Showing posts with label 表現. Show all posts
Showing posts with label 表現. Show all posts

February 5, 2020

英語で世界じゅうの人に見てもらおう【YouTubeで使える英語】


pixabay.com









YouTube始めました。 ↑これです。

撮影と編集を練習しています。

今はスマホで撮って、そのまま編集して、そのまま投稿できてハードルが下がりましたね。

というわけで、YouTubeで使える英語をご紹介したいと思います。



オープニング


みなさんこんにちは。
Hey guys!


私のチャンネルへようこそ
Welcome to my channel!


いつもご視聴ありがとうございます。
Welcome back to my channel!




エンディング



ご視聴ありがとうございました。
Thanks for watching!


この動画が良かったら高評価ボタンとチャンネル登録をお願いします。
If you enjoyed this video, please give it a thumbs-up and subscribe to my channel.


解説
If you enjoyed this video, give this video a thumbs-up なんですが、this video が2回続くのはウザいので2番目の this videoit にしています。



YouTube用語



チャンネル登録
Subscribe


チャンネル登録者
Subscribers


視聴者
Audience 

再生回数
Views


アナリティクス
Analytics


履歴
History


収益化
Monetise/Monetization 




* * * * * 


今までは見る側だったので、
  • もっとアップで見たい
  • もっと引きで見たい
  • 全身コーディネートが見たい
  • 出演者カメラから遠すぎ
などなど、勝手なことを思っていましたが、やってみるとカメラの角度とか難しいです。

こういうのを買おうかなと思っています↓


Amazon.co.jp (ウェブカム用)
Amazon.co.jp(スマホ用)





ああ、また英会話と関係のないところに着地してしまいました。

February 3, 2020

「キッチンリセット」なんていい加減な和製英語を作ったのはどこのミニマリストだ、と思ったら英語だったみたい




■ キッチンリセットの動画、おススメです


最近キッチンリセットなる動画にハマっています。

色々な方が投稿されていますが、基本的に投稿者は女性で、

  • 仕事から帰宅
  • 作り置きなどをうまく使って夕飯の支度
  • 食べる
  • キッチンリセットをする
  • ゆっくりお茶を飲む

みたいな構成になっています。





■ 食器洗いは面倒



要はひたすら食器洗いをする動画なのですが、洗い物が片付いていく様子を見るのは気持ちが良いし、なにより自分も面倒くさいことも頑張ろうという気になれるのです。


動画のナレーションや字幕も、

一度まったりしてしまうと食器洗いは面倒になってしまうので、頑張って片付けて、それからリラックスタイム。

のような説明になっています。

コメント欄も女性からのコメントが多く、

  • わかる。一度ゆっくりすると動きたくなくなる。
  • 偉い。
  • わたしも見習わなくちゃ。


のような共感の嵐。

食器洗いが面倒くさい家事ナンバーワンという印象です。




■ うちは食洗機


Amazon.co.jp (うちの食洗機ではありません)



我が家のキッチンリセットは、洗い物を自動食器洗い乾燥機に入れるだけです。

そんなに面倒臭いなら食器洗い機買えばいいのに…と思います。

キッチンリセットしてからソファーに座るのではなく、ソファーに座っている間にキッチンリセットが勝手に行われています。

(その代わりYouTubeの撮れ高ナシ)


でも、そもそも住宅自体が食洗機に対応していかなったり、賃貸で工事が出来なかったりと、いろいろありますよね。

多分水道代は手洗いも機械もあまり変わらないのでは、と思いますが、ウチは水もお湯も定額なので、また日本とは違います。

食洗機が当たり前のイメージの英語圏でも賃貸では食洗機が無い所が多いです。

ホームステイ先のように、家を購入した家庭にはほとんど食洗機があると思うので、留学経験者は揃って「カナダでは食器洗い機は当たり前」と言うでしょう。

カナダで外国人として1人ぐらしするとそーでもないよ。




■ キッチンリセットって、英語?




ここで本題に入ります(前置き長っ!)。

このあちこちで言われているキッチンリセットと言う言葉。

今の今まで和製英語だと思っていました。


「そんな英語、ありません!」と書こうと思って検索したら…。

ありました。

が、どうやら誰かが発案した有料のプログラムなどが数件ヒットしただけで、一般的には使われ方としては見つかりませんでした。


一般的には、

Do the dishes (食器を洗え)
Doing the dishes (食器洗い)

と言われています。

でも、「キッチンリセット」と聞くと、台所を片付けるやる気が出てきますね。




February 2, 2020

Dearは英文メールで普通に使うの?英文メールの書き出しと最後

pixabay.com

ご質問を頂きました(ありがとうございます!)


ご質問内容は、普段英文メールを書く時に Dear で始めて Regards で終えているけどそれは自然な書き方なのか、ということでした。


またこれも一言で回答するのは難しいのですが、順を追ってざっくり答えさせて頂きましょう。

あ、毎度のことなら、個人の感想ですよ(笑)。



Dear は特別な時に


日常の社内メールで Dear で始まるメールを受け取ることはあまりありません。


Dearで始まる文書は、
  • チャリティーの寄付のお願い
  • 年に一度の従業員感謝イベントの案内
  • 昇進や人事異動等の特別な通知
  • 社内のお悔やみのメール
  • 会社の業績が特別に良かったときの社長からのお礼のメール

など、

  • 年に一度か二度のイベント
  • 特別なお願いなど
  • 正式な通知
  • 従来ならば紙に印刷して渡されるべき文書

の場合が多いです。




これは自分がお客の立場になっても同じです。

Dear で始まるメールや手紙は、

  • 出身大学からの寄付のお願い
  • 銀行からクレジットカードや金融商品の営業
  • 行きつけの店のポイントカードの規約が変った時の案内
  • 保険会社からのセールス


のように、年に一度か二度しかないような特別なお願いで、一営業担当者からではなく偉い人名義で出されているような正式な通知で、ダイレクトメールのように郵便で届くような紙に印刷された書類が多い気がします(ズコーッ)


それでも僕が日本に居た頃、同僚の中には毎回メールの書きだしが Dear だった人もいたので、人によるのかもしれません。


普段は Hi

日常の業務連絡は、社内でも社外でも Hi が多いです。


Hi Tom,


Thank you for _______.



のように、僕が受け取るほぼすべての社内メールや取引先から受け取る日常的なメールは

Hi ファーストネーム, 

で始まります。


たまに

Tom,

と名前だけで始まるメールもありますが、なんとなく目上の人からのメールに多い気がします

とは言っても、取引先の人でも簡潔すぎるぐらい簡潔なメールを送ってくる人もいるので、やっぱり人によるんだと思います。



Hello もアリ


ちょっと話はそれますが、僕は大昔に

担当者の名前がわからない時は To Whom It May Concern と書く

と教わった気がしますが、実際英語圏で働いてみると、そんな場合は


Hello,



だけでOKということを知りました。

例:

Hello,
I'm reviewing your letter but ________. (いきなり本文でOK)

To Whom It May Concern というのは Dear と同じく特別な感じです。

差出人によっては、堅苦しすぎて怖い印象かも。

何か正式な苦情とか、社内の誰かに押し付けなければいけない案件とか…(個人の感想ですよ!)。




Dear が「様」で Hi が「さん」 、さらに英語圏では部下も上司も取引先もお客様も「ユミコ」「タカシ」「ナオミ」「アキラ」とファーストネームで呼び合う仲(つまり「様」じゃなくて「さん」でOK)、と思うとしっくりくると思います。


普段は

「山田さん、お疲れ様です。」
「鈴木さん、いつもお世話になっております。」
「松本さん、毎度ありがとうございます。」

というメールのやりとりをしていても、何か特別な時や、正式な文書では

「山田様 この度は~」
「鈴木様 日頃は~」
「松本様 平素は格別の~」

となりますよね。


日本では、会社によってはお客様を「さん付け」で呼ばず必ず「様」でお呼びするという方針もあるので、英語にした場合過剰に丁寧になってしまいますが、上司さえもファーストネームで呼んでしまう英語圏では、こまけぇことは気にすんな、です。


〆は Regards,



最後に文章を〆るときの言葉は、もういろいろあるのでググって見た方が良いかもしれません。

が、それを言っちゃあ英会話ブログの名が廃るので、とりあえず個人の感想を書いてみようと思います。

と思いましたがやっぱりググりました。良いまとめが見つかりました。


英語メールの「結びの言葉」の使い方・使い分け方 (Weblioさんより)




個人的には、僕は Thank you 推しです。

社内、社外、よほど特別な状況でない限り、すべて Thank you です。

以前検索した英語のサイト(ここに引用しようと今検索しましたが、見つけられませんでした…)によると、Thank you は新人っぽさ、素人っぽさを出すのに良いとありました。

実は僕もそれが狙いです。ノンネイティブなので完璧じゃなくてもいいでしょ感を演出しています。


January 16, 2020

英語でイケメンの褒め方?




またご質問を頂きました。英語でイケメンを褒めるには、です。

たまたま街ですれ違う人を褒めるのか(バス待ちの間、レジに並んでる間、など)、初デートの時に褒めるのか、ラブラブな関係の彼氏を褒めるのか、見た目を褒めるのか、行動を褒めるのか、色々な状況が考えられますが、ここではイケメンに「イケメンですね」と見た目を褒めるシチュエーションとしましょうw

イケメンは「ハンサム」です。
今日本ではあまり聞かなくなりましたね。
You’re handsome.

女性にも使えると聞いたことがありますが、男性に使っていれば間違いないと思います。

おめかしした子供に、
You’re handsome.
などと言うこともあります。

また、顔の整った犬に対して
You’re a handsome dog!
などと言うこともあります。

ただ、成人男性に言う時は、ナンパしている時や口説いている時、またはおうちでラブラブな時のみにしましょう。

職場などで容姿についてコメントするのは厳禁です。

もしどうしても職場でイケメンの見た目を褒めたいのなら(どんな状況よ)、服や靴、財布、ネクタイ、カバンなどの持ち物を褒めましょう。

I like your shirt.
I like your shoes.
I like your wallet.

I like 〜が使えます。
これはセクハラにもならず、初対面の人にも使えます。


誰々に似てる、も禁句です。
あなたがカッコいいと思っている俳優でも、彼は嫌いかもしれません。それに、誰々に似てるというのは、人をカテゴライズしているというか、レッテルを貼ってるというか、とにかく良くないのです。

あなたみたいな◯◯◯人(人種や国籍)が好き、も禁句です。
「日本人が好き」と言うと、「日本人なら誰でも良いと思っていて日本人を手当たり次第口説く1人」と思われてしまうのと一緒です。

見た目が良いことをgood-looking と言ったりもしますが、本人には容姿の話はしないのが無難です。

あ、質問の答えになってない?



January 13, 2020

How are you? への返事の仕方





How are you? の返事は?


またまた質問を頂きました!ありがとうございます!(個人的なつながりで)

How are you? と聞かれたあとの答え方なんですが、前にも似たような記事を書いたので「それを見て下さいと」返信しようと思いましたが、実はHow are you?の答え方そのものについては書いていなかったので、今回はそれについて書いてみようと思います。

似たような記事その1:How are you? は普通に使います 
似たような記事その2:How's it going? にどう答える?


I'm fine, thank you, and you? の何が悪い


結論から言うと、「I'm fine thank you, and you?」 で問題ありません。

確かに一字一句このように言っているネイティブは聞いたことありませんが、人によって

Fine, thanks.
Good, thank you.
I'm fine.
Good, you?
I'm good, thanks.
Good, how are you?

などなど、似たようなことを言っているので問題ありません。

そもそも、日本語もそうですが、教科書というのはどんな場でも誰にでも通じるような最大公約数的なフレーズを紹介しているので、「職場では自然」「友達同士ではこんなこと言わない」などと言う人がいるのは当然で、全員を納得させることは出来ないでしょう。


生きた英語的には Good, how are you? 

とは言ってもせっかくなので、もうちょっと「生きた英語」ふうな表現をご紹介してみます。

次の2つが簡単でおススメです。
  • Good, thanks.
  • Good, how are you?

Good は I'm good の略で、文法的には  I'm well と good ではなくて well だそうです(なので How are you doing? と聞かれたら I'm doing well と言うのが自然)。

本当は、
  • I'm fine や good などのポジティブな回答
  • thanks や thank you などの聞いてくれたことに対するお礼、
  • and you? や You? 、How about you? など礼儀として相手にも聞く質問
   の3部構成で

Good thanks, how are you?などが良いのでしょうが、僕の場合丸暗記したものを一気に言うような不自然さがあるので、2語にしておいて、そのかわり声のトーンや笑顔で「聞いてくれてサンキュ.」というメッセージを送ることにしています。

さらにノンネイティブによる個人的で信ぴょう性のない感想を。
  • I'm fine より I'm good の方が好意的(Fineは辞書的には「快晴」などの快い意味ではあるが挨拶にとっては声のトーンにより「まぁまぁ」の意味になることも)
  • I'm good より Good のほうがフレンドリー
  • thank you は thanks でもどっちでもいいけど、声のトーンと態度で省略できるかも
  •  and you? は you? でも How about you? でもいいけど、How are you?って同じ質問しちゃうのもアリと気付いてからはその方がフレンドリーな気もするに何より聞き返されない!

ノンネイティブなんだから気にすんな


ネイティブには不自然に聞こえても、ノンネイティブなんだから意味さえ通じれば気にすることはないと個人的には思います。

さきほどの教科書の話でもそうですが、日本語を勉強している外国人が How are you? のつもりか毎回「元気ですか?」と判で押したように聞いてくることがありますが、日本人なら時と場合にとって「どーも」と言ったり「ちーっす」と言ったり、何も言わず本題に入ったり、毎回「元気ですか」とは言わないですよね?

でも日本語のノンネイティブなら、多少状況的に不自然でも、How are you? 的な場面で「元気?」と聞いてきてもいいじゃありませんか。

それと同じで、挨拶の How are you? はあくまでも挨拶であって、「いや、実はね、最近ブログのアクセスが伸びなくて...」なんて切実な話(これ実話な)をするために聞かれてるわけじゃないですから、「はーいどーも」的な返事が出来れてば何でも良いのではと個人的には思います。


January 11, 2020

TRY MEは私を信じて?信じろ?【命令形のお話】




またご質問を頂きました。ありがとうございます!

※ご質問は当ブログとは関係のない個人的な繋がりで頂きました。もしこのブログの読者の方でご質問がありましたらご遠慮なくコメント欄にどうぞ。今年は読者のみなさんはお客様だと思って何かのお役に立ちたいと思っています(いまさら新年の抱負w)

今回のご質問は、J-POPの英語、ということで、安室奈美恵さんの大ヒット曲「TRY ME」(1994年)の副題、「私を信じて」は「私を信じろ」ではないのか、というご質問です。

言語学者ではないので厳密な定義はわかりませんが、誤解を恐れずに言うと、英語には丁寧語や謙譲語はありません

もちろん目上の人に言うような丁寧な言い方はあります。

何かを頼むときに使うCan you~のフレーズもCould you~の方がより丁寧だとか、please をつけると更に良いとか。

更にはWould you mind ~のように「~して頂けますか」を「~をお願いしちゃったら嫌ですか…?」と文章そのものを変えちゃうとか。

それでも基本的には、敬語も謙譲語も気にしなくて良いと思います。

つまり、

  • 私を試して
  • 私を試せ
  • 私を試しなさい
  • 私を試して下さい

のいずれも、try me でオッケーということです。

これは命令形ですが、必ずしも失礼ということでもありません。というのも、店頭で試せるハンドクリームなどのサンプル品も、日本なら「ご自由にお試し下さい」という丁寧語で表記されていますが、英語なら「try me」です。


周りのカナダ人を見ていると、友達同士の親しい仲で大して頼みづらいことでもないのに Could you ~と言ったり(テーブルの塩コショウを取ってもらう時とか)、部下が上司に「Do that」(「それ、お願いします」みたいな文脈)と命令形を言っていたりするし、上下関係も日本のように年齢・入社順は関係ないということもあり、丁寧語や謙譲語などの形態はあまり気にしなくても良いようです。


試供品の 「Try me」 以外にも、広告や店内表示(POP)もすべて命令形です。

Buy now 今すぐお求め下さい
Order now 今すぐご注文を
Call now 今すぐお電話を

その他、挨拶もそうですよね。

Have a nice weekend! 良い週末を!
Enjoy your meal! 召し上がれ!

男言葉、女言葉(例:〇〇だわ、〇〇かしら?、〇〇だぜ、〇〇だろ?)の違いや、「です・ます口調」と「だ・である口調の違い」は英語では存在しないので、日本語にするときは文脈や口調、発言者のキャラなどで決まるようですね。

安室ちゃんは、というかあの楽曲「Try Me」の中の主人公は、「信じろ」でも「信じなさい」でもなく、「信じて」が似合うと訳詞をつけた作詞家さんは思ったのでしょう。

以上、個人の感想でしたw




January 8, 2020

Snow Day とは


今日は雪で仕事が休みでした。

 日本語で言うと、雪が降ったから休んじゃったのか、雪が降ったから出勤できなかったのか、それとも会社から有休を使えと言われたのか、はたまた会社都合で休みなのか、説明が長くなります。

今回は会社の判断で大雪のため臨時休業日とし、会社都合なので出勤扱いとなりました。

これ、英語で言うと「snow day」の2ワードで済んじゃうんです。

今まで職場で snow day と言われていても「雪の日」と言っているとしか思っていませんでしたが、普通に出勤だった日はいくら雪が降っていても snow day とは言わないことにだんだん気づきました。

そのうち僕も大雪注意報が出た時、「明日休みになりますように」と言う時には「明日 snow day になりますように」と思うようになりました。

今日、インスタグラムに同業他社に勤める知り合いが「snow day」というキャプションをつけてベッドで二度寝をしている写真を上げているのを見て、彼の会社も休みと再確認。

そして僕も「snow day」という文字と共にインスタに雪の積もった景色の写真を上げたところ、日本で英語を教えている英語圏出身の友人から日本はそれが無いので羨ましい、日本は雪でも出勤、とのメッセージが届きました。

はい、わかります、台風でも大雪でも出勤…。

カナダでは注意報が出ていて明らかに危険が伴うような日に出勤命令を出すのはあまりよろしくない傾向にあるので、公的機関の場合、休業にしてしまう場合が多いです。民間企業でもパソコンを使う仕事の場合従業員自ら在宅勤務を申し出ることが多いようです。

日本語だと「今日は大雪のため会社の判断で臨時休業、でも会社都合なので出勤扱いにしてくれる」が英語では「snow day」で済んでしまうのが面白いと思いました。あ、そんなに面白くはないですね。

October 2, 2019

トリアージして





最近上司が「トリアージする」と言う言葉をよく使います。
大量に来る業務依頼を、受付の人がトリアージする、というのです。

話の発端は依頼書の不備が多いというもの。

うちのチームの業務は、社内の人間が記入した伝票を処理することなんですが、不備が多いったらありゃしない。

氏名漏れ、支払先名漏れ、コード番号漏れ、内線番号漏れ、署名漏れ、などなど。

処理にはスピードが求められるのに、不備により伝票を受理できないことが処理のスピードを大幅に低下させる原因になっているんです。

そこでとりあえず伝票を受け取った時点でトリアージして、不備があるものはその場で依頼元の課に返却してしまいましょう、という作戦になりました。

って、トリアージって何よ。最初は意味が分かりませんでした

検索してみると、
”少ない資源を有効に活用するために、被害者のけがなどの状態に応じて治療の順番を決めること。”
とありますアルク 英辞郎 on the WEBさんより)。

というわけで早速これをうちの職場で当てはめると、

少ないスタッフを有効に活用するために、依頼書の記入などの状態に応じて処理の順番を決めること。 

確かにそんな感じです。

まあ処理の順番は決めてはいないけれど、書類の完成度(completenessと言うらしい)によって「今すぐ処理できる」「要返却」「上司と確認」に分けましょう、ということをしています。

ああ、しっくりきました。

ちなみに昔(20年ぐらい前)ここカナダ某所の日本食レストランでウエイターをしていましたが、現地のお客様はみなさん唐揚げのことをカラエイジって言うんですよね、メニューを指さしながら。たしか勤務先のレストランのメニューではハイフンが入っていました。

kara-age

たしかにカラエイジだわw


え?なんで急に唐揚げの話をしたかって?
triageを見て「鶏」と「揚げ」を思い出したからです…w















September 29, 2019

秋を英語で



カナダ某所は、すっかり朝晩冷えてまいりました。
カナダ東部の9月末の気候は、日本で言う10月末の感じとでも言いましょうか。
紅葉も始まり、朝晩は冷え込み、でも日中は汗ばむ日もある…そんな感じです。

さて、そんな「秋」ですが、英語では何というでしょうか。
オータム?
ファッションブランドの秋物コレクションはオータムコレクションとか言いますもんね。
秋冬はオータムとウィンターの頭文字をそれぞれ取ってAW(某アパレル会社ではエーダブと呼んでました・笑)と言ったり。

でも北米では、秋はフォール(Fall)です。
知らず知らずのうちに、自分の中でも「フォール」が当たり前になってました。

なぜでしょう。
きっと生活の中にたくさん出て来るからでしょうね。

秋学期 fall semester
秋の始まり the beginning of fall
秋物ファッション fall fashion
秋物セール fall sale

というわけで気付けばフォール派になってました。

きっと枯れ葉が落ちる(fall)からフォール?



最近、友達と話していて、ちょっと気取って英国風にもう一つの表現、autumn を使ってみましたが、通じないばかりか笑われてしまいました。

オータムと言わずにオータムと言っていたからです。

お恥ずかしい。
これってきっと中学校英語ですよね(あれ?中学校では fall と教えるのかな?)。

一生懸命オータムンと言いいましたが「オットマン(足用の小さいソファ)?」と思われたみたいです。




ちなみに秋の気配を感じる頃になると、毎年南野陽子さんの「秋の Indication」という歌を口ずさみます。Indicationという単語はここで覚えました。枯れ葉の季節にアーモンドチョコを食べたいですね(CMソングだった)。なんのこっちゃ(ナンノだけに)。




May 21, 2019

英語で説得するときは科学的事実を

pixabay.com



出羽守あらわる



ツイッターでは「フランスでは」「ドイツでは」と白人の国を持ち上げ日本を時代遅れかのように悪く言う人達が定期的に出て来て炎上してますね。

そんな「〇〇では」「〇〇では」とではでは言ってる人たちのことを「出羽守(でわのかみ)」と呼んでいる人達をタイムラインで見かけて、ネーミングのセンスに感心しています。


他国の習慣を知る機会がない?



確かに人権でもマナーでも、日本の習慣にはちょっと苦笑いしてしまうようなことはあります。日本以外の国で日本語が公用語の国はないので、他の国のマナーなどがあまり入って来ず、他の国でのムーブメントなどが価値観を変えるほどには簡単に入ってこないのでしょう。

例えば英語が公用語のA国で人種差別の概念が浸透すると、同じく英語が公用語のB国の人もその情報を母国語で得られるのでその新しい概念が浸透しやすくなります。元々ナイフとフォークの国々はそもそも文化や価値観が似ているので共感しやすいというのもあるのかもしれませんが。



「欧米では」というパワーワード



日本は他の国で失礼とされていることがいまいちピンとこなかったりします。例えば小学校や中学校でクラスに外国人がいたことがあるのを経験したことがある人はあまり多くないでしょうし、人種をネタに冗談を言われたことがある人も日本国内においては多くないでしょう。

元々日本は明治時代から西洋の文化が貴族や富裕層に取り入れられたり、戦後はアメリカに憧れ、現在でもファッションモデルは西洋人、おしゃれなマナーはヨーロッパ、意識高い系の人は横文字…と「フランスでは」「ドイツでは」が説得力を持ってしまう背景があると思います。

そして多くの日本人は普段西洋の生活習慣に日常的に関わることがないので、一度海外で生活をしたり海外の文献を読むとこの「欧米では」と言う言葉を言いがちです。説得するのに手っ取り早い感じがするからです。



「みんなやってます」ではなく科学的に



ではそもそも欧米と言われる括りの国、特にカナダでは他の価値観や概念や新しい常識を紹介するのにはどうするのでしょうか。カナダ人に「フランスでは」「ドイツでは」と言ったところで説得力はありません。〇〇国のほうが上、という認識がないので。

もちろんある分野においては進んでいる国もあるので、そういう場合もあるでしょう。例えば「(ハイテクの最先端の)日本のトイレは便座が自動的に上がるんですよ」とか「(経営管理で成功した)日本ではカイゼンという言葉があります」など。

でも出羽守の皆さんのように、「私知ってます・あなた遅れてます」的に新しい情報をカナダ国内でカナダ人同士で教える時は、

A study shows ~
(ある研究によると~)

など、統計や研究結果などデータに基づいた表現が多いです、ネットの記事をみる限り。

もちろんカナダ人が日本に行くと「カナダでは~」を連発すると思いますが、カナダ人が別のカナダ人に「アジアではお辞儀をします(だからお辞儀をしないお前らはマナーがなってない)」などと言う事はないと思います。

そう言えばカナダではレストランでも家庭でも掃除をするときに「固く絞った雑巾」とかよりも洗剤をスプレーで吹きかけてペーパータオルで拭く所が多いんですよね。水では雑菌が繁殖するから。日本のように水のお清めパワーの信仰が無い。風邪のウイルスはマスクを通してしまうということでマスクをしている人は皆無。やっぱり科学的です。


話めっちゃそれた。

April 28, 2019

バイリンガルってどんな感じ?

2つともネイティブなバイリンガルと、2言語をとりあえず話せるバイリンガル


バイリンガルと言うのは、多分、 2つの言語が母国語レベル、というか、 母語が2つ、という意味だと思います。日系2世(3世)、帰国子女、両親が別々の国の出身、などの方々で、2つの言語をまるでスポンジのように吸収してどちらもネイティブレベルで話す人たちですね。

でもカナダの田舎では英語しか話せない人がほとんどなので、完璧では無いにしろ2つの言語を話せているので、一応バイリンガルキャラとして扱われています。

うん、たしかに2か国語話せる。英語はボロボロですけどね(汗)。

なので、日本ではとてもじゃないけどバイリンガルなどとは名乗れませんが、カナダでは一応バイリンガルと名乗っています。

例えばネットで仕事に応募するときに「話せる言語」の欄は英語と日本語にチェックを入れるし、職場の雑談中に「この中にバイリンガルっている?」となったときに真っ先に名前が出ます。

というわけで、帰国子女やハーフのような天性の特殊能力を持った人間ではありませんが、一応2つの言語を話す「なんちゃってバイリンガル」として、バイリンガルってこんな感じなのかな、と言う感覚的なことを書いてみようと思います。




バイリンガルってこんな感じ?



昔からバイリンガルの人に、英語と日本語をどう切り替えているの?とか、普段どっちで考えてるの?という質問をしたいと思っていました。

たいていテレビや雑誌などで見るバイリンガルタレント達の答えは、「わからない」「特に意識していない」「説明が難しい」といったものでした。

その感覚が、最近わかるようになったのです。


「りんご」と「アップル」




簡単に言うと、「りんご」と「アップル」のように、単に2つ表現を知っている、という感覚です。

りんごもアップルも一般的な日本人なら頑張って覚えたような単語ではないと思います。普通に生活していく上でりんごもアップルも自然に身に付く言葉ですよね。

使い分けも、英語モード、日本語モード、と、文脈によってりんごとアップルを無意識に、自然に使い分けていると思います。

例えば青森県の話をしてる時。きっとほとんどの人は
「青森と言えばアップルだよね。」
ではなく、
「青森と言えばりんごだよね。」
と言うと思います。

でも、洋風のスイーツの話をしている時は
「りんごパイ」
と言わずに
「アップルパイ」
と言うし、海外の調味料の話をしているときは
「りんご酢」
と言うより
「アップルサイダー」
と言う方が多いと思います。

もしジュースの話をしてるなら、家で健康のためにジューサーで手作りするのは
「りんごジュース」
で、カフェやレストランで注文するときは
「アップルジュース」
と言うと思います。

そのほかにも、上着と言ったりジャケットと言ったり、鏡と言ったりミラーと言ったり、髪と言ったりヘアーと言ったり、机と言ったりデスクと言ったり、無意識のうちに英語(カタカナ)と日本語を使い分けていると思いますが、バイリンガルもそれの延長です。



単語もフレーズも文章も



「りんご」や「アップル」は単語ですが、文章も同じです。

最初は

「りんご」=「apples」

だけだったのが、英語を勉強していくうちに

「This is a pen」=「これはペンです」
「I have a pen」=「私はペンを持っています」

のように、だんだん対になる文章が増えていきます。そして単語と同じく、状況によって自然と英語で考えるか日本語で考えるかが変ってくるのです。

僕の場合、例えばブログネタにしようとすれば日本語で考えるし、職場の誰かに話すネタになるなら自然と英語で考えます。

また、そのペンを持っていたのが日本の芸能人なら日本語、ハリウッドスターなら英語、のように、元ネタにつられて言語もつられることもあります。








まとめ


ここまで書いて気付きました。上記、すべて間違いです。僕は自然に英語で考える、なんてことはないようです。

英語で考えているときは、英語で何て言おうか考えてるときでしたw

会議で質問する内容を英語で考えるときとか、電話で問い合わせをする前に問い合わせ内容をブツブツ練習するとか、友達に聞いて欲しい内容を事前にブツブツ練習するときとか。

やっぱりあくまでも「なんちゃってバイリンガル」なのでした。





April 25, 2019

クレジットカード決済が通った、を英語で

クレジットカードさんが通る


もうタイトルからして日本語自体が浮かびません…。
まわりに日本人もいないし、日本語を声に出して話すこともないし...。

クレジットカードが「通った」で合ってますか?

クレジットカードの審査が通った、ではなく、すでに持っているクレジットカードで支払ったら無事に支払えた、という意味です。

この「クレジットカードでで支払えました、大丈夫でした、オッケーでした」を英語で何て言うか、について今日は書きたいと思います。

ワーキングホリデーでクレジットカード端末のあるレジでアルバイトするとか、日本で外国人の多い店で働いているような人を読者と想定して書いてみたいと思います。


クレジットカードで決済できました、を英語で



It went through.

です。

ゴー・スルーの過去形で、文字通り「通りました」みたいな感じ。

支払い大丈夫でした?みたいな質問をされたときに使えます。





クレジットカードの決済が出来ませんでした、を英語で



It didn't go through


です。


通りませんでした、ゴー・スルーできませんでした、みたいな感じです。

限度額や暗証番号の入力ミスなど、なんらかの理由で支払いが出来ず、POS端末にエラーメッセージが出るような時に使うのですが、これ以外にも

It was rejected.
It was declined.

などとも言えるのですが、リジェクトされた、ディクラインされた、って何て言うんでしょうね、日本語で…。
却下された、で合ってます?

(こういうブログ書く資格なくね?)



クレジッドカードで決済できましたか?を英語で


Did it go through?

です。

クレジットカードの話など何もしていない時にいきなり it と言ったら何のことかわかってもらえませんが、たとえばレジで


あなた:お支払いはどうしますか?
お客様:カードで
あなた:ではこちらに暗証番号をお願いします
お客様:はい。ピッピッピッピッピ。

となって端末の通信がやけに長くて、アレ?決済できた?みたいな、ときに、お客さんが言うとすれば Did it go through? と、it で大丈夫です。


もし、職場で、会社のクレジットカードを使って備品を注文するような仕事をしているとして、突然同僚に「そういえばあのクレカの決済できた?」みたいに聞く場合は、it の代わりに何がゴー・スルーしたのかちゃんと言った方が良いと思います。

例)
Did that Visa payment go through?
あのビザの支払い、通った?

Did that credit card transaction go though?
あのクレジットカードの支払い、オッケーだった?

みたいな感じに、 it を具体的な言葉に置き換えたほうがいきなり話し出すときには通じやすいと思います。





というわけで、意識高い系の皆さんは、エビデンス、アジェンダ、ディシジョンに続き、「ゴー・スルー」も使って見て下さいね(なんのこっちゃ)。










March 9, 2019

英語で Enjoy

今を楽しむ



最近気が付けば考え事してるんです。
なんなら独り言さえ言ってるかも。
常に上の空というか、常に頭の中が騒がしいというか。

貧乏性なので時間を無駄にしたくないんです。

例えばシャワーを浴びている時も、どうやって上司に横柄な派遣社員の態度を伝えようかブツブツ練習(英語で言うなら事前に準備が必要なんです…)。

良く言えば常に一歩先のことを考えている。
でも悪く言えば今この瞬間を楽しんでいない。

シャンプーを買う時に店頭で散々香りを嗅ぎ比べたのに、実際頭を洗っているときはシャンプーの匂いなんて意識すらしていない。

せっかく迷って買ったんだから深呼吸して香りを楽しまなくては。
シャンプーの泡立ちを楽しまなくては。

と思った時に、思い出しました。

よく
「Enjoy 〇〇!」
って言われるな、と。




英語で Enjoy!



例えば職場で備品を購入したとき。
キーボードが届いたとしましょう。

うちの会社の総務の人は

「Enjoy typing!」

などと言ってくれます。


その他、ペンや付箋なども
「Enjoy!」
と言って渡してくれます。






大量のデータ入力があるので残業しなければならない時、先に帰る人が
「がんばってね」
の代わりに

「Enjoy posting!」

と言ったりもします。

もちろんデータ入力の残業が楽しいわけがありません。
楽しめるもんですか!

でもそこを、冗談でですが「楽しむ」と言い換えられる視点の切り替えは良いと思います。






これらの職場でのお約束ギャグ(うちの職場だけかもしれませんw)には元ネタがあります。

それは食べ物を出すときに言う

「Enjoy!」

です。




レストランでも家庭でも料理を出すときに

「Enjoy your meal」 

と「どうぞお召し上がりください」的な意味で言われるのですが、それのもっとフレンドリーな感じが

「Enjoy!」

です。





それを「頑張って」と言うべき時に言うので面白いのです。
(解説しちゃって面白くなくなるパターン)



エンジョイしましょう


そう言えば昔の人、というか自分の親世代の人たちは割とエンジョイという単語を言っていたような気がします。

70年代か80年代の若者向けの広告でそんなものも見たことがあるような気がします。


逆に90年代とか00年代とか、今どき…とはもう言えないので言い方を変えるとデジタル世代というか現代のようなライフスタイルが確立された頃にはもう当時の若者はエンジョイとはあまり言わなくなった気がします。

まったくもって個人の感想なのですが。




そんな感じの「エンジョイ」に近い、ちょっとネイティブ感のない表現が、「Let's enjoy ~」。そう、中学校の英語の先生とかがよくいう、アレ。

日本で英語を教えている友人が「日本人の口癖」として
「レッツエンジョイ!」
と言います。

「日本人レッツエンジョイ言い過ぎ」
だそうな。


Enjoy の後は名詞が動名詞が来ます。
Enjoy your meal.
Enjoy eating.

Let's の後は動詞の原型が来ます。
Let's go.
Let's eat.

なのでレッツエンジョイの後は名詞か動名詞です。
Let's enjoy eating.



そのせいか、レッツ ~ing という和製英語になってしまうようです。

× Let's eating
× Let's drinking


おそらくですが、全校でたった1人の外国人である友人を気遣って英語科でない担当外の先生方も一生懸命話しかけてくれるのでしょう。

「レッツエンジョイ」(楽しみましょう)の他に、今後は「エンジョイ!」(楽しめ!)と命令するのも良いかもね。



まとめ:人生を楽しもう


話があちこち行ってとっちらかってしまいましたが、これからは人生を楽しもうと思います。

頭を洗っているときはシャンプーの香りを楽しむ、職場で備品が届いたら文房具マニアなのを隠さずに新しい文具の支給を喜ぶ、など。

つまり、エンジョイなになに、を口癖とする!

Enjoy shampooing!
Enjoy the new shampoo!
Enjoy the new sticky notes!
Enjoy the new pens!
Enjoy typing!
Enjoy blogging!


…って自分に言い聞かせようと思います。









February 24, 2019

英語の主語、いつも人にしていませんか?




初心者の英語


英会話学習の初心者の場合、自分のことを中心に話すことが多いと思うので、

I went to Tokyo yesterday.

のように、Iが主語になることが多いと思います。

特に「英語」学習ではなくて「英会話」学習の場合、会話という特性上、話し言葉が中心になるので、ますます  I(私は)で始めることが多くなることでしょう。

よく日記を書くことが英会話の上達のために推奨されていますが(僕もおススメします)、初心者の場合 I で始まる文章ばかりになると思います。

例えば、

I went to Tokyo yesterday.  I went to a bookstore, and I bought a book. I was happy.

のように。 

すぐに he, she, they など、I 以外の主語も出て来るようになりますが、構文としては I で始まる文章と同じになります。

なぜならば人を主語にするのは簡単だからです。

上記の例で言うと、book を主語にしてしまうと

The book was bought by me. 

のように、受動態に変えなければいけないからです…って、そんな表現、普段使わないですけどね。






モノを主語にして脱・初心者



新聞や小説など会話以外の英語、特に書き言葉になると、日記のように「私は~しました」だけというわけにはいきませんよね。

「その車は故障した」
「ある事件が起きた」
「ブログが大人気」

など、「私」「彼」「彼女」以外にも、モノが主語になる文章がたくさん出て来るわけです。



僕がTOEFLの準備コースや大学付属の大学準備コースを受講してハッとさせられたのは、
「英会話学習者は I を主語にしがち」
でした。


大学入学向けの英語コースでは、僕もクラスメイト(留学生)も
I think ______
I believe _______
I assume ________
などと書きがちでしたが、先生いわく「それはあなたの意見ですよね?」。

例えば地球温暖化について書くのに、
「私はこう思います」
というのはせいぜい高校生(もしかしかしたら中学生)まで。

大学の論文では

「〇〇の発表によると、気温上昇が認められます」
「△△の研究では、海面の水位が〇年で〇センチ上昇しています」

のように、モノを主語にして描くことが多くなります。

なので動詞にSをつけたり受動態にしたりと頭の体操になりました。






ビジネス英語


ビジネス英語の場合はちょっと違っていて、「私(私ども)が責任を持って引き受けます」と言って誰が行うのか(主語)を明確にして顧客を安心させたり、「私(私ども)にご依頼ください」と言って顧客に他社ではく自社と契約をしてもうらうように促したりするので I とか We とか主語を人にするのは良い事のようです。

ということを大学のビジネスライティングのクラスで言われたので拍子抜けしました(笑)。それまでは「論文の主語はなるべくモノ」と教わってきたので。

それでも契約書とか、規約とか、取り扱い説明書とか、警告とか、注意事項とかはモノが主語の文章が多く見られます。

「返品は〇日以内で、その際にはレシートが必要になります」
「お支払いはカードがご利用いただけます」
「表示価格には消費税は含まれません」

などなど。

繰り返しますが「私が」「私どもが」というように親近感を出したい場合などは I や We を主語にすると効果的です。

よっぽど個人の営業成績がかかっているとか、それぞれ顧客に個人個人で担当が付いているなどの場合を除いて、普通は「We(私ども)」が使われます。




愚痴聞いてくれる?



で、さんざん前置きを書きましたが、愚痴ってもいいですか?
(ええ、ここまで前置きです)

うちの職場は経理なので、個人の営業成績などもなく、顧客にそれぞれ担当が付いているわけでもないので、電話に出る人もかけてくる人もランダムです。

つまり、メールにしても電話にしても、コールセンターのように

「We(私ども)」

で対応すべき業務内容なのです。

支払い1つとっても複数人のチェックが入るので1人でどうにかなるものでもないので、

私が責任を持って処理します」

というよりは

私どもで必ず処理致します」

的な業種なのです。




なのに!

うちの新人(年上。生まれも育ちもカナダの英語系カナダ人。)ったら!




「かしこまりました。トムが処理します。」

って言うの!
ばっかじゃないの!

(トム=僕の事です)

お客様からしたら「トムって誰?」って話だし(ブログ上ではトムと名乗ってますが職場では日本の名前をそのまま使っているのでお客様は絶対「???」だと思う)、「私はあなたに言ってるんですよ!」って話だと思います。




例えば
「返金処理は〇日ほどかかります」
という場合、

Processing time is ___ business days..
We require ____ business days.
Please allow ____ business days.

などと言う企業がほとんどですが、
Tom has your request.
とか言うのです。

バカか。

新人なので、「うちの会社では返金を処理するのにこの書類ではだめなんですよ。〇〇書じゃなくて△△書を提出してもらってください」と教えてあげたら、お客様に

Tom says he wants △△.

って言うんです!


〇〇 isn't acceptable
△△ is required
We can't accept 〇〇
We require △△

とか、僕の名前を出さなくても言える方法いくらでもあるのに!
プロフェッショナルじゃないですよね。

実はこれ、この新人だけじゃなくて、最近入社した人わりとそうなんです(みんな中年以上)。

でも僕の先輩はみんなお客様には「We」で話すので、僕は間違ってないと思う…。





というわけで、話す(書く)前に、ちょっと頭を使って主語を使い分けしょうね、というお話でした。

愚痴を読んで下さりありがとうございましたw


January 21, 2019

サブウェイでの注文の仕方





英語でサブウェイで注文



職場の近くにサブウェイがあるので、ずっと通ってます。

マックやバーガーキングやウェンディーズはちょっと職場から遠いのと、僕は基本的にベジタリアンなので(そんなに厳格ではない)、肉を避けられるサブウェイは良いんですよね。

マックで肉ナシだとマフィンとかアップルパイとかしかないし。

留学時代、夜に目が覚めるような胃痛で大学のナースに血液検査をしてもらった時に、

「え?毎日マック?ダメ。サブウェイ?サブウェイは大丈夫。」

と言われてからすっかりサブウェイ信者です。

でもオーダーメイドな注文なので、サブウェイは外国だとハードルが高いですよね。


サウンドウィッチまたはサブ





日本語でなんというかわかりませんが、食パンじゃなくてもサンドウィッチと言います。

たとえば、セットになさいますか、と聞かれたときに、「単品で」と言うときは

Just a sandwich
とか
Just a sub 
とか言います。

サブというのはサブマリンの略で、潜水艦のような見た目から来てるようです。

日本語ではなんて言うんでしょうね。日本には約30年住んでいたので知ってるはずなんですが、浮かんできませn...わかった!

「サンド」だ!

ふと「ミラノサンド」が浮かびました。嗚呼ドトール行きたい(また話が脱線)。



サブウェイでの注文の仕方 





参考になるかわかりませんが、とりあえず書いてみますね。

アドバイスは、「単語だけ言え」ですw


店員さんが What would you like? とか What can I get for you?とか注文を聞いてきたら、

Can I get footlong, Veggie, parmesan oregano, please?
と、長さ、メニュー、パンの種類を言います。

すると店員さんがパンを取り、野菜などを挟めるように真ん中に切れ目を入れます。そして

Cheese?

と「チーズは入れますか?」「どのチーズがいいですか?」と聞いてきます。
ええ、一言、「チーズ?」だけです。

僕はチーズの種類に詳しくないので、指をさしながら
The white one.(その白いの)
と言っています。多分あれスイスチーズって言うんだと思う。

次に聞かれるのは

Toasted?
トーストしますか?パンを焼きますか、です。

焼いた方がカリカリサクサクして好きなので僕は
Yes, please.
 と言います。


パンがトースターから出て来ると、

Veggies?

と聞かれます。これももちろん「お野菜はいかがなさいますか?」という意味です。って、短っ。


なので適当に、lettuce, tomatoes, pickles などと言っていきます。
気分はドリカムの「あなたにサラダ」。30年近く前の歌ですね(汗)。

そして野菜の延長でドレッシングを言います。
最近 Smokey Honey Mustard にハマっています。

Salt and pepper?
と塩コショウを聞かれますが、僕は要らない人なので

No, that's all.
いいえ、それで全部です、と言います。

最後にレジの店員さんが(たいてい別のスタッフ)

Would you like to make it a combo?
セットになさいますか?と聞いてきます。

僕はたまににwhite macadamia nut cookies(ホワイト・マカダミアナッツ・クッキー)のセットにしますが、最近6インチ+クッキー+ドリンクよりもフットロングのみの方が安くて腹持ちが良いことに気付いたので、

No, thank you.
いいえ、結構です、と言うことが多いです。






日本語でも難しい



元々日本人はこういうのが苦手なんじゃないかな、と思います。
まあ、日本人と言ってもいろんな人がいるけれど。


例えばファミレスで
  • ライスかパン、どちらになさいますか?
  • ドレッシングは〇〇と××と△△がございますが。
  • コーヒー、紅茶どちらになさいますか?
  • お飲み物は食前・食後どちらになさいますか?
みたいのをさんざん聞かれるのは苦手という人が多かった気がします、自分の周りでは。今の人は違うのかな?

※カナダでは飲み物は最初に聞かれるし絶対最初に持ってくるもの。食後なんてイヤ!


でも英語圏だと、あれは嫌だこれは嫌だと言う人が多いし、好き嫌いがあるのは自然なことという考え方だし、自分が苦手なものを苦手と言えない人は子供扱いされるような文化なので、こういういちいち選ばされるスタイルは合っているのかもしれません。


90年代にコンビニ各社が日本で全国展開しだした頃も「あたためますか」、「お箸はおつけしますか」みたいな質問攻めがコントのネタになってたし、もっとさかのぼると80年代にファストフード各社が日本に上陸しだした頃も「ドリンクはSサイズ、Mサイズ、Lサイズとございますが」とか「ご一緒にポテトはいかがですか」みたいな日本に馴染みのない、いちいちカスタマイズさせる感じが漫才のネタになってたりしたもんね。

っていつの時代の話してんの…!
(読者層が40代以上であることを願う)


January 6, 2019

ドギーバッグは古い?レストランで食べきれなかった分を持ち帰る時の英語




カナダのレストランは、基本的に量が多いです。
高齢者向けに量の少ないシニア・メニューなるものがあるレストランもあるほど。

もちろんレストランによっては完食してもまだ物足りない量の店もありますが。

そんな量が多い外食産業なので、食べきれなかった分を持ち帰る文化があります。

もしくは、完食したとしても、デザートを持ち帰りで別途注文したりします。

そうそう、ファストフードではない、普通に座って食べるレストランでもテイクアウトを受け付けている店もあります(電話注文をしておいて取りに行く)。

一般的なカナダのレストランで出される食べ物はラーメン、そば、うどんのように麺が伸びてしまったりスープの油が固まって浮いてきてしまうような、店から家まで持ち帰る間に状態が変化してしまう食べ物はあまり多くありません。

サラダ、パスタ、ピザ、スープ…もちろん出来立ての方がおいしいに決まっていますが、まあレンジで温め直せばまた食べられますよね。

それから気温も湿度も日本と比べて圧倒的に低いので、日本ほど食材の痛みの心配がありません(でも気を付けなきゃだめだYO!)。








というわけで食べきれなかったら残りを持ち帰るのは普通に行われています。
従業員にコソコソ隠れて持ち帰る必要はなく、お店の人に頼めば食べきれなかった分を持ち帰り用に包んでもらえます。



20年ぐらい前、ニュージーランドでワーキングホリデーをしましたが、そこでも持ち帰りは行われていました(日本食レストランでバイトしてましたw)。

僕よりも先にニュージーランドで英語を勉強していた日本人と外食したときのことです。その人は、レストランで

「これ、ドギーバッグに入れて下さい」(ドヤ)

と言っていました。

ドギーバッグとは、ドギー(犬)のバッグ(袋)で、食べ残しを犬にあげるのに入れるそれ用の袋、のことです。

実際には犬にあげると言うのは建前で、ドギーバッグというのが持ち帰り用の袋の俗称だそうです。

日本でも昔、犬にあげるから、という理由でタッパーを持参したり店の人に包装をお願したりする人がいたと聞きます。

英会話の本や旅行のガイドブックなどでもドギーバッグの話はわりとよく見かけましたが、英語圏でも日本でも「犬にあげる」という発想は同じなんですね。






でもこれ、20年前の話だし、日本人のワーホリの人の話だし、信用できません(笑)。
しかも、カナダに来て十数年経ちますが、ドギーバッグなんて聞きません(笑)。

もしかしたらNZ英語(キーウィ―・イングリッシュ)とカナダ英語の違いなのかもしれませんけどね。



僕がカナダのレストランでアルバイトしていた頃、カナダ人のお客さんからよく言われたフレーズは

Could you wrap this up, please?
これ、包んでもらえますか?

でした。

そこのレストランもテイクアウト(電話注文の後お客さんが取りに来る)をやっていたのでテイクアウト用の容器があるので、食べきれなかったお寿司などをその容器に入れてビニール袋に入れてあげてました。うん、確かに包んでる感じ。




なので自分がお客さんの立場になった今、僕も
「これ包んでもらえますか」
と言っていたのですが、あることに気付きました。

店員さんは「包む」というより「箱」と言っているのです!


僕の発音がダメダメなので、包んで下さいと言うと聞き返されるので

「これ持ち帰りたいんですけど」

と言い返すと、

「ああ、箱ですね」
(Oh, you need a box)

みたいに言われたり、たまに同席者(友達とか)が言ってくれるときも

「箱ありますか?」
(Do you have a box?)

のように「包む」よりも「箱」と言うことの方が多いように感じます。



そして僕がよく行くレストランという狭い行動範囲の話ですが、ほとんどの店では容器だけくれて移し替えるのは客がやっています。

だから包むのは自分なので、「包んでもらえますか」より「箱下さい」の方が自然ですよね。

その箱とは、写真のような発泡スチロールの容器が多いです。

でも「箱下さい」よりも、

「これ持ち帰りたいんですけど」
Can I take this home?
I'd like to take this home.

みたいな表現のほうが、「じゃ、お包みしますね」とか「じゃ、容器をお持ちしますね」みたいに店員さんにお任せ出来て良いかも、と思う今日この頃です。



個人的には、食べ残しの皿を指さして
Could I have a box?
と言っていますけど参考にしちゃだめだよ!間違ってるかもしれないから(笑)。



November 26, 2018

パソコンの画面の閉じ方を英語で

パソコン用語を英語で





新入社員(といっても年上のオバちゃんとか)や学生のアルバイトに業務で使うソフトウエアの使い方を研修で教えたりしてます。

みなさんカナダ人なので、ノンネイティブの僕が英語で教えるのはちょっとストレス。

僕の英語はめちゃくちゃなので、決してYouTubeなどで人様(日本人)にお聞かせできるようなものではなく、ブログで人様に英語を教えるような分際じゃねーよな、って感じです。

というわけで必死なオッサンが使っている、「オフィスで使えるサバイバル英語」をご紹介したいと思います。





「画面を閉じて」というときの言い方3つ



X out
エックスアウト。
「画面の×(バツ)のアイコンをクリックして」、という意味。

Exit
「画面を閉じてそこから出て」、的なニュアンス。

Close the window
これはそのままですね、「ウィンドウを閉じて」という意味。


基本的に全部同じ意味です。





「クリックして」の言い方3つ




Click on that
それの上でクリックして。

〇〇の上で、という意味でonを使います。

Click on "Save" 
のように。



Hit "OK"
OKをクリックして、という意味。
ヒットして、です。
ヒット・オーケーを早く言って「ひろけー」みたいに聞こえます。


Press that button
「ボタンを押して」、と画面上でも言うのは日本語と同じですね。





まとめ



なぜ僕がこれらを知っているかというと、英語でパソコンの使い方を学ぶ機会が多いからです。

カナダの大学では情報システムの専攻だったので、当然先生が言うのはこういうこと(クリックして、保存して、などなど)でした。

就職してからは業務に必要なことは英語で言われてます(当たり前ですけど)。

つまり、ソフトウェアの操作マニュアルなど、機会があったら英語版を読んでみることをおススメします。使ってるうちに覚えます。多分(ひとごとw)。

留学の機会がある人は、英語だけを学びに行くのではなく、英語「で」何かを学ぶコースを選ぶと英語と何かを同時に学べて一石二鳥なだけでなく、意識せずに表現が身に付くという副産物が手に入ります。



November 24, 2018

I'm confused の使い方

品詞の使い分け




動詞、名詞、受け身(形容詞)の使い方って、わりと間違いがちです。

ツイッターなどでよく見ます。

I'm so exciting. 
(ワクワクしています、じゃなくて、俺ってすげーんだぜ、という意味)

とか言うのを見ると、ああ頑張って英語を使ってるんだなぁ(ほっこり)、と思います。

なぜほっこりするかというと、

「多分言いたいのは、I'm so excited.なんだろうな」

というのがわかるからです。



話変わるけどさー、「ほっこり」っていつの間に市民権得たの?



動詞、形容詞、名詞





たくさんのブログなどでまとめられている文法なのでいまさらな感じですが、まとめてみます。


excite は動詞です。頭とお尻に何かが付いてないと使えない。

It excites me. 
それは私をワクワクさせる。

That news excites me!
そのニュースは私をワクワクさせる(そのニュース、ワクワクする!)


exciting は形容詞です。これだけ言っても通じます。

That's exciting.
それはワクワクするね!

Exciting!
ワクワクする!



excitedも形容詞ですが、受け身なのがポイント。

I'm excited!
おれ興奮してる!

He's exited!
彼はワクワクしてる!




excitement は名詞です。

I'm seeking an excitement. 
ワクワクを探している。

I'll give you an excitement.
興奮をあげるよ。


なので、

I'm exciting は、
俺って(人を)興奮させる(すげぇヤツだぜ)。

I'm excited は
私は興奮しています。

という違いがあります。




例えば誰かが最新情報を紹介してくれて、

「へえ、そうなんですね、とてもワクワクしますね(I'm excited)」

と社交辞令を言うつもりが、

「へえ、そうなんですね、俺、ワクワクする男だぜ (I'm exciting)」
というように、下手に出るどころか上から目線になってしまいます。


Interesting/Interested もそうです。

I'm interested.
私は(それに)興味があります。

I'm interesting. 
俺って面白いヤツだぜ。

意味が逆ですよね。






教わる側が I'm confused.





さて、ここからが本題(相変わらず前置き長っ)。

最近職場に新人が入ったのですが、仕事を教える度にその人は

I'm confused.
(私(頭の中が)混乱してます)

と言うのです。




そういえば上司も他社からの転職組なのですが、その上司もよく

I'm confused.

と言ってました。




confuse は動詞。

That confuses me.
それは私を混乱させる。

confusing は形容詞。

This is so confusing.
これマジ混乱する。

confused も形容詞。

I'm confused.
俺混乱してる。











ということで I'm confused という表現。

ネイティブ同士では普通なのかもしれないし、むしろ

「わからないなら『わからない』って言ってね」

の『わからない』に相当することで、うやむやにせずにきちんと意思表示をして良い事なのかもしれません。

でも、僕は日本での社会人経験が長いので、もし先輩社員の説明がわからなかったら

「私、混乱してます。」

ではなくて

「『申し訳ございません、もう一度よろしいでしょうか』じゃねーの?」

と思うわけです。

なんか、僕の説明が悪いみたいじゃん?

(実際そうなんだけど。英語だからうまく説明できない。)







ネイティブ同士では当たり前なのかもしれないけれど、なんかイラっとする(笑)。

どうなんだろ、ネイティブ同士でもイラっとするのかな?



英語でも、

 「すみません、理解が遅いので。」

とか、

「ちょっとおバカな質問かもれないんですけど、」

とか、教わる側がへりくだるのが普通で、この

I'm confused.

もそのへりくだっている感じの延長で言われることです。


私の脳では理解できません、という意味なのかもしれません。





でも、英語圏では日本のように必ずしも新人が奴隷のような扱いを受けることはありません。

「見て覚えろ!」


「一度しか言わないからな!」

ではなく、

「この会社、手順書ないの?(なんてずさんな会社)」

「研修マニュアルないの?(なんて遅れた会社)」

のように、教える側の姿勢や能力も問われます。

入社してすぐなんでも出来る人なんていないですから。

いくら他社でバリバリやっていても転職先はやり方が違ったりしますもんね。






でも、この

I'm confused.

を聞く場合、日本語で

「え?ちょっと言ってる意味わかんねぇっすけど。」

って言うべき場面で言われることが圧倒的に多い気がします(個人の感想です)。




なんか、理解しようとしないで

「教え方が悪い」

って言われてる気分になるんですよね。

(実際そうなのかもしれないけど・汗)



まとめ




英語のレッスンでも、何かの使い方でも、仕事の手順でも、もしわからなかったら

「あの~、大変申し上げにくいんですけど~、もう一度説明して頂けませんでしょうか…。」

などど遠慮出ず、

「I'm confused.」

と、はっきり言ってみましょうw