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なんとか早めてもらえないでしょうか
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なんとか早めてもらえないでしょうか
ソーダストリーム(SodaStream)を使って半年になります。
ソーダストリームとは、水道水や自分で用意したミネラルウォーターに炭酸ガスを注入して自宅で炭酸水が作れる器具です。
もうメリットしかありません。
当ブログは英会話を学習している方々のお役に立ちたいブログです。ソーダストリームは世界中で売られているので、これから買おうとしている人とも、既に買った人とも、共通の話題として英会話のネタになると思い感想を書いてみることにしました。
ペットボトルが要らない
ということです。
コンビニやスーパーで炭酸水を買う場合、2リットル買うごとにペットボトルを1本捨てることになります。我が家では1週間に2本のペースで消費していましたが、ゼロになりました。
60リットル分のシリンダー(ガスボンベのようなもの)を使います。中身が無くなったら対象店舗(カナダなら Canadian Tire など)に持参して新品と交換してもらいます。
※持参したものと交換する場合、新規で買うより安く手に入ります。リフィルと呼ばれていますが実質的には「下取り」とか「デポジット還元」のようなものです。
プラスチックゼロ!シリンダーは店で回収!エコですね。
はい、ここ!環境問題は英会話の鉄板ネタです!
英会話スクールでのディスカッション、英会話学校でのプレゼンテーション、TOEFLのエッセイ問題、などなど、環境問題への取り組みとして
私はソーダストリームを使って年間◯◯本のペットボトルの消費を減らしています。
と言うことが出来ます!
ちなみにソーダストリーム、電気を使わないので、省エネでもあります。
僕はてっきりガスボンベなど使わずに電気で気泡を起こすのかと思っていました(笑)。
電気を使わないということは置く場所を選びません。
うちには車が無いので、毎週2本のペットボトルをスーパーから運ばなくて済みます。
宅配サービスもあるにはありますが、それでも誰かが重い思いをしているわけです。
繰り返しますがうちには車が無いので(笑)、ただでさえ重いペットボトル、雨や雪の日は大変です。
一年の半分は雪が降ってると言っても過言ではないような場所に住んでいるので、買い物袋を持つ手も冷たい、足元も凍っていて冷たい、そんななか普段の食料品の他に重いペットボトルを運ぶのは辛いです。
炭酸ガスのシリンダーの交換に店舗には行かなければなりませんが、それでも我が家の場合2か月に1度程度です。ペットボトルを買いにいくなら毎週ですので、外出の頻度が抑えられます。Stay Home の時も炭酸水はバッチリ確保できていました。
炭酸水を作るボトルは2リットルより小さいので冷蔵庫内で場所を取らないとか、2リットルと違って1度開けても飲みきり易いというメリットもあります。
ソーダストリームって知ってる?
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職場のオンライン会議に参加しました。
会議といっても、担当の人が進行するのを大勢で傍聴するだけのもので、質問等があればチャット欄にリアルタイムでコメントするものです。
…って、今思ったんですけど、それってYouTube ライブや、ツイキャス、インスタライブと同じ構図ですね。
配信者が視聴者からのコメントを読み上げて質問に答えるというヤツw
会議を進行していた職場の偉い人は、さしずめ芸能人!
今は会社の命令で在宅勤務なので、皆さん沢山質問があるようでした。
いつ事務所に戻れるのかとか、自宅の電話を使わなければならない人が問題点を指摘したり(カナダの電話は市内通話は無料なので個人が電話代を負担してることはないのですがやはり色々ある)。
何かとクレーム的なギスギスした感じのコメントがちらほらある中、感謝の気持ちを表すコメントもいくつかありました。
例えば、こんな状況の中、いろいろ頑張ってくれている◯◯さんありがとう、とか、◯◯さんのおかげで助かりました、とか。
そこでよく見たのが、
Shout out to 誰々
いうコメントでした。
ホニャララをチョメチョメした◯◯さんに Shout out。
という内容だったのですが、ネガティブなコメントなのか、ポジティブなコメントなのか、わかりませんでした。
いくつかコメントを読んでいるとポジティブな内容というのが分かりましたが、具体的に日本語に直すとどんな言葉がぴったりくるのか分からずに、ちょっとモヤモヤしていました。
配信者、もとい、会議を進行していた人は、コメントを読みながら、
あらまあ、たくさんの Shout out が来ていますよ~。
と良い事が起こっている口調で言っていたので、まあポジティブはポジティブなんでしょう。
ということで、いつものように辞書で調べてみたら、誰かをたたえるような時に言う言葉のようです。
アルクさま→eow.alc.co.jp
文法的な使い方としては「◯◯さんに拍手」のような感じで「◯◯さんにShout out」と使える感じでしょうか。
どうやらヒップホップの人たちの間で使われてる言葉のようなので、意味的には、
◯◯さんマジリスペクト
みたいな感じなのでしょうか。
ハイフンでつなげて shout-out と名詞にもできるようですね。
ケンブリッジ・ディクショナリーさま→dictionary.cambridge.org
個人的にはスペシャルサンクスみたいな感じかと思っています。
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最近便利な言葉を耳にしました。
コンピューターのプログラムって、日にちが大事だったりするじゃないですか。
とくに年度末とか締日とかそういうのがプログラミングされてるヤツって。
だから元号が変わる時とか、1999年から2000年に変るようなときはエンジニア界隈は色々大変になりますよね。
Y2K問題も記憶に新しい…って、20年前!
Y2Kって言っても今の人はわからないよね…。
※Y=Year, 2K=2000 で日本語では「2000年問題」と言われているもので、昔に作られたプログラムは 19**年を前提に作られているので 2***年には対応せずにバグが起きるのでは、という懸念です。
昭和から平成になるときも“平成”ってハンコが無いとか、市役所の各種申請用紙には MTS(明治・大正・昭和)にはあるけどH(平成)がないとか、混乱するという懸念がありましたよね。
…って、そっちの元号かい!令和じゃないんかい!
しかも平成元年はまだなんでも手書きの時代だからプログラミングの日付問題関係ないし。
ま、とにかく、データ入力の仕事では日付が大切だったりするわけです。
全部今日付けで入力できればいいんですけど、場合によっては先月分のものを今日入力しなければいけないこともありますよね。
そんな時、「過去の日付」というのを上司が一言で言ってさっそく真似しなくては、と思いました。
その言葉とは、backdated でした。
そもそも date には日付をつける、日付を書く(たとえば署名するときに書く日付)という意味があるのですが、backdate で遡った日付を書く、という意味になるようです。※困った時のアルクさま→ eow.alc.co.jp
便利ですね。
今度から使ってみようと思います、っていうか忘れないようにしないと(;^ω^)
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話を聞いてもらっていて、
ああなってこうなって、チョメチョメがホニャララしちゃったから、こうしたんだ。
と言ったら、聞き手に
There you go!
と言われることがあります。
これを言われる時は、
自分には答えが見えているのに、世間体や経験が邪魔をして踏ん切りがつかない中、思い切って決断した話をしたとき
なような気がします。
例1:やっぱりカナダが好きだと分かった話
あなた:カナダ生活に疲れて、一旦日本に帰ったけど、やっぱり自分にはカナダの生活の方が向いてると気付いてこの街に戻ってきたんです。
聞き手:There you go!
例2:質問したものの本当は答えを知っていた
あなた:これのやり方がわからないんですけど…。何度やっても出来ないんです。ここをクリックでしょ、そしてここでしょ、そしてここを…あ、出来ちゃった。
聞き手:There you go!
自然な日本語にするならば、
「そうこなくっちゃ」
「それでこそキミ!」
「よくやった!」
みたいな感じなんでしょうけど、これらの文章にはもっと適した英文があるし、微妙にニュアンスが違う気がするんですよねぇ。
イメージ的には、
私は良くわからないけれど、何であれあなたは本当は知ってるようですね。
みたいな感じが近いと個人的には思っています。
There you go を直訳をするならば、
there = そこへ
you = あなた
go = 行く
なんですが、実は感覚的にはこれが一番近い気がします。
これは「おはようございます=Good morning」のように対になる日本語がない英語なので、無理に日本語に訳さずにそのまま状況と共に覚えるのが一番だと思います。
通訳とか翻訳は難しいですね。通訳者や翻訳家の方はほんとうに凄い!
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何かを紹介するときに、
じゃーん!
って言いますよね。
たとえば料理系 YouTuber がケーキを作り、それが完成したときに、
じゃーん!出来上がりました~!
とか言う時とか。
英語では、
Ta-da!
と言うようです。
日本語で「じゃじゃーん」と言うようなイントネーションで「タダ―」です。
ただ、北米のみなさんは、パーティーをパーリーと言うみたいに、タダ―はタラーと言っています。
動画で商品を紹介するとき以外にも、
などなど、「じゃーん」と同じタイミングで使えます。
こういう感嘆や擬音など、普段から言っていないと咄嗟に口から出ることもなくタイミングを逃してしまうので、たとえ「海外かぶれ」とか「帰国子女でもないのに」とか言われても、日本語の会話の中にも使ってみるのもいいかもしれません(無責任)。
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たしか参考書か何かで、
強調するときには動詞の前に do を入れる
と知りました。
例えば、普通に言うと
I have a question.
ですが、強調するときには
I do have a question.
となる、というもの。
これを知ったの頃の自分は、まだ大量の英語に触れる前で、説明としては理解していたけれどイマイチ分かっていなかった覚えがあります。
動詞が2つ。
主語+動詞+動詞!?ハァ?
みたいな感じでした。
最近、いつどんな状況で do を付け加えればいいか感覚的にわかってきた実感があるので、ちょっとブログ記事にしてみようと思ったので、以下、いくつか例を挙げてみました。
「質問ある?」と聞かれて「あります」と普通に言う時ではなく、
のようなニュアンスで言いたい時に使えます。
例:
相手:無いと思うけど一応聞くね。質問ある?
あなた:I do have a question (実はあるんですよ、質問)。
普通に「好きです」と言う感じではなくて、
のようなニュアンスにすることが出来ます。
例:
相手:フライドポテトばかりで飽きちゃうでしょ?
あなた:I do like it (いや社交辞令じゃなくてフライドポテト本当に好きなんです)
普通に「使います」と言うよりも、
のような印象になります。
例:
相手:なんだかんだ言って、FAXなんて使ってないでしょう?
あなた:I do use it (いや現役バリバリで使ってますよ)
You do like it
普通に「あなたそれ好きですよね」と言うよりも、
のようなニュアンスで言いたい時に使えます。
例:
相手:「うーん、毎日食べてるけど、特に他に食べるものが無いからかなぁ。」
あなた:You do like it. (あなたはそれが好きなんだよ)
うまく説明出来てると良いのですが。
機会があったら使ってみて下さいね。
ちなみに今回の記事のタイトルは某大物男性アイドルのヒット曲にインスパイアされました。
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上の写真のような絵画がとある建物のロビーにあったので、いい絵だね、なんて友達と話していたことがあります。
カナダでは家具屋、インテリアショップ、雑貨店などで絵画が普通に売られているので、こんな絵が欲しい、という話をしたわけです。
(日本でもそうでしたっけ?)
(絵画と言ってもギャラリーで売っているような芸術品はなく、メーカーが作った商品です)
すると友達は
「スカイラインがいいね」
と言ったのです。
スカイライン? Skyline でしょ?
Skyline って、確か地平線だか水平線だかって意味でしょ?
この絵、ビルばかりで地平線も水平線も見えないんですけど…。
と思って、
「スカイラインって何?Horizon でなくて?」
と聞きましたが、その友人は英語の先生でもないので、
「だから…その…スカイラインだよ。空の感じというか、見た目というか…」
などと納得のいく説明はもらえませんでした(僕がやっていることはもしかしてクレーマーでしょうか…w)。
その後辞書で調べてみると、
“連山・都市の建築物などが空を画する輪郭(線)”
とありました。
参照:
知らなかった…(笑)。
確かにこれなら前述の友人の話も納得です。
日本語でも車の名前で「スカイライン」というのがあったり、有料道路で「◯◯スカイライン」というのがあったり、さんざん耳にしていた言葉なのに意味を考えたことは一度もありませんでした…。
また1つ単語を覚えました♪
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よくソーシャルメディアで見るような「海外で超難関の会計の資格を取りましたTOEICも満点でフォロワー数もすごいです」的な華やかな経歴を持っていない、一般事務員です、こんにちは。
というわけで会計士の資格もなく、会計の学校を出たわけでもないおじさんですが、仕事で会計関係の書類を処理する機会があります。
そこで初めて知った言葉がありました。
Encumbrance です。
辞書によると、負担とか、負債とか、そんな意味のようです。
参照:
このEncumbranceという言葉、自分は会計用語として学生時代に必死で覚えたわけではなく、仕事で普通に使っている言葉なので、一般事務のおじさん(しつこい)でもすんなり使えています。
その使われ方はこうです:
業者から備品を購入する契約をした時に、契約書の金額をパソコンに入力します。そして支払い時に請求書の金額をパソコンに入力すると残金が表示されます。つまり契約金が1万円だったとして、請求書の額が1000円だとしたら残金は9000円です。
この最初に入力した契約金の1万円が encumbrance というわけです。
会計士の方は未払金がいくらなのか、あといくら請求されるのか、みたいなことを帳簿に書くのにこの encumbrance とやらを知る必要があるのでしょうが、僕は一般事務なので(しつこい)パソコンを開いて encumbrance なんちゃらという画面を呼び出すのみです。
個人的に理解するならばウチの業務的には「契約金」。確かに負債や負担といった意味ですね。
というわけで、仕事で「Encumbrance なんちゃら」という画面を開いているだけで実際に言葉の意味を知っているわけではなかったのですが、ある時会話の中で言葉として encumbrance を耳にする機会がありました。
それは、どうやって encumber するか、という言葉でした。名詞が動詞になっただけなので意味は変わってなさそうでしたが、後で辞書で調べたらやはり意味は同じようでした。
参照:
今はなんでもパソコンで処理をするし、ソフトウェアも素人でも使いやすいように分かり易い画面になっているので、単語の意味を知らなくとも Encumbrance の画面を開きさえすれば何も考えずに操作できていますが、もし手書きの帳簿の時代だったら大変だったことでしょう。
英語圏で会計を学んでる日本人もきっと苦労する言葉かもしれませんね。
でも、今回この記事を書くにあたって辞書を調べたところ、見てはいけない物を見てしまいました…。
Encumbrance は「負債」の意味の他に「負担」という意味もあり、さらには「邪魔」「障害」という意味もあるようなのです…むしろそれらは最初の方に出てきます…。
契約金を「邪魔」「障害」と呼ぶなんて...。せっかく色々手続きして契約した結果なのに…。
知らない方が良かった真実…(おおげざ)。
でもたしかにこれから払う義務のある契約金は負債なわけで、その“縛り”のせいで他にお金を使えない「邪魔」な「障害」ですよね。そう考えるとしっくりきます。
そう、 encumbrance って、ニュアンス的には“縛り”という言葉がぴったりな気がします。
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ウェブサイトなどで、何々が当たるキャンペーン実施中などの宣伝文句で目を引いた後に「詳しくはこちら」などというリンクがありますよね。
もしくは注意事項などをざっくり示した後に、「詳しくはこちら」をクリックすると細かい規約がリンクされていたり。
サイトによっては「もっと詳しく」などという表現もありますし「詳しくはこちら」の「こちら」がリンクになっていたりと色々ありますが、まあとにかく続きを誘導する決まり文句がありますよね。
早速結論を言うと、「詳しくはこちら」は
Learn more
です。
「よろしければ」とか「お手数ですが」とか「ここのリンクを」とか「クリックしてください」とか言わず、たったの2語で簡潔すぎるほど簡潔に言うというのが英語らしい(笑)。
しかもこれ販売促進の宣伝などに使われるフレーズなので、お客様に向けての言葉なのにまさかの命令文(笑)。
10年または20年前のウェブサイトには Click here という言葉が多かったように記憶していますが、いつの頃からかこの Learn more が定番化してきたような気がします。
英語学習をしている日本人からすると、お客様に対して命令文とは何事だ、というような気がしてしまいますが(笑)、「ここをクリックして!」というようなメッセージより、もっと詳しい情報を知りたいと思っているお客様の心をくすぐるような表現だと個人的には思います。
Learn という「よろしければ」や「こちらのリンク」をなどすべてカバーしてしまうパワーワード(パワーワード言いたいだけやん)。
ウェブサイト以外でも、音声の広告でも使われています。
在宅勤務なので最近は仕事をしながら Spotify を聞いてるのですが、無料会員なのでラジオのように音声による広告が入ります。そこでも Learn more を散々聞きます(Learn more の後にURLが言われる)。
というわけで。もし英語でホームページやブログをしている方で、「詳しくはこちら」の類のフレーズをリンクしたい方、は Learn more というフレーズを使ってみてください(ってこのブログの読者様がちょっと分からないんですけど・笑)。