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March 17, 2022
brain fart と言えば何でも許される風潮
March 9, 2022
「リモート会議中に内職」は英語で?
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カナダで事務員として働く日々のお話です。
SNSを見ていたら、「リモート会議中に内職していたら~」と、ひそかに自分の業務をすることを「内職」と当たり前に表現している人がいて、日本語ではそういうのか、と納得しました。
なにせ僕が日本で働いていた頃はリモート会議中なんてありませんでしたから、そういう日本語に弱いんです。
15年前と今ではオフィスで使われる機器も働き方も変わったことでしょう。僕のビジネス日本語のレベルは「ファックス送信しました」で止まってますw
さて、リモート会議中の「内職」と言うのを知った翌日、偶然にもそんな感じの状況になりました。
4名でリモート会議をしていたのですが、担当者が話題に出た資料を探して「ちょっとまってくださいね~」となったとき。
急ぎの仕事を抱えていた参加者の1人を気遣った上司が、
「彼は急ぎの仕事があるからマルチタスクさせてもいいかな」
と言ったのです。
この意味での内職は、英語ではマルチタスク(multitask)って言うんですね。
ちょっとうしろめたさが減る感じw
たいていこういうとき、内職(マルチタスク)をする人は
I'm listening 「(会議を)聞いてますよ」
と言いますね。
February 28, 2022
日本人が話すイギリス英語
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イギリス英語が好きな人
英語の勉強を始めた理由がイギリスの小説や映画やドラマが好きになったから、なんて人もいると思います。
日本ではアメリカ英語に触れることが多いので、イギリス(やイギリス英語)が好きな人は、意識してイギリス式の言い回しや発音を覚えてるみたいです。
たとえば I can't をアイキャントじゃなくてアイカーンツと言うとか、「電話する」を I call youじゃなくて I ring you と言うとか。getting ならゲリンじゃなくてゲチン。
僕は日本で英語を使う会社で働いていたことがありますが、短期留学とか、いえ、たとえ旅行でも、イギリスに行ったことのある人は帰国後はさらにこの傾向が強いと思います。
日本育ちで所々日本で覚えたであろう英語(アメリカの表現)が出てきたり、全体的にはイギリスどころかアメリカでもない日本語訛りのカタコト英語で、申し訳ないけど「なんちゃってイギリス英語」だなぁなんて思って見てました。
なぜ彼女はオーストラリア人の真似をしてるの?
カナダに来てからの話。
前の職場での話ですが、来客を担当者まで案内したことがありました。
当時の職場はあまり来客はなく、問い合わせはメールや電話が多かったのですが、どうしてもその方は実際に人と会って話を聞きたいとのこと。
日本人女性でしたが切羽詰まっているというか殺気立っている感じで、僕が日本人だろうが関係ないと言わんばかりに英語で用件を言われたのですぐ担当者に取り次いだのでした。
彼女は前述の「イギリス(やオーストラリアやニュージーランド)の英語を敢えて習得しようとしている人」でした。
対応を終えた担当者(カナダ人)が僕の所まで来てうんざりしたように一言。
「なぜ彼女はオーストラリア人の真似をしているの?」
日本人が頑張って話したイギリス英語がオーストラリア英語に聞こえたのか、それともこの女性はオーストラリアに留学していたのかわかりませんが、この担当者にはそう聞こえたのでしょう。
ワイもそうやった
実は僕も同じようなことをしていました。
今は知りませんが僕が中学・高校の頃の教科書はアメリカ英語で、大人になってから入会した英会話スクールでもそうでした。
洋画と言えばハリウッド映画のことで、アメリカの歌手もたくさん日本の歌番組に出ていました。
そんななか初めて行った国がニュージーランドでイギリス英語の国だったので、「日本で耳にしていた英語(今思えば米語)と全然違う」「本場ではこういうのか!」と衝撃を受け、必死で覚えようとしました。
※ネイティブから「どこで英語を勉強したの?ああ、やっぱりね」と言われたい魂胆もありましたけどね。
それがカナダに来て、仲良くなった人に「なぜそんな気取った話し方をしているの?」と言われて気づきました。
どう聞いても英語のネイティブではないのに、ちょいちょいイギリス英語を挟んでくるのが気になったようです。
エセ関西弁やん
つまりこれは、すっかり関西弁をマスターした気で話している非関西人を見るイタさなんだと思います。
まだ日本で働いていた頃、取引先にもいました。たった4年間大学で関西に居ただけで、すっかり関西弁が身についてしもうたって言ってた人。
当時はまだネットもなく、関東の人が関西のお笑いに影響されてツッコミ用語(「なんでやねん」など)を言う時代でもありません。
普段は標準語なのに、まじめな話をしているときちょいちょい関西弁を挟んできて「ワイ関西に居たんやで」のアピールをしてくるんです。
関西育ちでもないのに、関西に縁もゆかりもない僕に向かって、この関東の片田舎で、なんで関西弁(しかも関東民でもわかるエセ関西弁)つこーてんねんっちゅうー話や!
先述のカナダ人スタッフがイラっとしていたのも、おそらく同じような理由だったんじゃないかと思います。
ネイティブの話す英語ではなく明らかにイギリス育ちではないとわかるのに(むしろ明らかに日本人の英語)、カナダの街でカナダ人に向かって、なんで無理してイギリス英語つこーてんねん!
「関西の大学に行ってたんや」や「イギリスで語学留学してたんやで」もいいけど、用件があるときはもっと地味にね。
February 12, 2022
日本の刑事が海外の刑事と協力するみたいなドラマって
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今回は英会話とか英文法には関係のない話ですが、皆さんが英語圏に渡航する際の心構えに役立つかも…?
二枚目日本人俳優の海外映画での描かれ方
日米(とか日英)合作の映画を見ると、現実味がなさすぎてしらけてしまうことがあります。
別に日本が日本らしく描かれていないとかそういう話ではありません。
制作に日本が関わっていれば日本が正しく描かれている場合が多いし、日本の俳優が起用されているので日本人役の俳優の日本語が片言なんてこともありません。
それなのに、です。
では何が個人的に気に入らないかというと、英語圏に渡航した日本人が現地の人と対等に描かれすぎてるからです。
溶け込みすぎ問題
いくら英語が堪能でも、ノンネイティブだとわかる英語では実社会では基本的にはお客様扱いされがちです。特に「日本からやってきた」という設定ならなおさら。
日本の刑事が海外に渡航して現地の刑事と協力するなんて設定の話の場合(これ自体非現実ですがそれは気になりませんw)、お客様扱い間違いなしでしょう。
現地の刑事は日本人の刑事と話すときには子供と話すようにゆっくり話したり、やさしく聞き返したり言い換えたりすることになると思います。
映画のように渡航してすぐ
「日本から来た〇〇刑事だ。よろしく。」
ってすぐ溶け込んでしまうのは、日本から来た偉い人を現地の上司に案内する仕事をしていた経験からすると違和感しかありません(笑)。
外国に十何年住んでるけどまだお客様扱いと感じる人、僕以外にもいるんじゃないかなぁ。
歓迎されない日本人
現地の人でも、上記の設定でいえば刑事など職場の人ならまだ失礼な態度は取らず「お客様扱い」で済むかもしれませんが、一般の人となると英語が片言の日本からやってきた人には横柄な態度を取ることもあり、差別的に感じることも出てくるでしょう。
それでも生まれも育ちもその国の人なら余裕もあって優しいことも多いですが、移民の人たちは意外と意地悪だったりするのです。
職場や趣味などで知り合ったなら同じ移民同士ということで仲良くなる場合もありますが、売店の店員など見ず知らずの人だとこちらが日本人(中国人と思ってる節あり)というだけでぶっきらぼうで失礼な接客をされることもあります。
レジで始終無口で値段さえ言わないので接客とは呼べないことも!
個人的にはそういう失礼な店員というのはアルバイトのような若い人やチップなども発生しない低賃金の仕事の場合が多いのでむしろ可哀想と思っているというか慣れましたが、聞き込み調査のシーンなど街の人と対等に話している場面では違和感があって話が入ってきません(笑)。
現地の人が言うこと聞きすぎ問題
そしてさらに新入り(特に外国から来た人)が直面する問題が。
悲しいことに「この国の事を分かっていない」という偏見があるせいか、最初は信用されないというか必ず疑われるんです。
例えば日本でも、職場という環境に他所から入ってきた人はそういう経験があるかもしれません。
新人の頃、職場で誰かがミスした場合、疑われたことはありませんか?
新人が疑われるならまだわかります。
が、新人が現地の人(英語のネイティブ)で先輩が外国人(僕のように外国で長く働いている人)の場合、新人は先輩を疑うんです。
個人的な話で他の人はどうかわかりませんが、僕の場合、誰かがミスをしてそれが誰かわからない場合、新しく入社してきた人(現地人)は必ず僕を疑います(苦笑)。
その人が困って助けてあげたとか、その人がどうしてもわからない質問があって教えてあげたとか、心から「助かった~、良かった~」みたいな経験をするまでは、こちらは外国人なので「本当に分かってんの?大丈夫?」みたいに思われてるようです。もう10年以上働いているんですけどね。
現地の新人(と言っても転職組の中年)はまるで「新入り君、ウチの会社は慣れたかい?」とでも言うように「日本人君、カナダはもう慣れたかい?」と思っているみたいです(良く言えば現地のおじさま・おばさまが気にかけてくれてる)。
仕事の処理能力や経験値と言葉がカタコトかどうかは比例しないはずですが、やっぱり初見の人には言葉がペラペラじゃないと信用されないようです。
日本のコンビニでも、店員が日本語の怪しい外国人だとちゃんとやってくれるか心配だ、なんて声も聞きますもんね。
日本語がイマイチでも長年そこのコンビニで働いていれば各種支払いや手続きの処理を早く正確に出来るでしょう。
僕はネイティブスピーカーの中途採用のみなさんから見たら“よそ者”です(何年経っても・涙)。だから新入社員のミスを発見すると「あなたの見間違いでは?」「それ私じゃないです」「もう一度確認してみては?」と言われて信用してもらえないのです。
しばらく一緒に働いて、彼らのピンチを救ってあげて初めて信頼される(頼られる)ようになった経験しかないので(それでもまた新人が入ったら同じことの繰り返し)、赴任した初日から現地の人みんなが話を聞いてくれるストーリー展開にはまたまた違和感です。
移民が少なすぎ
街にもよりますが、英語圏ではちょっとした街なら移民がいるのが普通になってきています。
親が移民で本人は生まれも育ちもその国という、見た目では外国人か現地人か判断できない人もたくさんいます。
例えば日系二世、三世…と呼ばれる人たちがそうですね。見た目は日本人でも、中身は現地人。
買い物に行っても、バスに乗っても、現地で就職しても、様々なバックグラウンド(本人や親、親戚の出身地)の人がいるんだなーと思わされることが多々あります。
なのに、日本人が活躍するドラマではそういう分かりづらい現地人は出てこなくて(日本人俳優を出すために日系人という設定はよくありますが)、日本人とヨーロッパ系しか出てこない作品が多くて非現実的だと思ってしまいます。
僕が住んでいる町は田舎なので日本人や日系人はあまり見かけませんが(都会に多い印象)、東南アジアとか中東系の人は多くはないもののどこかしらで見かけます。
英語上手すぎ
二か国合作映画で日本人が活躍するようなストーリーの場合、劇中の日本人は「在米20年の事務員」とか「在豪30年の現地コーディネーター」とかではなくて、「日本に住んでいて日本から外国に来た人」が多いと思うんですが、英語が上手すぎると思います(個人の感想です)。
その上手さが「きっと帰国子女って設定なんだな」とか「インターナショナルスクール出身って裏設定なのかもね」みたいなことを一切思わせない上手さなんです。
アクセント(特定の地方の訛り)がなくて、かといって一生懸命に英語を話すときに出る日本語訛りでもなく、やけにスラスラ言えている感じ。
やっぱりノンネイティブとわかる英語。
現実社会では、帰国子女とかでなく映画の設定のような「日本からやってきた人」なら、もっと片言で、それでいて発音はカタコトながらも自分の言葉で言ってる(頭の中で英作文しながら言葉を紡いでる)感じがするものです。
いっぱい練習したんだろうなー、たくさん音読したんだろうなー、という上手さは感じるもの、「普通の日本人」がそこまで英語スラスラ言えるか?と気になってストーリーが頭に入ってきません😢
もしかして俳優本人はペラペラなのに役のために敢えてカタコト風に喋ってるからあんな風になってしまってるのかもしれませんが。
まとめ
日本から来た人が乗り越えなければいけないことがスパッと抜けてる作品が多いので、ストーリーに出ていない裏設定で「実は言葉の壁や現地になじむまでの時間の壁を一気になかったことにできる魔法を使えるキャラがいるのでは」なんて思ってしまいます。
医療関係者が医療ドラマを、警察官が刑事ドラマを見て、それぞれ違和感しかないというように、合作映画のような日本人が海外で活躍する映画を見るとどっちでもいいことが気になってストーリーがあまり入ってきません(笑)。
January 18, 2022
フォーチュン・クッキーって何?
フォーチュンクッキーって聞いたことあるけど、何?
という声を聞いたことがあります。
そういえば日本ではなじみがないかも、と思い、今回はその話をしたいと思います。
由来や発祥その他は各自検索していただくとして(笑)、まず、フォーチュンクッキーとは何かというと、味が瓦せんべいに似たお菓子です。
カナダでは(そしておそらくアメリカやほかの国でも)中華料理で出されます。
といってもメニューにはなく、伝票やレシートなどと一緒に、食後にくれるものです。
日本でも焼肉屋さんなどで会計後に飴をくれるところがありますよね?
そんな感じでカナダの中華料理店では飴の代わりにこの瓦せんべいに似たフォーチュンクッキーをくれるのです。
会計を各テーブルで済ますことろなら、お会計をお願いした時に伝票を持ってきてくれたタイミングで。
支払いをカウンターで済ますところならレシートと一緒に。
そんな感じで食事を終えて帰るときにもらえることが多いです。
パックマンのような形のクッキー(というか瓦せんべい)を割ると、中にはおみくじが入っています。
最近はうちの近所ではフォーチュンクッキーをくれるお店は少なくなったような気もします。
フードコート内のファストフードの形態の店も増えましたし。
いろんな店から出前を取っていますが、今回はめずらしくフォーチュンクッキーが入っていたので久々に昔ながらの北米の中華料理店っぽいなーと思いました。
January 8, 2022
スマートスピーカーに英語で話しかけみよう
Image by Fabian Holtappels from Pixabayスマートスピーカーは便利
英語で話しかける
いろいろ聞いてみよう
まとめ
December 27, 2021
J-POPに出てくる英語ってどうよ
英語を日常的に使うようになって改めて日本のロック・ポップスを聴いて思うこと
僕はあまり洋楽を聴かず、むしろJ-POP(と呼ばれる前の80年代後半~90年代は邦楽とか歌謡曲と呼ばれていました)を聴いてつらい学校生活や社会人生活を乗り切ってました。
サブスクのおかげで今も当時の音楽も聴き放題ですが、いまだに昔の曲を聴いています。
でも。
英語がわかるようになった今、当時の歌を聴いて英語の歌詞が出てくると、昔のようには曲の世界観に没頭できなくなってしまうことがあるんですよね。
せっかくなので、J-POPに出てくる英語のフレーズで残念な点を挙げてみたいと思います(読みたい人るのか)。
直訳すぎる
中高生の頃は英語の意味もよく分からず、分かったとしても「〇〇って意味らしいよ」程度の間接的な理解でしたが、実際に意味がわかるとちょっと不自然な直訳だったりするんですよね。
意味も伝わるし文法も合ってるけれど、英語圏で生活していて普段そんな言い方はしない、と思うことも。
とくに日本語の歌の中の世界観と合ってない場合、日本語詞のすばらしさに反して英語詞の不自然さが際立つ感じがする場合もあります。
歌の中の主人公は傷ついて繊細な感じなのにサビの部分の英語のフレーズが直接すぎて引いてしまうこともあります。
英語ならなんでも格好いいと思ってんじゃね?疑惑
上記の直訳とは逆で、自然なフレーズが使われることもあります。
普段の生活で不通に使う、決め台詞でも何でもない言葉。
でもその普段使いのフレーズを、日本の歌詞の中で突然決め台詞っぽく扱ってる場合。
さてはこの人、海外旅行か何かでこのフレーズを聞いて、格好いいと思ったんだな、普通の生活で使う言葉なのに、と思ってしまいます。
日本語の歌詞の中でちょこっとだけ英語のフレーズを入れるなら「がんばれ!」とか「すすめ!」とか色々あるだろうに、なぜ「お疲れさまでした」? みたいな感じです。
発音はカタカナでも良いんだけれど
そもそも日本人歌手による日本語の歌なら、僕は基本的には英語のフレーズの発音は気にしません。
たとえ歌詞カードには英語で書いてあったとしても、アイドル歌手のようにカタカナ発音で歌っているほうが正統派ポップスという気さえします。
ですが、“アーティスト”と呼ばれるような、ロックやニューミュージック(とかいうジャンルは令和の時代はもう言わないのかな?)の歌手やバンドで、英語の部分を英語っぽく歌おうとしている場合。
たまに残念なことがあります。
たとえばビクトリーもヒストリーもオネストリーも、トリーの部分をカントリーのそれと同じように歌ってしまっていると、ロックシンガーらしくカッコよくと英語っぽくしたつもりだとは思うのですが、一周回って単なる間違いなので、ツッコミを入れたくなって陶酔していても冷めてしまいます。
残念な文法
僕は英語の勉強を始めた大昔(20年以上前)、a や s が抜けてるのは思った以上に未完成な文章、つまり片言で幼稚に聞こえる、と上級者から聞いたことがありました。
その通り。
二十年以上たった今、それがわかる気がします。
冠詞の a や the 、単数形の s などが抜けていると、どんなにロックでポップでアーバンなサウンド(どんなサウンドよw)を奏でていても、文法的に未完成な英語詞が飛び込んでくると急に間抜けな(可愛らしくもある)印象になってしまいます。
日本語で例えるなら「てにをは」が抜けているような、映画の中での典型的な外国人キャラや宇宙人キャラ、しゃべる動物キャラが言う「ワタシアナタ大切」のような意味は伝わるけど流暢さにかける(そのぶん可愛い)イメージになってしまうので、曲の良さが半減してしまいます。
まとめ:J-POPには日本語を
冒頭の通り、僕はほぼJ-POPしか聴かず、80~90年代の日本のロック・ポップス、っていうか歌謡曲がつらい毎日の支えになりました。そして30年経った今でも聴いています。
今こうして英語圏で生活しているのも、そのころの歌謡曲がやたら曲名やサビの部分に英語のフレーズを使っていたから英語に興味を持ったのがきっかけなのかもしれません。
でも、バイリンガルでもない限り無理に英語使わなくてもよくね?というのが英語を日常的に使うようになってからの感想です。
あ、このバイリンガルというのは作詞も含めて、です。80年代のバイリンガルのアイドルで英語的におかしいものを歌わされていた方もいましたから(最近サブスクで聞いて気づきました)。a が抜けてるとか、名詞ではないのにハイフンがあるとか、そもそも英語的に不自然な文章だったりとか。
バイリンガルの人が作詞もして自ら歌うととても自然で、英語がわかる人(海外で日本語を勉強している人とか)が聴いても突然出てくる英語詞に不自然さを感じないはずです。実際ニューヨーク生まれでバイリンガルのシンガーソングライターで国内外で大人気の方がいますよね。
December 12, 2021
パソコンの反応が止まってクルクル回る表示が出てるのを英語で何て言う?
電話の指示によるパソコン操作
パソコンに異常があって電話のサポートを受けるとき、電話の指示に従いながらパソコンを操作しますよね。
最近ではリモートワークで電話やビデオ通話をしながらパソコンを操作することもあると思います。
そんな風に電話で指示を受けならパソコンを操作するとき、たまにパソコンの動きがとまって指示に従えない時があります。
画面に◯がクルクル回っていたり、砂時計が現れたり。今データを処理してますよ、ちょっと待ってくださいね、みたいなときです。
英語でパソコンの状況を説明
電話では「次に、そのアイコンをクリックしてください。」と言われているのに、画面には◯がクルクル回っていて“そのアイコン”が出ていないとき。
英語で指示に従っているとき、いつも困ります。
「あ、ちょっと待ってください、パソコンが...」
- 処理中です?
- 反応中?
- ダウンロード中?
- フリーズしてます?
どれも合っているようで違いますよね。
It's Spinning
というわけで、英語ではどう言うのだろと思い、英語のネイティブの同僚たちがリモートで指示を受けながら共有している画面の操作をしているのを聞いていたら、
It's spinning
でした。
確かに丸いの (it) がスピンしてますよね。
また別の人は
It's thinking
とも言ってました。
これも納得。丸いのがクルクルしてるときは、パソコン (it) が考えてるときですもんね。
まとめ
そもそも日本語で何て言うかも謎ですね。
もしかしたら、IT業界では一言でこの状態を言い表せる言葉があるのかもしれませんが、僕は日本での事務経験はあまりないので、日本語でもちゃんと説明できる自信がありません。
せいぜい「画面中央に丸いのが出てクルクルしてます」ぐらいでしょうか。
いや、実際には、もし電話でリアルタイムで指示さているなら焦ってしまって
「あ、ちょ、待って、あのー、えーっと、」
みたいになってしまうと思います。
英語でパソコン操作の指示を電話で受ける際には、この記事を思い出してください。
December 5, 2021
のんびり sweet time 取ってんじゃねぇよ、の話
のんびり・ちんたら・スィートタイム
誰かに何かを依頼して、それを早くやって欲しいのになかなかやってくれないときに一緒にいた人が
「やつらはsweet timeを取ってる」
と言ったことがありました。
“sweet”なんて甘い言葉ですが、状況から「これは悪口だな」とピンときました。
辞書で詰め込むよりもしっくりくる(かもしれない)現場で遭遇した生きた英語。というわけでブログでシェアしたいと思います。
次の人が待ってるのに急いでやってくれない同僚
Sweet Timeを聞いた実例その1。
職場でのこと。僕は事務員なので書類を処理しています。
書類が処理をされる前には何工程かあるのですが、僕の前の工程の担当の人がたっぷり時間を取ってしまったためその書類が僕の所に回ってきたときには締め切りまで時間がありませんでした。
仕方がないので大急ぎで処理をしていた所、たまたま居合わせた同僚が
He was taking his sweet time
のようなことを言ったのです。
急ぎだって分かっているのに、締め切りがあるのに、自分の所で流れを止めてのんびりコーヒーでも飲みながらチンタラやってたんだろう、とでも言わんばかりの言い草でした。
実際はその工程の担当の人も忙しかったでしょうし、僕に書類を回す前に色々確認することがあったとは思いますが、同僚的には「もっと優先順位の付け方を工夫できるだろう」とか「彼の業務量から言ってそこまで時間のかかる事ではない」というようなことが言いたかったのではと推測されます。
次の人が待っているのにのんびり甘い時間を過ごしている、と嫌味を言いたくなる感じ。同僚からちゃんと伝わりましたw
YouTuberも言ってた
Sweet Timeを聞いた実例その2。
フォローしている日本在住のカナダ人YouTuberがいるのですが、その動画の中で使われていました。
出入国だったか自己隔離の終了の認定のためだったか忘れましたが、例の感染症の陰性証明が必要で、それがないと行動が起こせないというときのこと。
それさえあれば次の行動に移せるのに、その機関が1週間だか2週間だか一般的な検査機関より時間を要しているということで(このYouTuberは諸事情により2020年以降も日本と数か国を行き来していてたくさん検査や自己隔離を経験している)、
They are taking their sweet time
のようなことを言っていました。
これを聞いてこのSweet Timeというのは先に挙げた同僚個人の言い方じゃなくて、ちゃんとした英語の表現なのね、と思ったのでした。
まとめ
時間がかかるとか、時間をとるという言い方だと take time がありますね。
- It takes time それは時間がかかるのよ。
- Take your time ゆっくりやって。
でもこれを
- He was taking his time
- They are taking their time
と言ってしまうと、じっくりやっている、丁寧にやっているといった印象にもなり、嫌味な感じが出ません(笑)。
これに sweet を付けて taking his/their sweet time と言うと、確かに嫌味が出ますね。
この“sweet”が甘いお菓子や砂糖たっぷりのコーヒー・紅茶のイメージなのか、はたまたイチャイチャしている甘~い状態の事なのかはわかりませんが、とにかく嫌味、批評、陰口に使うには良いみたいですね。
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November 15, 2021
驚いてもサプライズとは言わない
November 2, 2021
出向って英語で何て言うの?
上司がプロジェクトに参加することになって、代わりに期間限定で別の人が僕の上司としてやってくることになりました。
別の人と言っても長年一緒に働いているやさしい人なので安心。
そんなことが公式に告知されることになったのですが、やたら出て来る言葉がありました。
seconded。
文脈からしてアレだな、とわかりました。
アレです、子会社に期間限定で配置されたり、関連会社に数年間だけ配属になるとかいうアレです。
日本語で何て言うんだっけ?
と思い seconded で調べたら「出向」でした。
英語になると「出る」とも「向かう」とも言わないんですね。
出向制度なんて自分の職場では今までなかったので、新しい単語に出会う良いきっかけになりました。
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August 12, 2021
英会話で省エネについて話す時の注意点
英会話で話が伝わらないときは、発音や言い回しが悪いのではなく、習慣の違いに気付いていないのが原因かもしれません。
最近省エネについて考えた時にそう思いました。
“省エネ”で実行することがカナダと日本では違うなぁと思ったんです。
カナダは、日本から見ると省エネ先進国のような印象があるかもしれません。
行政レベルでは、州ごとに色々な法律があります。日本では“お願い”程度なことが、カナダでは罰則付きの法律だったりするわけです。
そして政府や民間の団体も「環境を守ろう」のような広告を打ち出したり、民間企業も企業イメージとして環境に優しい経済活動をアピールしています。
しかし個人レベルの話となると別です。
たとえばエアコン。温度設定の目安などありません。そもそもあまり暑くならないのでエアコンが無い場所も多いのですが、オフィスなどで節電を呼びかける話は聞いたことがないですし、うちのオフィスもガンガンにかけています。寒い。
個人の違いを尊重されるカナダで、政府から「冷房は28℃」のようにお願いされることがありません。
※っていうか28℃って暑いですよね…ここカナダ東部では暑さ注意報が出ます。
そしてエアコンだけではなく、照明その他の電気代も、あまり気にしている人に会ったことはありません。
イルミネーションのような電飾を屋外で一晩中点けっぱなしな家もたくさんあるし、部屋の中でもインテリアとして電気が通る灯りを一晩つけている人にもたくさん会いました(ルームメイトとか、大家さんとか)。
そして僕が一番気になるのは、冷蔵庫。
「何食べようかなぁ」と、冷蔵庫を開けたまま中身をボーっと見ている人には
「早く閉めて!サッと取り出してサッと閉める!」
と言いたくなります(笑)。
そもそも10円20円を節約するという精神が無いようです。
日本のように貧乏を経験していない国だし、チップのようにお金は多めに払う文化だし、ギフトを贈り合う文化だし、というのが僕の見解です。
それからある人は、人口が多くないので1人1人が気を付けても大したことにならないと思ってるのだろう、という意見でした。
省エネというテーマで英会話をしていても、
「部屋の灯りをマメに消す?はて?今は省エネの話をしているんだけど…」
「節約のために冷蔵庫の開け閉めを素早く?この人は英語が本当に分かっているのだろうか…」
「オフィスの冷房の温度を28℃に?室内には何人も社員がいるのにそんなの実行できないだろうに。果たしてこの人は会話のテーマを分かっているのだろうか…。」
…のように、あなたの発音や文法や語彙には何の問題もなくても、話が見えない・入ってこない・伝わらない、ということが起こり得るのが文化の違いの恐ろしさです(←大げさ)。
国内だけでも語学としての英語の勉強は出来ますが、文化や習慣の違いで話が伝わらないこともありますよ、というお話でした。
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July 22, 2021
勝手に冷蔵庫を開けるカナダ人?
冷蔵庫を勝手に開けるのって
他人の家の冷蔵を勝手に開けるのは良くないことというのは、洋の東西を問わず同じだと思います。
日本人は特に抵抗があると思うんですよね。
でも、カナダに長年住んでみて、カナダ人は割と勝手に人の家の冷蔵庫を開ける事に対して抵抗がないのでは、と思うようになりました。
もちろん勝手に冷蔵庫の中の物を食べちゃうとか、用もないのに人んちの冷蔵庫チェックをするとかの話ではありません。
それはカナダでも失礼だと思います(笑)。
勝手に冷蔵庫を開ける人々
カナダ人が勝手に人んちの冷蔵庫を開けるのに抵抗が無いと感じたのは、ホームパーティーでした。
※ちなみにホームパーティーは和製英語のようです。英語ではホームは付けず「パーティー」で言われることが多いです。
日本では居酒屋でもカラオケでも安く長時間飲める場所があり、かつ騒音を気にして個人の家では騒げないなどの理由で飲み会は外食になることが多いと思います。
一方カナダでは住宅事情も違うし(アパートでも壁が厚くて騒音が気にならないとか)外食事情も違うので(外で飲むと高いのはもちろんチップもかかる)、パブなどで飲むことに加え誰かの家で飲むことも多いのです。
また、友達になってすぐに家に呼ばれてルームツアー(ここが我が家です、と全部屋紹介するYouTubeでおなじみのアレのリアル版)をしてくれたり、親しくなってすぐ家に呼ぶ文化でもあります。
というわけで、日本より人を家に呼ぶハードルが低く、友達がその友達や恋人を連れてくることもあるのですが(つまりあまりよく知らない人も家に来る)家主が全員分の飲み物や食べ物を振舞うのは負担が大きいので、参加者は全員自分の飲み物(酒類)や食べ物(ポテトチップスとか)は持参するのが普通です。
そうなると、今すぐ飲む分以外の飲み物はぬるくなってしまうので当然冷蔵庫に入れておかないといけなくなりますよね。
そんなわけで「冷蔵庫に入れされてもらうね~」という感じで勝手に冷蔵庫を開けるわけです。
キッチンに集まりがち問題
「カナダでは」というより「この辺の地域(カナダ東部の小さな街)では」という話かもしれませんが、誰かの家で飲み会をすると、キッチンに集まって話しがち、という傾向があると思います。
これは「これに当てはまったらあなたも◯◯州の人」みたいな本にも書いてあったことなのですが、キッチンに飲み物を取りに来たついでにそこにいた人と話し込み、そこへ後から来た人も加わり、結局リビングルームではなくキッチンに集まって飲むようになるというこの地域の“あるある”のようです。
人によってはグラスや栓抜きを借りたり氷をもらったりすることもあるのですが、家主は単にみんなが集まる場所を提供しているだけでおもてなしをしているわけではないので、「勝手にやって」という精神のようです。
訪問する側も、勝手に引き出しを開けたりしたら悪いと家主にやってもらっていたら家主がバーの従業員のようになってしまうので「自分でやる」と思っているのもあるみたいですね。
いずれにしても、訪問者も場所を提供する人も、お互い友達関係であるのが大前提ですよ。
でもイヤなのは日本人だから?
僕自身は自宅に呼んで一緒に飲むような友達はいないのですが(偉そうに言うなw)、同居人の同僚や友達が週末に来て遅くまで飲んでいくことはあります。
何度も来ているので気心の知れた人達なのですが、勝手に冷蔵庫を開けられるのは良い気持ちはしませんね(笑)。
かといっていちいち「栓抜きある?」「グラスある?」などと聞かれても面倒なので勝手に(ご自由に)使ってもらって大いに結構なのですが。
それからカナダではあまり節約とか節電の意識がないのか、冷蔵庫をこまめに閉じない人がほとんどでハラハラしてしまいます…(庫内の温度が上がっちゃう!って)。
これは僕が日本人だからなのでしょうか。
でも、友達の家で飲む場合は、もうちょっと気楽に冷蔵庫を使わせてもらっても良いようですね。
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