カナダの祝日は日本と違い州(日本でいうところの都道府県)で決められているので祝日は必ずしもカナダ全土で共通ではありませんが、11月11日の Remembrance Day とう祝日は多くの州で祝日とされているようです。
- 戦争があったことを忘れてはいけないから
- 戦争があったことを忘れないように
日本は終戦記念日などの戦争関連の日が祝日になっていないし、戦争のことはあまり話してはいけないような雰囲気がある気がしますが、その辺が違うと思いました。
楽しみにしているポッドキャストがあるんですが、なかなか更新されません…。
番組開始当初は毎週更新という発表があったのですが、お休みの週が増え、今では年に数回の更新に。
といっても個人の方が配信されている番組なので、仕方がないです。
このブログも、人様の事は言えません。なかなか毎日更新というわけにはいかず、更新がたったの数回という月もあります。
仕組み化とか習慣化とかマルチタスクに興味があるので、当ブログもなんとか小さいタスクに落とし込んで毎日更新できないかと考えています。
たとえば…
とはいえ、クリエイティビティ―が求められるタスクもルーティーン化できると思います。
たとえば、普段からネタになりそうなことをメモしているとして、
のように、アイデアの発想もある程度はスケジュールを組めるはずです。
さらにブログに限って言えば作業的な事、たとえば画像やリンクを貼ったりすることはもちろんルーティン化できますよね。
ということでやっぱり手帳です。手帳を活用すべきです。
「ブログを毎日更新したい」という目標を月の予定、週の予定、その日の予定に落とし込んでいって、あとは何も考えずに予定通り作業するだけ!
…そんなことよりお腹の脂肪を落とすルーティーンを考えますね。
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相変わらず在宅勤務ですが、最近は朝の業務開始前にスーパーマーケットに買い出しに行くようにしています。
最近は自粛生活でどこへも行っていませんが、このスーパーへの買い物がその代わりになるぐらいとても気分爽快な“旅”になっています。
なぜこんなに気持ちが良いのか理由を考えてみました(暇人)。
1.仕事のしすぎを防げる
家にいるとついつい勤務時間前にも仕事をしてしまいがちですが、強制的に家を出て買い物をすると仕事はできません。そして実際に店の中に入って買い物をしている間は特売品を探すのに必死で仕事のことを忘れる事ができます。
2.自律神経なんちゃら
起きてすぐ散歩をするのは体内時計を整えるのに良いらしいですね。自律神経がなんちゃらで精神的にも肉体的にも健康に良いと聞いたことがあります。僕の場合は徒歩でスーパーまで行くので、散歩と同じ効果があると思います。
3.歩数を稼げる
1日1万歩を目標にしているのですが、朝のうちに歩数を稼いでおくと達成しやすくなります。勤務後にゼロからだとその日は諦めてしまいがちだし、午後から雨が降ることだってあるからです。歩けるうちに歩いておくようにしています。
4.品揃えが豊富
開店と同時に行くと、品揃えが豊富ですよね。スカスカの棚から売れ残ったものを手に取るのではなくて、ぎっしり商品で埋まっている棚から商品を選ぶのは気持ちの良いものです。特売品の棚もぎっしり!
5.客が少ない
開店と同時に行けばお客さんはあまり多くありません。レジに並ばなくて良いのはもちろん、各売り場もすいすい進めてストレスがありません。
またどの店でも入場制限があるのですが、定員オーバーになって外で待たされることもありません。
6.その日のうちに食べられる
仕事帰りにスーパーに寄って買った場合と違って、朝に食材を買うと朝食、昼食、夕食とすべてその日じゅうに食べられます。新鮮!といっても、毎日スーパーに行っているわけではないので毎回当日中に消費しているわけではないんですけどね。
* * *
僕は車もないし食材の宅配サービスも充実していない地域に住んでいるのでいずれにしてもスーパーには行かなければいけないので、時間帯を選ぶことで買い物のストレスがウォーキングの楽しさに変わりました。めでたしめでたし。
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マルチタスク、multitasking は求人票にも書いてあるぐらいカナダでは(そしておそらく英語圏の他の国でも)求められることのひとつです。
マルチタスクなんて数値化できることじゃないのにね。
面接でも、今までに経験したマルチタスクの例を聞かれるかもしれません(僕は聞かれたことはありませんが)。
例えば電話をしながらメールとか(先方に失礼?)、複数のプロジェクトを同時進行で掛け持ちとか?
というように、出来たらすごい、むしろ社会人なら出来て当たり前、なマルチタスクですが、一度にあれもこれも出来ませんよねぇ。
それでも作業中に別の案件を頼まれて引き受けないと、仕事が出来ない人と言われそう。
聖徳太子じゃあるまいし、同時に10人の話を聞くことはできません。
仏教だって、今この時、1つ1つのことに集中しなさいという教えだそうじゃないですか(そして座っている事、呼吸していることに集中するのが座禅)。
なんか個人的にはあんまり良い印象がないんですよね、マルチタスクって。
これはマルチタスクと言えるかどうかはわかりませんが、あるときふと気づきました。
腕時計型の、脈拍等も図れる万歩計(つまり Fitbit)をつけて歩数を計っているんですが、1万歩を達成するには1時間ぐらい歩かなければならず、歩き終わる頃には足が痛くなります。
ですが、ウォーキングも朝昼晩と3回に分けて歩くと、全然大したことないんです。足も痛くならず1万歩達成です。
歩いているときは他の事はしないのでシングルタスクですが、1日という大きな単位で考えると、ウォーキングも雑用も仕事も夜には終わってるんですよね。
なので、ウォーキングが終わってから仕事、とか、仕事が終わってからウォーキング、のように1つ1つ終わせることに拘るよりも、
「仕事の日に朝に(昼に)ちょこっとウォーキング」
と仕事の時間もウォーキングの時間もどちらも同時進行で進めているイメージをすると、それもある意味マルチタスクなのでは、と思います。
メールを作成している最中にチャットが入ってくると頭がちゃんと働かなくなりますが、「メールやめてチャット」と頭を切り替えてシングルタスクとして、でもメールとチャットが同時進行で動いているイメージをすれば、安心してチャットに集中できるのではないでしょうか。
このブログも、日を設けて書いているわけでもなければ記事ごとに一気に書いているわけでもなく、ちょこっと書いては別のことをして、また戻って続きを書いています。
料理もそうです。僕はそもそも自炊はあまりしないんですけど、一気に何時間も台所に立つ代わりに、野菜を切る、お湯を沸かす、などなど、他のこととちょこちょこ同時進行でやっています。
同時進行という意味では、これもある意味マルチタスク。このように考えると何事においてもハードルが下がると思いませんか?思わない?
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アマゾンのプライム・デー、カナダも日本と同じ期間だったようですね。
厳密に開始日と終了日が同じだったかどうかはわかりませんが、少なくとも同時期だったようです。
僕もプライム会員なので暇さえあれば amazon.ca を見漁っていました。
そこでセット販売されているものが目についたので、「set」という単語についてまた書いてみようと思います。
前回→セットは英語でコンボです
◯◯セット、と声に出して言う状況は、たいていメニューや商品名など、お店側がつけた「◯◯セット」という名前を読み上げる場合だと思います。
というわけで現地に住んでいる場合はセットでもコンボでもお店がつけた商品名をそのまま読めば良いのですが、ここでは
オンライン英会話などで先生に買い物の話をするときにセット、コンボ、バンドルの使い分けをするときに役に立つ
…かもしれない内容にしていきたい思います。
セット一言で言っても、英語の場合状況に応じて違う単語になります。
と言うように少なくとも三つの言い方があります。
乱暴に言ってしまえば、
と覚えてしまって間違いないと思います
もしあなたが英語で日記を書いていて、この場合はどれに当てはまるんだろう、と迷ってしまったら、次の言い換えはどうでしょうか。
以下ちょっと詳しく説明してみます。
以上、いかがでしたでしょうか。
参考にならなかったかもしれないけど、ざっくりとしたイメージだけでもつかめていただけたら幸いです。
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これを書いている今日は、Thanksgiving Day で週末3連休です。
個人的には 15回目の Thanksgiving Day になります…って、検索で来てくれた方にはどうでもいいですね。
日本語では感謝祭とかサンクスギビングなどと言われているので、
などのキーワードで検索すると、その由来や、カナダだけでなくアメリカや他の国の Thanksgivingについてもいろいろ見つかりますので、そちらをご参照頂くとして、このブログでは
という、超個人的な意見をご紹介しようと思います。
などで「これがカナダのサンクスギビングだ!」ってわけではありませんが、参考になれば幸いです(何の参考…)。
とはいえお呼ばれしてターキーを断るのも失礼。いや、実際はカナダでは◯◯は食べられないと告げておくのは失礼には当たらりませんが、やっぱり気を使われるのは自分は面倒くさい。
しかも帰省できない友人同士で集まるような、少人数での食事の場合、ターキーが余ってしまうのも困ったもの(しかも残りをサンドウィッチなどにするようなマメなホストじゃなかったりする)。
来年は、いや、今年のクリスマスは、自分の分は自分でカリフラワーの丸焼きでも持参するぐらいのことをしようかと思っています。
…って何の話⁉
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普通に英語音声の映画を見ている時とか、SNSで流れて来た英語の動画にクスっとした時とか、長いこと英語を勉強してきて良かった、と思う瞬間があります。
でも、英語の勉強をして後悔することもないわけではありません。
もっと毎日を楽しめばよかったなー、と思うのです。
目的地まで行くのを焦り過ぎて、目的地までの道のりを楽しめなかったという後悔。
とくにワーホリから帰ってきてからカナダに再渡航するまでの約4年間は、常に時間が勿体ない、英語の勉強をしなくては、と思っていて、仕事をしていても遊んでいても
「こんなことをしている時間はないのに…。英語の勉強をしなくちゃいけないのに…。」
と思っていて、かといって英語の勉強をしている時はしている時で
「こんなペースでは何年やっても上達しない…」
と思っていました。
帰国後に再就職してからも、ぼんやりと、数年働いたらまたカナダに行きたいと考えていたので、
もっと英語を勉強しなければ
もっと節約しなければ
という“呪縛”により、生活を楽しめていませんでした。
今思えばもっと日本の生活を、30代を、家族との会話を楽しめたはずなのにと思うのです。
そしてテレビもあまり見ず、音楽も聴かなかったせいか、その4年間の記憶はあまりありません…。
もちろんその期間があったので今カナダで働くことができているわけですけど、SNSで残業のあと帰宅してそれから英語の勉強をしている人の投稿を見ると、今この瞬間を楽しむのも忘れないでね、と思います。
英語の勉強しかしなくて後悔していることは、写真を撮らなかったことです。
写真を見たら、一瞬で当時の記憶が蘇ったりしますよね。
15年近く経った今、もし当時使っていた教材とか、電子辞書とか、勉強しながら食べていたお菓子とかの写真があったら…。
写真判定じゃないけど、ビュンビュン過ぎていく時間の一瞬を写真で切り取っておいて、あとで眺めていたら、“当時の記憶が無い”なんて今頃言っていないはず。
あぁ、写真を撮っておけばよかった。撮った写真も捨てなければよかった。
…って、今考えたら当時はデジカメじゃなくて現像する写真が主流だったし(つまり撮った写真を見るまで時間もお金もかかる)、デジカメにしたって画素数が低くて画像の粗い写真しか撮れなかったんでした。
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最近、通販で買った所からダイレクトメール(以下DM)がバンバン届きます。
DMといえばハガキでしたが、最近はメールが主流になりましたね。
セールやキャンペーンのお知らせ以外にも、具体的な商品の広告がメールで紹介される時代。21世紀ですなぁ。
たとえばアマゾン。とりあえず商品を検索して、ひとしきり迷って、また後で考えようとして忘れていた商品が、関連商品とともにDMとして送られてくる。
そのDMを見ると、
「そうそう、そういえばそろそろ◯◯買わなきゃなって思ってたんだっけ」
と、忘れかけていたことを思い出したりします。
僕も昔は DM を出す仕事をしていました。
といっても大昔なのでハガキです。
アパレルブランドで働いていたので、お得意様名簿を元に、新シーズンの立ち上がりだとか、キャンペーンだとか、セールなどをお知らせしてました。
DM に限りませんが、当時は接客業で大事なこととして、
毎日のようにスマホに届くDM ですが、もしこれが、個人名の販売員さんからの顔が見えるDMだったら…。
もしこの頻度で手書きのハガキが来たら…。
または一斉メールではない、自分と店員さんしか知りえない(※)、思いの詰まったメールが来たら…。
※接客時に話した他愛の無い話、たとえば近々友人の結婚式がある(だから服を買いに来た)、通勤は電車(だからこの冬はコートを買う予定)、など
きっと店員さんと自分という一対一のプレッシャーを感じてしまって、検討するしない以前に、距離を置いてしまうと思います。
そもそもオンラインショッピングは、
スマホ1つで利用できるサービス。
根性論、やりがい詐取、社畜…など、昭和の害悪を一掃できる、今の時代にピッタリだと思います。
そういえば、昔は個人情報保護法などなかったので、DM書きは家でやらされました…。つまり本名、住所、電話番号などの個人情報が書いてあるお得意様名簿を店員が自宅に持ち帰っていたのです。通勤電車に置き忘れてしまう恐れもあるのに…恐ろしい。
在宅勤務扱いになるわけでもなく、勤務時間外勤務でした。投函日に間に合わせるために帰宅後に疲れている中書きましたが、前日が公休日だと
「明日は休みだからゆっくり書ける、ラッキー!」
とさえ思っていました…洗脳されてました(汗)。
店員の執念(?)や、客の店に対する義理人情を利用するのではなく、機械が閲覧履歴などから勝手に個人個人に合わせた内容のメールを送るという、ドライで、でも痒い所に手が届く、まさに令和の時代のマーケティングだなと思いました。
ちょっと前までは「まさに21世紀」などと言って近未来感を出していましたが、21世紀になってもう20年経つんですね(正確には19年?)。
21世紀になって20年というパワーワード…。
“令和のマーケティング”ではなく、“平成時代に勤めていた会社の恨み”になっちゃいましたね。テヘペロ。
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