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前回は
- 言ってみれば
- いわば
- 言い換えれば
について説明しました。
前回の記事→ so to speak ってどういう意味?
前回は、SNSのフォロワーやYouTubeのチャンネル登録者は言ってみればファン、という例を出しました。
ここでは
- 実際にはアンチが面白半分でフォローしているだけかもしれないので100%正しい言い換えではない
- ファンというのは話し手が言い換えている言葉で各SNSが公式で使っていたり新語辞典に登録されるような固有の言葉ではない
という文脈として so to speak (言ってみれば、言い換えれば)が使える例としました。
もし言い換えでは無くて、若者言葉とか、新語・流行語などを紹介するときだったら、日本語では「言ってみれば」や「言い換えれば」ではなくて
- いわゆる
- 俗に言う
となりますよね。
この場合、英語では so-called となります(ハイフンに注目!)。
使い方は日本語の
- いわゆる◯◯
- 俗に言う〇〇
と同じで、
- so-called ◯◯
となります。
前述の例で言うと、
SNSの「フォローする」ボタンやYouTubeの「チャンネル登録」ボタンを押して、更新があるたびに通知がくるように設定している人達、俗に言う「フォロワー」ですね。
のような文章の時に
so-called "followers"
として使います。
または
俗に言うハンバーガーボタン
と言うなら
so called "hamburger button"
となります。
…あまり例えが上手じゃなくて申し訳ないですが(笑)、ま、わかりますよね?(なんじゃそりゃ)
まとめ:
- 「言ってみれば◯◯」(◯◯, so to speak)の場合は、自分の言葉に言い換えた場合。
- 「俗に言う〇〇」(so-called ◯◯)の場合は、流行り言葉や俗語などを使う場合
そんな感じでーす(雑)。
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