけど文章の意味もわかるけど文脈的に理解できない
 例)「I don't go to bars(私は飲み屋に行かない)」って、この間バー大好きで毎週飲み歩いてるって言ってたのにどういう意味?意味わかんない。

・ボーっとして聞いてなかったw




聞き返す(もう一度言ってもらう)フレーズはたくさん会話集などで出回ってますが、何がわからなかったのか伝えるとイライラされずに快くリピートしてくれます。


ポイント

1.聞き取れない理由は相手にある場合もあるので、聞き取れなくても自分を責めないで😁

2.状況に応じては、耳に手を当てて「聞こえません」のアピールも効果的。



3.聞き返す時に、何がわからなかったのか伝えるフレーズも覚えておくと便利。

Can you say that again? 
→とにかく聞き返す(全部わからなかった)

What do you mean by bars? 
→バーズって言ったけどどういう意味?

What does a bar mean? 
→バーって何?

What do you mean by you don't go to bars?
→飲み屋に行かないってどういうこと?

What do you mean by that?
→それ(あなたの発言)どういう意味?

Sorry, I wasn't listening. lol
→ごめん、聞いてなかったw



ピンポイントで質問すると、逆にどこまで理解してるか相手に教えることにもなるので、相手も「聞いてくれる」と思ったり、「理解しようとしてくれてる」と思うみたいです。

日本人同士でもそうだけど、ネイティブ同士だと「あー、はいはい、そうだよねー(棒読み)」と流してしまう場合もあるから、「もう一回言ってください」みたいな質問より、
「え?バーってどういう意味?」と聞くとを相手の話に突っ込んで聞いるような、つまり相手の話に興味を示していることになるらしく、聞き上手だと言われたことがあります(違うのにw)。





October 2, 2017

アポストロフィーは略すため

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突然ですが、アポストロフィー(’)は、文字を省略していることを表すために使います。

例えば Dancing の「g」を省略したいときは Dancin' 。



Fish and chips  を
フィッシュ・アンド・チップス と言わずに
フィッシュンチップス と言うなら アンドのアとドが省略されているので
Fish 'n' chips となります。


あ、こんな例より、中学校で習う言葉がありましたね(汗)。

I am→I'm
am の a が ' に置き換えられています。

You are→ You're
are の a  が ' に置き換えられています。

I will→I'll
will の wi が ' に置き換えられています。

are not→ aren't
not の o が  ' に置き換えられています。





だから、2017 の 20 を省略するにはアポストロフィーが前にきて
'17となるのです。

17’ ではありません。


昔は良く '75 とか '83 とか '96 とか、テレビ番組、雑誌、企業のキャンペーン、広告などなど、当時のナウいヤング向けのメディアにはよく使われていたんだけど(おっさんの昔話始まるw)、2000年代に入ってから、とくに2000年代は、あまり20を省略していない気がします。

そのせいか、 17' とアポストロフィーを後ろにつけちゃってるのは若い子が多いです。カナダで生まれ育った26歳もそう書いちゃってました。

うん、26歳だと 2000年はまだ 9歳だもんね...。

(自分のジジィっぷりに言葉を失う)





September 29, 2017

Be動詞

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20代後半で国内大手の英会話スクールに通って数か月して気付いたこと。

「Be動詞ってイコールじゃん。」

isでもareでもamでもwasでもwereでも has beenでもイコールに置き換えられるじゃん。って思いました。

I am beautiful.
I = beautiful.

I have been in Canada for 12 years.
I = in Canada for 12 years.

だからBe動詞の後は名詞とか形容詞以外では不自然。



✕ I = excite
私は興奮する、とはならないんですね。

そもそも excite は興奮させるという意味なので、
I excite you
(どんな状況だw)
って使い方をします。そう、そのままではBe動詞は使えません。

なので「興奮させられた」と言い方を変え、
I am excited
と、受け身の形にしなければならないのです。

そう考えたらTOEICで正解が見えてくるようになりました。

それだけ。オチなしw